日本軍の航空隊が対爆戦闘ができたのは極初期の間だけだししかも先陣切って爆撃隊を率いたルメイは日本軍の対空砲を警戒した反面、航空機の迎撃はまったく評価してない。月光など夜間戦闘機に限れば、夜間戦闘機に撃墜されたB−29は無いとルメイは言い切ってる。で、文献とかに記載されてる「活躍」っていうのはほとんどリップサービスみたいなもの。
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日本の擁護をするありきで言うつもりはないけどキチガイルメイの言葉を取るのはちょっとリスキーかと。アレ相当なビッグマウスで言ってる事が二転三転してたり、作戦や戦果の言及も矛盾とかも指摘されてるし。出来れば資料をしっかり比較した方が確実
そうか。じゃあアメリカの爆撃調査団の資料には日本の防空能力は粗末と言い切り、かつ航空隊も既に壊滅していて、さらに日本軍が出し惜しみしていると指摘してる。構造物も時代遅れな木製が多く、爆弾投下数ではドイツ爆撃より少ない数で同じ効果があったと言い切ってる。要するに爆撃調査団側としては迎撃機はおろか対空砲すら評価していない。
後半は木造家屋が多かったって話で迎撃とは関係なくね?
実際どっかの売国幕僚長の率いた剣も著しい戦果誤認(報告)があったり末期日本の戦果報告は信用が薄いのは事実だしねぇ。とは言え戦果が0か否かは別だしまた意図的に報告を誇大にしたとも限らないのでここら辺に悪意があるか否かは全くの別問題
発言よりも報告書の被害数を見ればいいんじゃない?
実際に343空の開隊から敗戦までの戦果を研究した陸奥屋さん曰く、343空は被撃墜約90機と引き換えに実戦果は約40機だそうだ。
↑2、その報告書や公式記録ってのがまた厄介で、どの国も例外なく戦果は大げさに、被害は少なく書くから面倒くさいんだわ
ドイツでの惨状に比べたら日本の防空なんて問題にならなかっただろうな、それでも約400機が作戦行動中に墜とされ、うち70機は戦闘機によって撃墜されてるみたい。1人で20機以上落としたB29絶対墜とすマンも居た、圧倒的物量で押し寄せる爆撃機に日本はよく頑張った方だと思うよ。
↑2 本土戦は知らないけど、戦闘報告書とか見てる限りでは基本的に連合側は損失数を小さく書くってのはあんまりないね。その数自体を少なく書いてるんだってことなら知らないけど。というか、活躍したって言ってもFw190とか対オーストラリアの零戦みたいなレベルの活躍って本当に稀だからね
それに総出撃機数に対する損失率は、ドイツで大量に落とされたB24、B17共に1.6%それに対して日本にのみ使用されたB29は1.3%、案外変わらない、ただアメリカの物量は恐ろしいな
B-17、24は仏伊墺にも爆撃してるからその比較じゃ意味ないと思って調べてみたら、対独のみの出撃総数(B-25なんかも含む)40.2万機に対し約9500機を失い、損失率2.37%とのこと。そもそも爆撃の仕方やら試行回数が違いすぎて参考にはならないと思うけどね〜
多少の性能より偵察の問題じゃぞ迎撃は。硫黄島失陥した途端に太平洋岸のどこに来るかわからない(伊豆諸島で発見しても追跡できず進路確定できない)とかドイツ空軍まるごと移植して相手からB-29取り上げても無理ゲよ
そも、損失率=被撃墜でもない。あくまでもう飛べないと判断された機体の数。飛行場まで帰り着いたけど、損傷がひどくて修理するより新しい機体が来るから取り替えたのも入っているし、修理の手間が大きい(現場ではできないが工場送りなら可能)程度でも廃棄する連合は大きめに出やすいと思われる。B-29は離着陸時の事故が多く、それも損失の数を増やしているそうだし。