制式要綱から車体のラインをトレースして車体装甲を考えてみたんだけどどうかね...?
不自然に思えるかもしれないけど、車体上部の角と下部の角を結ぶとおおよそ直角になることと、車体前面が上部下部両方とも大した意味も無さげに、地面と平行に同じ角度で傾いてることがすごく気になるんだよね...そうなると、上から引き抜く可能性があることを考えても、無理のないこの形が一番自然かなぁと(複合装甲の下端は適当なのでご容赦)
これはちょっと微妙かなぁ...操縦席部分を考慮しないとだし前縁が空洞になるなら無駄を省いて今の形状とは違う形になってたのでは(これについては普通に空間装甲とした可能性もあります)。ただ比較的正確に考証できるしトレースして考えるってのは良い考えですね
それなら複合が箱形かつ前縁が空洞である必要あるかね...?正面上部の傾斜と平行にモジュールを挿入と仮定した方が車体形状・モジュール形式・操縦席部分のそれぞれである程度整合性が取れる、特に操縦席については概ね領域が把握できてるからまずそこからアプローチするべきじゃないかな
結果的に空洞になったという感じなので必要性を問われると怪しいのですが、強いて言うなら交換を容易にするためですかね...?(裏面がこんな具合に変形しちゃうと引き抜けませんし...)90式戦車の複合装甲のミソはよく言われるようにモジューラ装甲として引き抜けることで、二次試作車の車体ボルト止め部分が開口部(量産車ではカバーが掛かってるが同じ位置にうっすらと線がある)とするなら、その範囲で引き抜ける形状を考えてもやはり箱形になりました。なんというか90式は"特殊装甲を組み込んだ装甲"ではなく"戦車の外殻と内部に入れる特殊装甲の組み合わせ"といったように捉えるのが良い気がするんですよね...
斜めに入っているため開口部から抜くのは難しい。カバー範囲も不十分で下まで入れたとしても厚さにムラが出る。ブロックに分割する手もあるが形状が不自然。貫徹時に正面装甲と癒着すると抜けなくなる。操縦手までのスペースが大きい(この点は燃料タンクやらでなんとでもなると思うが)
開口部から抜きやすい。厚さにムラが出にくい。正面装甲と癒着しない。形状が単純で製造しやすく画像のように均一のブロックを使用すれば貫徹されなかった部分は再利用できる(特に自衛隊は予備部品少ないって言いますし...涙)
内側下部は垂直になってるから確かに箱形でも整合性が取れるかもしれない、しかし箱形だと無駄な空間が生まれるから「設計として合理的ではなく不自然」と言われるとそれまでになってしまうからその辺なんとかしないと成立しない。ただ一次試作の形状ならほぼぴったりな事考えるといい線行ってると思う、けど設計変えたってことは上手くやれたってことだろうからなぁ...
作り難い上に取り出しにくい形状というのもちょっとどうなのかなぁとは思うんですよね…無駄な空間が出来るのも確かですが、M1のように複合装甲に沿って面一にした場合(7〜8度傾斜)と比べて43度傾斜を付けた場合70%強の厚さで見かけ上同等の装甲厚を発揮、装甲面の長さを何となく測って厚さの比と掛け算しても体積(≒重さ)はほぼ変わらない感じですし、むしろ跳弾の可能性がある分傾斜の方が良い感じなんですよね(何故43度なのかは分からないですが…) そして上でも述べたようにこの傾斜面が地面と平行に上下全く同じ角度で開いてるのが怪しくて、もし複合装甲の形状を考えてガワを作るなら上下に差が出ても良いんじゃないか?というのが思うところです。gaijinにとっては受け入れられないと思いますが…
車のチルトボンネットみたいに前にパカって開いてモジュールを入れられるようになっているとか...?
薄くても重い装甲板だしエンジンみたいに頻繁に開けるものでも無いから流石にそんな無茶な構造にはしないんじゃない…?
