ユミが今日の地蔵沼の事をコツコツと書き込んでいました。
読んでみると、奴も良く俺の趣味について来てくれたなーと思いました。
あいつは、薮の中で虫に刺されようと、崖の下で滑りおちようと、ヘラブナ釣りが大好きな
一見したら異常な女です。
そんなユミがある日「私、今年で新ベラクラブやめる」
俺「何で」
「釣りは楽しいし皆んなも優しいけど、
体力がもたない」
「そっかならまずやめる事をT杉さんに言いな、師匠なんだから！」
その旨伝えると師匠から「卒業だねユミは良く頑張ったし最初の頃から見たら随分上手くなってるよ」
そうです、俺たち夫婦の釣りを最初から見ていてくれたのが管理人T杉師匠です
良く良く解っているのです
旦那の俺からしても良くやった、すごいって、それまで一緒に遊んだ趣味なんてなかったのが
管理人に出会い二人で釣りを満喫出来たのだから。
釣りって釣りだけじゃない、なんでしょう、人間の出会いや自然とのふれあいがあります。
子供釣り教室などでも皆んな子供達は良い目をしています。益々このヘラブナ釣りを広めていきたいと思う俺なのであります。
昔、先輩達から聞いた話でわ、沢山の釣りクラブがあったそうです。
その様な賑わいをまた作るためにもこの魅力を優しく簡単に伝えましょうね。
俺も素人釣りで釣ってた時、ヘラ師が来て「これはダメ、こうすれ、ああすればよい」
すっかり閉口し「ヘラブナ釣りはやらない」なんて思ってました。
だから…
広めよう拡げよう優しく少年少女紳士淑女に釣りの面白さを、自分が釣り始めた頃の気持ちを思い出して。あの頃皆んなどうでした？日が暮れるまで釣ってませんでした？朝早くから行ってませんでした？仕事前、仕事語、例会後、釣ってませんでした？その気持ちをその釣れた時の嬉しさをこれからの人に伝えましょう。
だってその面白さは皆さん先輩が知っているのですから。
