爆弾はパイロン直付けで、ミサイルはランチャーが必要なのはどうしてでしょう?
冷却材供給とか切り離すんじゃなくてレールになってるとかレーダー連動のためのコネクターとかがついてるとかそういうのになってるはず。
結論から言うとシーカーを冷やすための装置がランチャーに付いているからです。そもそもの話、赤外線ミサイルのシーカーが敵をロックオンするためにはシーカー自体をマイナス100℃〜200℃という超低温まで冷やす必要があるのですが、そのための冷却機構をミサイルに付けるとなるとコストがかさむ上重量増加によってミサイルの性能低下を招きます。そのためランチャーという形で機体側に肩代わりさせなければいけないのです。 レーダーミサイルはランチャーが絶対必要というわけでは無いです。実際F-4やF-14は機体に半分埋め込んでますし。ただ埋め込み式は機体の形状に制限がかかりますし、ミサイル側の取り付け部分を赤外線ミサイルのと共通化することで搭載箇所を増やせたり、搭載のための作業が減るというメリットがあります。
IRミサイルの場合はシーカー視野の都合上、すぐ上に機体があると上方向が見えなくなってロック不可になってしまうため、下に降ろすか翼の前に出したいという都合もある
なるほど。冷却機能はランチャーに納められてたんですね。機体側についてると思ってました。
ランチャーに付いてるけど専用のガス配管とかは機体内に内蔵だったりするからね...瑞のAJS37とか面白いのがAJ37の改修で9Lを装備出来るようにしてるけど外側2つのパイロンまで配管を入れる余裕が無かったから9Jまでしか積めないみたいな機体がある
それはどっちかというとLワインダーの重量が重いので戦闘機動のGに翼が持たないからの面が大きい。ビゲンなんかは強度的に翼端装備に適していないんよ。
はぇ、翼の強度がC、D以下なのは知ってたけど対G耐性の面が大きいのね...勉強になったわ
不適切なコンテンツとして通報するには以下の「送信」ボタンを押して下さい。 現在このグループでは通報を匿名で受け付けていません。 管理者グループにはあなたが誰であるかがわかります。
どのように不適切か説明したい場合、メッセージをご記入下さい。空白のままでも通報は送信されます。
通報履歴 で、あなたの通報と対応時のメッセージを確認できます。
冷却材供給とか切り離すんじゃなくてレールになってるとかレーダー連動のためのコネクターとかがついてるとかそういうのになってるはず。
結論から言うとシーカーを冷やすための装置がランチャーに付いているからです。そもそもの話、赤外線ミサイルのシーカーが敵をロックオンするためにはシーカー自体をマイナス100℃〜200℃という超低温まで冷やす必要があるのですが、そのための冷却機構をミサイルに付けるとなるとコストがかさむ上重量増加によってミサイルの性能低下を招きます。そのためランチャーという形で機体側に肩代わりさせなければいけないのです。
レーダーミサイルはランチャーが絶対必要というわけでは無いです。実際F-4やF-14は機体に半分埋め込んでますし。ただ埋め込み式は機体の形状に制限がかかりますし、ミサイル側の取り付け部分を赤外線ミサイルのと共通化することで搭載箇所を増やせたり、搭載のための作業が減るというメリットがあります。
IRミサイルの場合はシーカー視野の都合上、すぐ上に機体があると上方向が見えなくなってロック不可になってしまうため、下に降ろすか翼の前に出したいという都合もある
なるほど。冷却機能はランチャーに納められてたんですね。機体側についてると思ってました。
ランチャーに付いてるけど専用のガス配管とかは機体内に内蔵だったりするからね...瑞のAJS37とか面白いのがAJ37の改修で9Lを装備出来るようにしてるけど外側2つのパイロンまで配管を入れる余裕が無かったから9Jまでしか積めないみたいな機体がある
それはどっちかというとLワインダーの重量が重いので戦闘機動のGに翼が持たないからの面が大きい。ビゲンなんかは強度的に翼端装備に適していないんよ。
はぇ、翼の強度がC、D以下なのは知ってたけど対G耐性の面が大きいのね...勉強になったわ