製造や修理するときなら設備もあるだろうから無茶でもない気がしますし、正面通常装甲の交換も簡単になるような気がしますが…何よりも、モジュールの自由度が高くなりそう
チャレンジャー2の戦訓で10式は90に比べて車体特殊装甲を車体下部まで延長したという事実がある。 なので90の複合装甲が車体 下部まで入っていることはありえないと思います。 チャレンジャー2のERAの貼ってある部分と合わせて考えるとこんなかんじが妥当では?
10が車体複合延長したなんて聞いたことないぞ?この推測のほうがありえないものだよ
ありえないくみえるのはあなたの読解力、分析力不足です。 10と90の砲塔と車体の複合装甲部分の重量比率を見てください。 90砲塔1381kg 車体1249kg 10砲塔1940kg 車体2520kg 10の車体装甲は90に比べて約2倍の重量がある。かなり複合装甲範囲を広げたと判断しないとこの数値はありえない。 それに当時の戦車の設計手法として
まず90式戦車の砲塔複合重量の中に防盾が含まれる可能性を加味しよう、防盾のサイズを考慮して砲塔複合重量の30%前後が防盾だと仮定すると砲塔複合重量のおよそ1.3倍の複合材が車体に入ってることになる。ここで10式も同様に防盾含む重量の可能性があるが仕様書において防盾は複合ではなく特殊鋼と明言されているので1940kgは砲塔複合のみの重量だとわかり、先の1.3倍率の仮定で考えると車体複合重量は約2522kgとなり2520kgとほぼ一致する。これは重量ベースで考えた時90式と10式で車体複合の配置・範囲にほぼ差異はなく単に複合重量が増加しただけだと考えられ、それを裏付ける様に砲塔複合の配置・範囲に大差はないにも関わらず重量は増加している。この仮定の上で「90式の車体下部は複合があるが上部よりは薄い」という推測、「10式には操縦士足元防護なる付加装甲が存在している」事実の二点に着目すると「90式と10式は同様に車体下部複合が比較的薄い設計だが10式は付加装甲で克服した」という推察が成り立つ。つまるところ90も下部に複合を持っているだろうということだ
画像の通り90式はキツイ傾斜をかけて赤丸のような実質的な被弾面積を減らし、そこに複合装甲を装備するという設計なのが伺えると思います。もし車体下部、つまり青丸部分に複合がない場合わざわざ傾斜を緩くする理由がないのと内部映像でLeo2の様に操縦士足元に垂直部があるのも論拠になってます丸が雑なのはユルシテ...
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これはちょっと微妙かなぁ...操縦席部分を考慮しないとだし前縁が空洞になるなら無駄を省いて今の形状とは違う形になってたのでは(これについては普通に空間装甲とした可能性もあります)。ただ比較的正確に考証できるしトレースして考えるってのは良い考えですね
それなら複合が箱形かつ前縁が空洞である必要あるかね...?正面上部の傾斜と平行にモジュールを挿入と仮定した方が車体形状・モジュール形式・操縦席部分のそれぞれである程度整合性が取れる、特に操縦席については概ね領域が把握できてるからまずそこからアプローチするべきじゃないかな
結果的に空洞になったという感じなので必要性を問われると怪しいのですが、強いて言うなら交換を容易にするためですかね...?(裏面がこんな具合に変形しちゃうと引き抜けませんし...)90式戦車の複合装甲のミソはよく言われるようにモジューラ装甲として引き抜けることで、二次試作車の車体ボルト止め部分が開口部(量産車ではカバーが掛かってるが同じ位置にうっすらと線がある)とするなら、その範囲で引き抜ける形状を考えてもやはり箱形になりました。なんというか90式は"特殊装甲を組み込んだ装甲"ではなく"戦車の外殻と内部に入れる特殊装甲の組み合わせ"といったように捉えるのが良い気がするんですよね...
