WTではRB、SBだと飛行時にフラップ出しっぱなしだともげますが、実際の航空機も飛行中に使用するともげるんですか?(そもそも本来は離着陸の為に使用するものだとは思いますが・・・)それだとエアブレーキとか素人目に見てもフラップ以上に空気抵抗激しいと思うんで展開した瞬間速攻でもげるとおもうんですけど・・・
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WTではRB、SBだと飛行時にフラップ出しっぱなしだともげますが、実際の航空機も飛行中に使用するともげるんですか?(そもそも本来は離着陸の為に使用するものだとは思いますが・・・)それだとエアブレーキとか素人目に見てもフラップ以上に空気抵抗激しいと思うんで展開した瞬間速攻でもげるとおもうんですけど・・・
出しっぱなしで取れるのは速度が速すぎ。正しい着陸方法じゃない。フラップは抵抗があるので速度が速ければ速いほど出る量が少ない。実機では離陸、着陸って決まったフラップ位置が無い機体もある。エアブレーキは狂ったように頑丈に作る+油圧なので絶対取れない。
WWIIで空戦用にフラップ使ってたパイロットの証言はいくらかあるし、F-104は自衛隊では低速時にフラップ出しておけば格闘戦ができるとの評価がある。そんでSBDみたいにエアブレーキ兼用としてフラップを作ってる機体もそこそこある。当たり前だけど機体ごとにこの速度まで耐えられるというのが設計値で決まっててマニュアルに記載されてたりするみたい。ちなみにゲーム内で設定されてる耐久速度は英語公式Wikiにだいたい書いてあるぞ。
ちなみに高速機のエアブレーキだと使用速度域が高いため頑丈に作ってあり、例えばF-104だとフラップはわりと簡単な構造なのに対してエアブレーキは見た目ではっきりと分かる頑丈な構造。SBDだと速度が遅いので流石にもうちょっと簡単になるね。ちなみにSBDはテストフライトするとわかるけど下半分だけ開くとフラップとして使えて、上下とも開くとエアブレーキになる。
エアブレーキは機体後方に渦を作ってそいつが機体を引き戻す力を利用するので良いデザインならさほど力はかからない。空力上どうしても速度の二乗で抗力増やしてしまう上に、キャンパー増やすことになる高揚力装置とはちょいと違う。