日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り19.09.16

0 コメント
views
2 フォロー

2019年 9月16日(月)08時46分53秒

みなさんおはようございます
 さて土曜日は重役出金で中津湖へ向かいました。
 先着者に伺うと、「あまり良くない」とのこと、ホソも考えたのではありますが、とりあえず入ったことがない、丸の看板裏に座を構え13尺を継なぎました。
 エサは、三名湖で刺激を受けた麩系のエサで、ペレ軽2グルテンダンゴ1カルネバ1水1の両団子で・・・。
 これがジャミがきつくてエサを入れるのが大変です。
 一方で、何とか入れても強い当たりが貰えず2時間を悶絶しながらの釣りでした。
 まあと言ってもイライラしたり焦ったりではなく、難問に楽しみながら取り組んでいるといったところなんでありますが、さてどうなった。
 周りはポツポツながらも皆釣れているのに、管理人だけはノーヘラに沈みました。
 午後に回ると皆お帰りになります、まるで櫛の歯が欠けるように・・・。
 周りに『釣れ具合』を比較対象できるそれがなくなったことで、しょうがないグルマッシュを作ってみましたが、どうやらウキの周りにへらはいないようで、エサがどうしたといったことではなかったようでした。

 まあ、「このままノーヘラ」は嫌なので、白エサで打ち続けると1時過ぎに続けて2枚が釣れました。
 いい感じかなと思ったのですが、たまたま通りがかりなのか続きません、ということで土曜日はここまで

 さて、滝川公園沼の例会日である翌日日曜で、自宅を3時過ぎに出て一路同沼を目指しました。
 例会開始時間ギリに到着し、挨拶レギュレーションの確認を経て、いざ!!

 管理人は迷ったのですが、例年入っている対岸側のトイレ並びに向かいました。
 ところが、物凄い分厚さで菱藻が繁茂しています、ようやく切れ目を見つけて座を構えることにしましたが、長靴でも岸にはおりれません。
 幸いにして、地底は砂利系なので釣り台をポンとおいてそのまま決まることで、何とか「事故もなく」座を構えることが出来ました。
 「今日は底釣り」、例会前から小型が多い同沼なので、底の方が型を揃え易いのではと考えての選択です。
 竿13尺、1.5本弱の底釣りバラグルでスタートしました、これが。
 決まりません!!当たりの数が思ったほどないことと、へらが殆どいない状況で、いつまでもモツゴなどのジャミが離れてくれないのです。
 それでも、3時間近く釣って10枚ほどをフラシに収めました。
 対岸ではKazuさんが20枚以上釣っており、流石にキビシイさになってきたので、ここで、底を完全に諦め、1本強の両団子へ シフトしました。
 エサはグルバラ2GD1カルネバ1水1強です。
 実はここから2時間で15枚ほどを釣ることが出来ました。
 しかも、この時間帯は小型ながらやや型が良くなり(5寸→6寸プッ)、15cm定規を使わなくてよいサイズが多くなりました。
 結局、Kazuさんとはほぼ同じ枚数を釣り上げて、重量が管理人の方が良かったのでこの時間帯の差が結果に出たのかもしれません。
 その後、反応が悪くなったので、困った時間帯に突入して、仕掛けのトラブルも有り1時間近くの大穴を空けてしましました。残り2時間の11時頃、たまたま打ったえさがバラケの糸を引くように水中に没していくところを、へらの影が追いかけるのが見えたのです。
 その後も数回に一度ほどの頻度でそれを見かけたので、思い切ってタナを0.5本に、居るへらを釣るなら自身ならこれかなといったことで、グルテン四季の単品で両グルを選択しました。
 でここから終了の午後1時までの間に17枚を釣って、合計42枚3K台の釣果でありました。
 終了後に隣のMさんのフラシに穴が20枚近く釣っていたヘラはたった2枚と喰い掛け0.5枚・・・。
 終わってみれば、大きな被害は同氏だけだったのですが、管理人も1目その他の人も1目とか2目の穴が開いておりました。
 一番の被害者のM氏はフラシを入れる際に「ジャボーンと投げ込んだだけ」とのこと、管理人は、必ずフラシの輪が全部地面に垂直になるように念入りにタモなどで調整します。
 穴の開く犯人とその状態は確認できませんが、基本的にはフラシが水中で倒れている状態でへらが逃げようとフラシの隅へ隅へと潜り込んでいる際に、おそらくカニが上からのしかかるように襲って外から口で魚と一緒に網も破ってしまうといったことなのではなのか、と推測します。
 もしフラシの中にカニが入るなら逆に手足が網に絡まって出られなくなると思うからです。
 管理人を含め被害が1目2目で終わった人に共通なのは、フラシの水中での姿勢・具合を常に気にしたとのことがそれで、これは被害を防ぐには大事なことかもしれませんね。
 カニは、動けないへらには襲い掛かっても、元気に動けるそれには最初から自由度速度共にかなわないので、深追いはしないのかもしれませんね。
 以前、「フラシの中でへらがやられた」といった事例で、「眼だけ喰われた」といったことが有りました、フラシ自体は破れていなかったことから、おそらく前出のフラシ状態で、上に乗っかってお食事タイムをしたのではと思います。ただへらも必死で、フラシの呪縛を離れて大きい空間に逃げ込んで体は助かったのではと考えると、なんか合点がいく気がします。
 兎に角、フラシの水中での姿勢はへらの鮮度の問題を含めて、大変に重要であるといえそうです。

 実は、管理人は以前からこれを効果的に且つ簡便にできる方法を考えていました、いくつかのそれを実行に移す時期に来ているのかもしれません。
 とりあえず、土日の報告まで今日は所要(家族サービス嫁とデート)があり、釣りは休みます。

管理人
作成: 2022/07/16 (土) 17:30:00
通報 ...