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・Strids→strid→戦闘
スウェーデン語において動詞 + sでは受動的な意味になり、「繰り返しが予想される行為」や「恒常的な行為」という意味になるんだと。・fordon→車輌
つまり
「戦闘を行う事が恒常的(≒当たり前)な/それをするしそれを繰り返す(ことが当たり前な)車輌」
→「戦闘車輌」という意味になるのだろうかと思われる。
後述するがfordonとvagnはほぼ一緒の意味で、意味はそれぞれ車輌/キャリッジ(運ぶもの)という事でいくつか調べても出てきていた。
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Luft→空気(おそらく空の事か?)
・varns→varn→警戒
sについてはおそらく上と同じ。・kanon→みなさんお馴染みカノン/キャノンの事→砲
・vagn→運ぶものという意味の車、(キャリアみたいな)
→→総じておそらくは「自走対空砲」(防空砲台と翻訳が出てくる所もあった)
またfordonとvagnについて。今回の車輌の名前なら意味がわかるものの、Strvはなぜ普通のMTやMBTにfordon/車輌ではなく同じく"運ぶもの"という意味らしいこのvagnの方で使われているのか謎は残る…。
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伊藤。アイティーオーが何かの略なのかも何も全く出てこない。
今のところわかってるフルネームはItO90Mだけど、数字とMは何かのバージョンを表しているのかも全くわからん。
一応元は上半分がクロタール/Crotale(フランス語でガラガラヘビの意)という規格化された全天候型SAMシステムらしい。ガラガラヘビは強力な毒を持ち、草原,森林,砂漠等様々な環境で生息(→全天候型?)するんだと。爬虫類は低気温だと動きが鈍くなるのはナイショ。対空は勿論、ミサイル迎撃の防空まで出来る優れものだそうで。陸と海で使われてるとのこと。
冗談もあるだろうが、つまりは謎すぎて皆伊藤と呼んでいたのかもしれない。嗚呼、我々は"それ"を伊藤と呼ぶしかないんだ……UFOかよ
滅茶苦茶手の込んだ解説で頭下がるな。けど伊藤に関しては「ito90」でググって上から二つ目の項目にあったぞ(所要時間10秒)。フィンランド語で「対空ミサイル90」の略だとさ
当wikiのフランス伊藤の項目名にもあるね(追記)
フィンランド語。
【Ilma】
天気,空気
【torjunta】
→ torjua + 〜nta
torjua
断る,反抗,何かから守り反撃する
〜nta
フィンランド語において、名詞に動詞的意味を付与する,的な働きをするとのこと。
一番わかりやすかった例えは
ざっくりとした話、フィンランド語において「〜nta」は英語における「to 動詞」=「〜ing」と似た形の意味や文法として使われているということで間違いはなさそう。
【ohjus】
ミサイル
【90】
わからん。
フィンランドに渡ったのが1992年だそうだから製造年?
【M】
Modernize variant
近代化バージョン