日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

三連休の釣り(9・21・22・23)

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 みなさんこんにちは
 「いたたたたー」ということで、ついに管理人の膝は限界点を越えました。
 先週金曜日に整形外科に行って診察してもらうことになったのですが、医師曰く「レントゲンの所見では軟骨などには問題はなさそうだが・・・確定診断は来週早々にMRIを撮ってから」とのことで、今朝ほど行ってきたのであります。
 で、「半月板が一部断裂しています」とのこと、即座にオペからずらりと三段階並べられた一番痛くなさそうな一「じゃヒアルロン酸のお注射で・・・」「プスッ」。
 選択から「プスッ」までが10分ほど、「そんなに痛くはないですよー」「先生打ったことあるんですか?」「いやないけど」「膝の水を抜く注射よりはいたくないから」「先生やったことあるんですか?」「いやないけど」。
 漫才のボケと突っ込みよろしく、後ろで見守る看護師さんには大うけだけど・・・、実は管理人は高校時代にスポーツを少々やっており、膝の水を向いたことは数度有ります、「まあまあ痛かったけどねー」でありました。
 でで、まあ打つ前の恐怖から見ればそれ自体は同といったことは無かったんですが、打った後の膝が浮いた感じは違和感満載でありました。
 「た」と過去形になっているのは、帰宅してキーボードをポチポチしている現時点ではそうした「浮いた感じ」は消え、通常運航の鈍痛が消えない状態であります。
 「ステロイド系のそれも入っている」とのことなので、書き込みが終わるころには、「羽が生えたみたい」に軽くなっているんでしょう?打ったことがない先生?

 「へらってスレたら暴れるでしょう、あれって逆説すれば口の中は痛くないみたいなんですよね」とか、へら曰く「へら師さん口の中に針刺してみますかー。」

 閑話休題、というか本題に戻ります。
 まずは21日(土)は、マスターこと会友M田氏とマリア園(月ケ湖・ツキガウミと呼ぶらしい)沼にいきました。
 現地に到着すると、駐車場は「ヒーフーミ」自車で7台と盛況でした。
 で、駐車場から下ってドンに会長のM澤氏、左に滝川S井氏(マリアはお初らしい)、F田会員、その友達のF氏、などがお店開きをしておられました。
 そのほかにも常連さんと思しき方が3名ほど入っておられたのですが、管理人は歩きます(この時膝はグスッとも痛みません)、対岸のワンドを越えて行き止まりまで・・・。
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 ワンドが終わる直角に曲がるところから70mほどでしょうか、この情報を提供するために、ひざの痛みに耐えて・・・。
 いやいや、好きなポイントまで歩いただけですけどねー、まあ本音は「マリア園は常連さんもおられて、恐らくそうした方は拓けた場所に入ることを宛てにしてくるはず、身体的に少し衰えたとはいえまだまだ若いつもりの管理人は歩くのだー」としておきます。
 で、歩いて歩いて角から20mほどのところに座を構えました。
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 動画で撮っては見たのですが、うまくUPできなかったので、近々できるようになったらのお楽しみとしておいてくださいませ。
 さて釣り座が決まって写真を撮って洋々スターティンとなりましたが、約1時間近く音沙汰無しの状況が続きましたー、とそれは唐突に始まりました。
 ボデイまで食い上げ、へら!
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 えっ、次投からイレパクです!!
 えっえっ、何が起こったの?って感じで30分ほどで15枚のカウントです。
 その間にリャンコが3回あって、2回は片方のみ取り込みでしたが兎に角ガッシャガシャの釣れ方でありました。
 「これは大漁」を確信したのですが、そこから何が起こったのかは不明ですが、全く状態に突入し30分で3枚を追加し10時には、「全く」状態に突入したのでありました。
 釣れている間の型は、尺上ゼロながら小さくても7寸ぐらい8・9寸が主体の釣りでした。
 特筆としては、本来は入った場所付近は1.5~1.8本ほど(この日は18尺)の、水深ですが1本でもなんとなく草の上~って感じで、特に乗って下に潜った時は掛かりに絡んでコウホネ系の葉が切れて針についてくることが結構ありました。
 そうした場所の特性もあるのか、当たりも殆どが抱える系の、ウキを入れない、いやさ入れさせない系の当たりでした。
 管理人が入った場所よりももう少し左側に入ると・・・、確か記憶ではもう少し深かったのかもしれませんがどうだったかなー。

 行はよいよい帰りは怖い、昼過ぎ上がりで道具を担いでエッサッサー、道中で3回道具を降ろして休みながら駐車場に戻って、「次回はぜってーない」と皆に公言しーーーーーようと思ったけど、多分好きだから行くよねーと自問自答してしまいましたが、皆の感想も「行くよねー」だったと思います。
 北風を背にしたラインに入った皆の釣果もそこそこのそれで、皆一様に「釣れ味最高」とのことでありました。
 いつものことながら駐車場で反省会をしていると、年配のへら師の方(S野氏とのこと)が上がってこられて、情報交換をしたのですが、齢は80歳とのこと「77から始めて3年目です」、にも驚かされましたが、「毎日家の庭で竿を振る練習をしている」にももっと驚かされました。
 研究熱心さと情熱は、65歳の若造とて見習って余りあるそれでありましょう。
 故吉井翁(96歳没)を重ね合わせずにはいられませんでした。
 
