名前なし
2024/11/16 (土) 18:12:50
f30f0@3f0f1
なんでファントムにもなって未だにCMすら搭載してないんだろうってずっと疑問に思って軽く調べたけど、この子らが配備され始めた頃はまだベトナム戦争前でミサイルの脅威を体験してなかったのか…。それにしてもミサイルの発達によって「ミサイル万能論」唱えて喜んでるんだから対抗手段の研究と搭載くらいしとけよ…って素人ながらに思ってしまう。
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F-8「ホンマな」
「ミサイル万能論」だから、「先に敵の射程外からミサイルを撃てば勝てるし、ソ連のミサイルはそこまで強く無いからチャフフレアとか要らなくね?」的な考えだったのかもしれない。証拠は無い。
空軍のC,D型はベトナム戦争で酷使されて機体寿命がかなり縮んでいたらしいから、E型の登場もあって連邦空軍からは早期退役して州兵でも改修とかされてないみたいね
フレアの実用化が1960年代で、初めはB-52のような爆撃機から搭載されていったらしい。だから1962年初納入のF-4Cにフレアがなくても何も不思議じゃない
年代的な話じゃなくて、木が言いたいのはミサイル前提での制空戦闘機みたいなこのF-4Cを開発したのにそれに対する対抗策を搭載してないってことに疑問があるって話でしょ
だから開発されてないと言っているだろうに。後から答えを知っている人間が当時の試行錯誤をさも簡単なことのように語るなよ。そんなに間抜けに見えるなら50年代にタイムトラベルでもして「マグネシウムを発火させてバラ撒くといいですよ」って当時の開発者たちに教えてやれよ
ファントムの開発年数だけ見て、肝心のフレアの開発年数すら調べずに、勝手に納得してた俺の落ち度だから言い争うのだけはやめておくれ…。
なんで対SARH用のチャフを用意するのが遅くなったのかよくわからんよね。対レーダー用のチャフはWWIIですでに実戦使用されてるのに。ちなみにフレアの開発経緯しらべてたらこういうの見つかった。引用元の海軍の文書もあるが、英語PDFを読む元気がない。
サイドワインダーの実用化が1956年、実際に強いと確認されたのが1958年9月、上の枝によるとフレアの初実用化が1959年頃、配備開始が1960年頃からと考えるとかなりのスピード感で開発配備されている感はある。チャフはなんでだろうね
単純に60年代前半までのソ連機にSARH搭載機がいなかったからでは?
SA-2の脅威が確認されたのが1959年頃か。それ以前は個別装備にチャフディスペンサーはなくてもいいという判断だったのかもしれん
感覚論になっちゃうんだけど、軍事の特に冷戦期米ソ間だと「我々がこのくらい開発できてるから敵も同程度は開発してるだろう」みたいなガバガバ判定で敵の想定作ってること多いイメージで、ナイキエイジャックスが1954年に作れててなんで敵は持ってないと思ってたのか謎。