Splatoon3 - スプラトゥーン3 攻略&検証 Wiki

そりゃシャプマ(クイボ)が強過ぎたのが悪い。今でも喰われてるブキはいるし。
特別弱みもなくすでに完成はされてたと思う性能に、スライド時間短縮（≒移動から射撃までの高速化）は別にいらんかったと私は思っているよ。
"速さ"で言うなら射程,精度,スライド距離という犠牲を払って漸くあの速さと火力になってる🪥もいるんだし。

シャプマに限らずスプラシューターや52ガロンといった一般的な性能を持ったシューターに対して基本的に弱かったんだよね。シャプマのクイボがどうこうとかじゃない。これはスプラマニューバーを使い続けてた人なら理解してくれるはず。

スプラ2でシューター系に対して行われた「イカ状態でZRボタンを押してから、弾が発射されるまでの時間を、約X/60秒短縮しました」という強化、これがイカとヒトを頻繁に繰り返す動きの回避と攻撃の両方における強さを著しく向上させた。この動きをきちんと使いこなす一定の強さを持った人たちに対してスライドブキは優位性を大きく失うことになった。

対スライドブキの具体的な使い方としては、イカとヒトとを繰り返す動きで牽制しながら相手のスライドを誘い、スライドを切らせた後に硬直を刺すといったイメージ。一定の塗りが必要という前提はあるがシューター種は足元塗りが強いブキが多く、擬似的なスライドのような動きが硬直無しでできるのだから有利になるのは当然で、特にデュアルと違ってスライド硬直があり、他のケルビンやクアッドのような射程も無い、キル速も標準的なスプラマニューバーに対しては特にそれが顕著だった。

前述の「数あるマニューバー種のブキの中でブキ愛以外で持つ理由が無い」とまで言われていたのはこれらが主な理由であり、スプラマニューバーのスライド強化は必要な強化だったと考える理由でもある。

すごい詳細な解説ありがとう。　確かにシューター類の強化があってから少しやりづらくなったとは感じてた。けど別にそこまで無理ってほどには個人的には感じてなかったな。

立ち,ジャンプ撃ちを主軸にしてれば少しブレるシャプマくらいに十分使えたし、ケルビンやクアッドほど遅くもないスライドは決め撃ちや追い詰めるここぞの場面でならしっかり先手有利取れてた。そしてそこからの中射程ブレ無し4Fは他のどのマニュにもないバランス良くまとまった性能で、これらの理由から「好きや個性で十分補える性能」だったと考えてるよ。

特に、シューター相手は五分以下だったかもしれないが他ブキ種を相手取るなら以前のスライド速度でも十分振り回せてたから、強化でそれが過剰になったと感じてる。それこそ環境シューターと肩を並べて「インク切れなければ大抵勝てる」レベルには。

…まぁよくある「層が違う問題」かもしれないけど…。
同射程のシューター相手が厳しいからと「強い方に合わせて強化」するのは見捨てられてるブキらが余計に割食ってついでに淘汰されるからあんまり良いとは思わないな…。

こちらこそ長文なのにしっかり読んでくれてありがとう。

シューター相手は五分以下だったかもしれないが他ブキ種を相手取るなら以前のスライド速度でも十分振り回せてた

これは確かに同意できる。例えば対ブラスターとかね。
ただ対シューターに特化した話をしたのはXマッチのマッチンググループの関係で、その五部以下となってしまう相手がかなり高い確率で敵に来てしまうことも踏まえてだった。
今はマッチンググループが大幅に変わったのでまたちょっと具合が違うかもしれない。

同射程のシューター相手が厳しいからと「強い方に合わせて強化」するのは見捨てられてるブキらが余計に割食ってついでに淘汰されるからあんまり良いとは思わないな…。

確かにその通りなんだけど、これはスプラマニューバーの調整内容がどうこうという話とは別にスプラ3の調整方針の悪い所だと思っていて、同じマッチンググループのパワー関係を均一にすることに注力して他グループとのバランスを顧みない調整が多かった。そうしないと不利なブキが常に相手に来ることになってしまうから仕方ない側面もあるんだけど、個人的にはやはりミラーマッチングがそもそもの癌だったんじゃないの？って考えてる。

ただ今は前述の通りマッチンググループが大幅に変わったし、今後は違う方針での調整がされることを期待したいね。

上から下まで抜け漏れ無しに説明いただいてほぼ泣けました
シューターの機動力改善に関わる2回のアプデのせいで先制してなお微妙というのは本当に辛かった
シュータートゥーンじゃなきゃいけないという呪縛さえ解ければ良いのかもしれないけど、まずは調整意図を各回で知れれば･･････

横からすいませんが、公式のパッチノート最後に調整の意図のコメントと次回の主なアプデ時期お知らせは乗ってはいますよ
納得できるか否かは各個人の話になりますけど