バイガイ初動、個人的には下層の塗りが後々活きることが多い気がして(あと味方と塗りが被りにくい)ので下層を走り回ってることが多い。別に上でもいいと思う。
52は無理に対面する必要はない。2:50は打開局面なのでデスする方がマズいので逃げてOK。
2:38~敵52が強ポジを取ってからカウント49(+11)から12まで取られてる。
2:00で攻めに加勢するか固めるかは意見が別れるような…自分だったら敵陣入り口まで行ってから塗ってたと思う。打開直後で中央周辺の足場が悪いので木主の塗り返す択は間違いではない。自分の場合、それにプラスして「強ポジで時間を稼ぐ」のが目標で仕事と決めてるのでとりあえず敵陣に食い込む、でもSPないし危なくなったらスライドして下段に降りて帰ろ、というイメージ。味方が前に出てデスしてしまったのは仕方ないしそれも間違いではない。
バイガイは通路の幅とシールド・ポイズンの幅の噛み合わせがいいので、編成の時点で敵陣側に進むのは難しいなと最初から思ってる。(中央より敵陣側で52を落とさないと入り込めないという諦め。)
0:49マニュコラはずっと隠密気味だった(塗り返しの時に飛び出してきてた)のでそれを覚えていたら透明板の向こう側も塗り返しておこうと思えたかも。そこはロラブラバケツの生息地なので板の手前から塗り返すのを習慣にする。
慣れてきたらチャクチ落としに上を向く練習だけでも出来たら○。
2:00は色んな敵の位置は分かっているけどどっちつかずな反応したので何も起こらなかった場面。せっかく敵陣寄りに隠密できていて敵トラストも気付いて無さげ(気付いてたら曲射かポイズン投げてくる)だったからトラスト落としを貫徹した方が良かった。前衛は射程圏内に敵長射程がいたら殴りかかりたい。
カウント有利を取られた後に決定的な人数差を作り出せなかったのが敗因。人数差がなければエリア維持が出来ないのでキルするしかない(のがエリアの困るところ)。
3:00~マニュにやって欲しいことの全てが詰まってる。敵トルネを抜けて敵陣に隠密、索敵の甘い敵を迎撃、上段の敵ヒッヒューに牽制。中央左高に戻って敵ヒッヒュー処理フォロー。強ポジから敵の打開に合わせてカニ(ここの人数有利でノックアウトがほぼ確定)、そのあとプライム相討ちで全然ok。強ポジを制圧し続けると勝ちの流れを掴みやすい。木主が生存して強ポジを取り続けたのでカウント75稼いでノックアウトできた。
改善点としては大雑把な索敵(これは◎)から決め打ちしていること。これで先に弾を読まれて対面負けしてる。4:45スシコラ、3:14スシ。ブロックの向こうに敵がいることまでは分かっても、左右のどちらかから出てくるか、どの距離感で出てくるかまでは読めてないはず。せっかく足場があったのでイカで移動してブロックに登る、スニーキングする、3:14ならキューバンで牽制、左高台に移動してから背中から狙うとかいくつか選択肢があったと思う。立ち撃ちもあり。ブロックの向こうに撃ってもう少し敵の場所を絞り込めたと思う。
2:30プライムは振り向きざまに決め撃ちしてるけど焦らなくていい。敵に気付いたら誰か・どこから登って来るかまで確認して背中から撃っても間に合う。
3:35カニはプライムより場所が良くない。中央左高を未制圧でそこのブロック上カニは誰でも搭乗者を倒せてしまう。
この試合が木主が気にしてるところ(防戦一方、自陣寄り、攻め込めない)が全面に出てるなと感じた。確かに敵SPの塗りが強烈で相当やりにくく見えたが、木主もライン上げの行動を起こせなかった。
結局こうなるとキルが物を言うのがエリアの良いところでもあり面倒なところでもある。SPを吐く前に黙らせるか、敵陣側ポジを取ってSPの標的を分散させるしかない。ここでスプマニュなら「塗りよりキル優先だ」と立ち回りを切り替えられるようになると勝ちが見えてくると思う。
敵ケルビンがリザルトは並みでも常に前衛として敵陣(木主側)強ポジを狙っているので動きは正しい。木主が対面勝ちはしてるけど全て自陣側で、相手にしている間はカウントを取られてる。カウントを取るためのヘイト稼ぎはすごく重要な動きなのでケルビンのポジション取りは参考になると思う。
もし開幕に編成を見られるなら、味方がダイナモ風呂の時点で塗りの心配がないので、スシと一緒にかなり攻めっけを出した試合にしようと判断できると○。