斜めに入っているため開口部から抜くのは難しい。カバー範囲も不十分で下まで入れたとしても厚さにムラが出る。ブロックに分割する手もあるが形状が不自然。貫徹時に正面装甲と癒着すると抜けなくなる。操縦手までのスペースが大きい(この点は燃料タンクやらでなんとでもなると思うが)
開口部から抜きやすい。厚さにムラが出にくい。正面装甲と癒着しない。形状が単純で製造しやすく画像のように均一のブロックを使用すれば貫徹されなかった部分は再利用できる(特に自衛隊は予備部品少ないって言いますし...涙)
内側下部は垂直になってるから確かに箱形でも整合性が取れるかもしれない、しかし箱形だと無駄な空間が生まれるから「設計として合理的ではなく不自然」と言われるとそれまでになってしまうからその辺なんとかしないと成立しない。ただ一次試作の形状ならほぼぴったりな事考えるといい線行ってると思う、けど設計変えたってことは上手くやれたってことだろうからなぁ...
作り難い上に取り出しにくい形状というのもちょっとどうなのかなぁとは思うんですよね…無駄な空間が出来るのも確かですが、M1のように複合装甲に沿って面一にした場合(7〜8度傾斜)と比べて43度傾斜を付けた場合70%強の厚さで見かけ上同等の装甲厚を発揮、装甲面の長さを何となく測って厚さの比と掛け算しても体積(≒重さ)はほぼ変わらない感じですし、むしろ跳弾の可能性がある分傾斜の方が良い感じなんですよね(何故43度なのかは分からないですが…) そして上でも述べたようにこの傾斜面が地面と平行に上下全く同じ角度で開いてるのが怪しくて、もし複合装甲の形状を考えてガワを作るなら上下に差が出ても良いんじゃないか?というのが思うところです。gaijinにとっては受け入れられないと思いますが…
車のチルトボンネットみたいに前にパカって開いてモジュールを入れられるようになっているとか...?
薄くても重い装甲板だしエンジンみたいに頻繁に開けるものでも無いから流石にそんな無茶な構造にはしないんじゃない…?
製造や修理するときなら設備もあるだろうから無茶でもない気がしますし、正面通常装甲の交換も簡単になるような気がしますが…何よりも、モジュールの自由度が高くなりそう
チャレンジャー2の戦訓で10式は90に比べて車体特殊装甲を車体下部まで延長したという事実がある。
なので90の複合装甲が車体
下部まで入っていることはありえないと思います。
チャレンジャー2のERAの貼ってある部分と合わせて考えるとこんなかんじが妥当では?
10が車体複合延長したなんて聞いたことないぞ?この推測のほうがありえないものだよ
ありえないくみえるのはあなたの読解力、分析力不足です。
10と90の砲塔と車体の複合装甲部分の重量比率を見てください。
90砲塔1381kg 車体1249kg
10砲塔1940kg 車体2520kg
10の車体装甲は90に比べて約2倍の重量がある。かなり複合装甲範囲を広げたと判断しないとこの数値はありえない。
それに当時の戦車の設計手法として
まず90式戦車の砲塔複合重量の中に防盾が含まれる可能性を加味しよう、防盾のサイズを考慮して砲塔複合重量の30%前後が防盾だと仮定すると砲塔複合重量のおよそ1.3倍の複合材が車体に入ってることになる。ここで10式も同様に防盾含む重量の可能性があるが仕様書において防盾は複合ではなく特殊鋼と明言されているので1940kgは砲塔複合のみの重量だとわかり、先の1.3倍率の仮定で考えると車体複合重量は約2522kgとなり2520kgとほぼ一致する。これは重量ベースで考えた時90式と10式で車体複合の配置・範囲にほぼ差異はなく単に複合重量が増加しただけだと考えられ、それを裏付ける様に砲塔複合の配置・範囲に大差はないにも関わらず重量は増加している。この仮定の上で「90式の車体下部は複合があるが上部よりは薄い」という推測、「10式には操縦士足元防護なる付加装甲が存在している」事実の二点に着目すると「90式と10式は同様に車体下部複合が比較的薄い設計だが10式は付加装甲で克服した」という推察が成り立つ。つまるところ90も下部に複合を持っているだろうということだ
画像の通り90式はキツイ傾斜をかけて赤丸のような実質的な被弾面積を減らし、そこに複合装甲を装備するという設計なのが伺えると思います。もし車体下部、つまり青丸部分に複合がない場合わざわざ傾斜を緩くする理由がないのと内部映像でLeo2の様に操縦士足元に垂直部があるのも論拠になってます丸が雑なのはユルシテ...