後付けの酸素噴射装置は最大出力を上げるもんじゃない、スーパーチャージャの最大効率での出力をさらに高い高度で維持するもんだ。酸素濃度を上げるのはスーパーチャージャの圧縮効率が下がることで下がった酸素分圧を補うため。酸素濃度上昇による燃焼温度上昇対策が燃料の過剰噴射なんだ。燃焼温度が上がるとピストンが熱で溶けてしまう。グラフに排気温度800℃の線がその目安なんだ。最大出力を上げるには、振動と排熱対策が別に要る。
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後付けの酸素噴射装置は最大出力を上げるもんじゃない、スーパーチャージャの最大効率での出力をさらに高い高度で維持するもんだ。酸素濃度を上げるのはスーパーチャージャの圧縮効率が下がることで下がった酸素分圧を補うため。酸素濃度上昇による燃焼温度上昇対策が燃料の過剰噴射なんだ。燃焼温度が上がるとピストンが熱で溶けてしまう。グラフに排気温度800℃の線がその目安なんだ。最大出力を上げるには、振動と排熱対策が別に要る。