2019年11月24日(日)20時17分58秒
皆さんこんばんは
まずは土曜日、月形へ友人シェフM氏と向かいました。
現地到着は7時半すぎです。
むむっ完全に凍り付いております。
岸を長靴で「えいやっ」と割ってみると、厚さは1cmを越えようかといったそれでありました。
きっぱりとあきらめて、今度は中津湖へ向かいました。
相変わらずこの時期はホソは人気です。
と言うことで先着が結構あり、後からガラガラは「気が引けるなー」と思っていると、丸の西南部に3m四方ほどの凍っていない場所を見つけました。
手持ちのロープに、ブロックの破片を縛って「えいやっ」の開始であります。
まあ何とか場所を確保し、南側から5名が並んでスタートしました。
管理人は長い竿を振りたかったので、一番左手に座を構え18尺を振りました。
その他の型は11・13・14・16なんて感じであります。
さて結論を申し上げると、2/5のみ釣果ありでした。
この日は長竿が良かったのか、3時過ぎ上がりで管理人は36cm頭で8枚でした。
16尺のI氏が1枚です。
ウグイなどのジャミが結構釣れ(20以上)ました。
後半は特にへらが寄った感触が有りましたが、地合いが出ると型が極端に小さくなり6寸以下のへらも釣れたのであります。
さて本日日曜日は、捲土重来で月形へボートを持参して「いざ氷を割ってやらん」と思ったのですが、これが「あれ全開ジャン」。
しかーし、これがよくよく見ると完全に凍っております。
全く凍っていないようにしか見えないのですが、「凍っているんだなーこれが」と言うことで、いざボートの出番であります。
先着で小沼中洲に入っておられたTMさんのポイントをまずはガチャガチャ、そして管理人を含めた新べらクラブの分を確保するためにガチャガチャ。
文章にすると数行ですが、これが約2時間かかる大事で、なんとか2+5名分の釣り座を確保しました。
と、この日の釣りはここまで、なーんにも釣れませんでした。
兎に角終日大きい沼からドカンを通じてこんこんと水が入ってきて、中洲は結構な流れで釣り辛かったのです。
管理人は数度(4~5回)のアタリは見たのですが、カラでした。
20cm近く増水して、帰りは中洲の根元が長靴では通行できず、舟でピストン輸送して撤収をしました。
這う這うの体とはこんな感じでしょうか、「何か釈然としない」当該シーズン最後の釣りでしたがこれもまた一興でしょう。
平素なかなか交流を持つことが叶わない方々との交誼も有り、ままっ良い一日であったとしておきます。
今週末はいよいよ鯨飲馬食の、竿納めの会が開催であります。
竿を箸に、魚のえさを、肴に換えて今年の垢を落としてきます。
楽しみです―――。
ご高覧の皆様、今年も一年お付き合いいただきましてありがとうございました。
奇跡がおきれば12月7・8日の夜でも何かが有るやもしれません、見ればわかるさバカヤローのココロダー!!