契約の内容は「払いきれない負債を効率良く払うためにベロブルグの運営をカンパニーに任せる」みたいな感じでしょ。細かい内容を描写すると間延びするからトパーズの回想と合わせて省略してるだけだと思う。まあ行間を察しろ的なストーリーではある…。攻撃許可の話は、単純に敵か味方か、みたいな話(敵だから保証人として信頼しない)じゃないよ。単に「カンパニーは巨大だし、列車がリスク度外視でカンパニーと全力で敵対するまでは行かないだろう(心証が悪くなる程度のデメリットなら無視できる)から、ちょっと小突いてベロブルグを穫れるならOK」くらいの意味。保証人の話も、あれはカンパニーが正式に受けた話じゃなくて、トパーズが「ベロブルグが単独で債務を返します! だけじゃ上層部を説得できないんだよね…(チラ)」で列車を巻き込んだって話だよ。列車が「ベロブルグはちゃんと何百年かけても返します!」って言うことで「それなら待ってやるかぁ…」って説得できる材料になるってだけ。ここから察するに、カンパニーから見た列車との関係は「列車は少数だけどファンがいるくらい有名な存在で、敵対しても負けるわけではないから多少ゴリ押しする時もあるけど、無視できるほど小さい勢力ではない」みたいな感じじゃないかな。
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