真社会生物的な社会構造だったという前提のもとでアニメPVを見た際、「グラモスはもう無い」という女皇も死んだと判断できる台詞がある。ハチなどはある期間において女王ハチが死んだ場合は働き蜂が子供を生むことが確認されていて、ホタルの眼の前で赤い衣をまとった個体(女皇の示唆)が死んだことで生き残ったグラモス女皇個体候補はホタルだけとなり、女王権限がホタルに移って覚醒したのではないだろうか。ホタルが女皇化した説の他の理由として、アニメ内でホタルに指示を出す上位個体のマスクのひさしがホタルより少ない→マスクのひさしが少ないほうが上位→覚醒ホタルのマスクはすべてのひさしがなくなること。スウォーム戦のような極限戦闘でも覚醒ホタルのような能力を発揮していた個体は存在しなかったので、相当特別な姿なこと。またアリなどの羽のない虫でも新女王は巣立って行くために羽のある個体として生まれるので、覚醒ホタルに羽が生えてるのも理由の一つになるかなと思う。
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覚醒ホタルが女皇モードであるとした場合、あんなパワーがあるなら女皇が出張って戦えばよかったじゃねぇか!ってなるけど、あのパワーをグラモスという帝国を動かす動力として使っていたと考えれば多少辻褄はあうかなと。真社会生物において女王はあくまでもコロニー内で繁殖を一手に担う器官として存在しているように、女皇もグラモスを支えるエネルギー源として存在していたに過ぎなかったのかもしれない。ちなみに働きハチ達は1年とか2年とかの短寿命なのに対して、女王は10年とか長生きするので、ロストエントロピー症候群もそういう働きハチの短寿命を表現しているのかなとか。
そのばあい「ティタニア」も固有名詞ではなくて、何代かにわたって受け継がれていたのかな。女王個体であってもロストエントロピー症候群から逃れ得ないのなら代替わりはせざるを得ないだろうし
成果が「ティタニア」って文面があるからホタルの上位個体ってのは、ありそう。
合ってるかどうかは置いといてこの説好きだわ。オナメかなんかのストーリーにスウォームに対抗するためにグラモス側も似たような性質を獲得したみたいな話あったから、しっくりくる気がする
その説だと「なぜサム達はファイアフライがモチーフなのか(部隊名にも用いられている)。ハチやアリではないのか」という謎が残ると思う。それはそれとして興味深い。
なんで蛍がモチーフなのかについては、蛍の発光機能がルシフェラーゼとルシフェリンの化学反応で起きるらしいので、要するに堕天使ルシファーの暗喩なんじゃないかなと。あるいはルシファーのもともとの意味で「光をもたらす者」と取っても良い。
すまない、言葉が足りなかった。「グラモスの社会構造がハチやアリに似ていたのなら、その産物であるサム達もビーやワスプやホーネットと呼ばれたり、部隊名として採用するほうがしっくりくる」という意味だね。個体の生態(410さんが挙げたように発光機能とか)や部隊名は蛍モチーフ、かたや社会構造はハチモチーフ、というのは統一性がないから。キャラデザ的にも、もしグラモスの社会構造が例えばハチモチーフなら、このキャラクターもハチモチーフになっていたと思う。
はかない光とか命を燃やすみたいなイメージ優先で社会性昆虫そのままじゃなくホタルなのかなって思った。あとルシフェリンの語源はまさに光るものという意味の方から取られてるので堕天使は関係なさそう
確かにアリとかハチの社会構造との類似を見ると機体名、部隊名はそれにちなんでたほうがまとまりはあるね。ただグラモスのアーカイブを読むとティタニアが先にあったみたいだからそこから妖精っぽさと、スウォームとの対比で虫っぽさとを出したかった結果とかじゃないかな? 社会構造もスウォームとの対比をさせたい意図が大きそうだし、現実の真社会性昆虫は参考にしてたとしてもそことの対応よりイメージを重視してる感じはする。名前にファイアって入ってるところとかもね。
スウォームに対抗するために真社会生物的な社会構造になったけど、それに準ずる名前(ハチやアリ)をつけたらクソ虫どもと同じ存在になったようで気に食わないからFireflyと命名したという可能性もなくはないかなと。あとは単純にどの機体も炎を噴出して跳ぶからFireflyなのかもなとか…。ちなみにホタルは成虫になると口器が退化して水ぐらいしか接種できなくなるので短命だったりする。
グラモス人の気持ちになって考えてみよう。スウォームの脅威からグラモス共和国を守らなきゃ。社会性昆虫の構造を参考にして女王の為に働く使い捨ての兵器を造ろう。対スウォーム用の炎を噴き出す短命な兵器が出来たよ。輝いてすぐ散る様なんてホタルみたいだね。兵器名はファイアフライにしよう。ホタルの英名と炎を噴射し飛ぶ様両方に掛かっててオシャレで良いね。はーいじゃあ「グラモス帝国(巣)」を守る為に一生懸命働いてね。 こんな感じだな!
>炎を噴き出す短命な兵器が出来たよ。輝いてすぐ散る様なんてホタルみたいだね。 うーん人の心
>> 417国語は◎だけど道徳が△どころじゃない考察文で草
害虫駆除用の兵器に人の心とか道徳とか要らんし…
でも、その人の心と道徳を無視した結果、グラモス共和国は自ら作り出した女皇ティタニアを頂点とする架空のグラモス帝国に滅ぼされた……と。
【追記】ホタル女皇化でピンときたんだけど、女皇ティタニアは自らの種をテレパシーによって支配していたらしい。その表現が「彼女が織りなす夢」となっていることから、「ホタルが通常とは違う方法で夢境に入った」方法に説明がつく。これ、マジでホタルがティタニア化してるかもしれない。
>> 422 この点は、HoYoWikiの先行情報なので、詳細は伏せるけど、「ティタニア」関連ではなさそう
ホタルが夢境に入った方法って銀狼がハッキングかなんかしたんじゃなかったっけ?
夢境のホテルレバリーに入ったのは銀狼がハッキングして入場コードを入手したからだが、夢境そのものへの侵入については話してなかったはず。見返さないとわからんが、そんなに簡単なら死なないとなんて話にはならない……はず。
>> 446HoYoWikiの先行情報だけど、餅円錐のストーリーで、追加の条件に関して、触れてあった。既存のストーリーだとなかったはず
ありがとう。見てきたけど、ハッキリとは何もわからなかった!明日を待つしかない。