 カラスカーで、22日(日)は単独でまずは中津湖へ、放流関係の張り紙を中津湖の掲示板をお借りして告知してきました。
 「今日は長竿の底釣」と決め打ちしていたので、へら鮒公園沼(通称レンギョ沼、レンギョが生息していたが15年ほど前に多数死んだので今はどうか)に向かいました。
 また、放流の現地の告知も思惑にはあり、ふれあい公園沼に行くとキャンプの関係で駐車場は水も漏らさぬ状況で、「釣りが終わってから歩いていこう」と決め込んで、「まずは釣り」と決め込みました。
 ででで、レンギョの北東側の駐車場に車を止めて、壊れた橋を渡って釣り座を物色しましたが、なんか結構人の手が入っており、既設に準ずる場所は気が引けて逡巡を重ねて、「ここならお邪魔にならない」場所(北面の奥の出っ張りの右寄り)を見つけたのでありますが・・・。
 そこは長竿以外は無理な場所で、推定15尺付近まで藻があり・・・、逆に言えばその沖は平場です。
 「21尺を使って沖で浮かせる練習になる」ので「これ幸い」ぐらいのモチベーションで8時ころスタートしました。
 で、慎重に入念にそこ立てし、芯華ベースのバラグルでいざ!!
 「今シーズン初の細仕掛け(04-02)で、微細な当たりにサクッと合わせをくれて、乗った型物を時間をかけて浮かせて」、トトッ小マブ・・・。
 2時間近くこれが続きます・・・。
 「いや、あれにしちゃうといつもとおんなじ釣で、竿だけ無駄に長いそれになっちゃう」からやってなかったけど、明らかにへらの泡付けと思しきそれが有ったので、「背に腹は代えられず」といったことで3本弱の底釣をあきらめて2本の宙にすると・・・。
 あら簡単に8寸が釣れちゃいました、でその後も波はあるものの、ほどほどに釣れて2時半ごろ「放流の仕事もある」ので、画像17寸のへらを上りに35枚の釣果でありました。
 特筆は、藻に入られてしまったへらはいませんでした(タモも1本半の追い継しました)が、道中で35ほどのへらが掛かり、これが針を横咥えしていることもありで、座ったままでは水面に口を切ることができなかったので、釣り台に立ちあがって対応しましたが、管理人的には人生で初めての行為(恥ずかしかった)でした。
 あとは、リャンコなのか片方のハリスが飛んでいたのが3回ありました。
 型は8寸が一番多かったですが、尺上や・泣き尺はいませんでした。
 中べらの釣りといったところだったでしょうか。
 この後は、放流の告知用の掲示物をふれあいと皆楽の管理棟にお届けしてからミナミクニキタクしました。

 カラスカーカーで月曜日ですが、起きれませんいやさ目は覚めてはいるんですが、身体が動かなくって重役出勤となりました。
 一応「中津湖のホソで竹竿で楽しもう」などと、竿ケースに忍ばせて同湖に行ってみましたが、丸沼は適度に人は入ってはいますが、ホソは人っ子一人いませんでした・・・。
 で、かなり逡巡したのですが「第2候補の月形小沼へ」と向かいました。
 こちらもキャンプでごった返しでしたが、小沼はさすがに静かで・・・、って中洲に先着が4名ほどおられました、皆考えることは同じようなもんであります。
 で、念のためウエーダーを装備して(長靴でOKでした)、中洲の北村向き付け根の一座真ん中よりに釣り座を構えたのが9時過ぎでありました。
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 18尺を繋いで、タチを測ると約2本ほど、底から少し切りでスタート(06-03)しました。
 で、30分ほどで、検寸外のへらが来ましたがその後もへらは寄りませんでした。
 左隣に座を構えた方も移動し、北村向きはポツリと独り占め状態になりました。
 で、1時間ほど深宙を続けましたが、いい感じにはならずならばと底釣に切り替えてから少しづつカタチになってきました。
 恐らく12時前ぐらいからだったと思いますが10枚ほどを短い時間で釣り上げることができたのがこの日のハイライトで、この時は型も結構良くって、「これは尺あるかなー2mm足りないのかい」的な正に泣き尺3連荘を含んで、8・9寸が揃いました。
 結局写真の上りべらで
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25枚とアガリ1の26枚で竿をたたみました。
 北海道らしい初秋の釣り日和で、釣果はほどほどでしたが、周りの面子も良く、楽しめた一日となりました。

 そういえば膝ですが、今朝はメチャ痛かったです。
 が、それにも増して手首が悲鳴を上げています、気づけば18・21・18と長竿感謝デーの連休でした。
 8月の藻刈と9月の行事等々で折角引っ込んだ手首のガングリオンがまたぞろ出てきています。
 ガンダムとエバンゲリオンが合体したような名前ですが、これが正義の味方などではなく、へら師にとってはゴジラクラスの理不尽なる象徴であります。
 次回の苫小牧地蔵沼は10尺で臨もうと思ってはいますが、「前日はやっぱマリアかレンギョか小沼の中洲再訪・・・」になって、長竿振ることになるような気がする今日この頃のココロダー
 
 
 

管理人
作成: 2024/09/24 (火) 13:02:38
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