顛末状況を以下に綴ります、
まずは本日管理人が午前8時前に同釣り場に行くと、パークゴルフ場のテント横から釣り座側に出る柵の切れ目に鎖が掛かっておりました。
仕方がないのでキャリーから一度荷物を降ろして柵を越えて釣り座に向かうと、S管理人さんから「釣り禁止になった」と言われたので、「なぜいつから」など聞き込みをすると、「昨日から」「『市からパークゴルフの責任者に通達が』(後に間違いと分かるがこの時点では知る由もない)のことで、私たちはそれを伝えているだけ」とのこと、なので現場担当のパークゴルフ(以下PG)場管理人さんといくら話しても不毛なので、先ずは自身を一旦落ち着けるために車に戻って暫し思案し(正直理不尽な扱いに熱くなってましたー)、先ずは現状の確認を確りと把握するために、同場所を使う競技ボートのハウスに向かい責任者U氏と面会し、「PG島の立ち入り禁止とのこうした事実関係はご存じか?」と水を向けましたが、「初耳」とのこと、また「長く茨戸湖と付き合っているがそうした立ち入り禁止は聞いたことがない」とのことでありました。
といったことで、競技ボートの関係者も当然のことパークの島もスターターの配置やボートの係留などで使用することから、ここに通達が行っていないのなら、「へら鮒釣りを狙い撃ち」が判明したので、パークゴルフ場に舞い戻って、責任者と話がしたいと交渉し、PG協会の会長氏と事務局長氏の電話連絡先を入手し、事務局長氏と繋がって「かくかくしかじかはご存じか」と水を向けると「初耳」となり、同氏曰く「へら鮒釣りの方々は紳士が多くいつも共存してきたのでパーク側に悪い印象を持っている人はいないはず」とのこと、「現時点での状況把握は完了していないが、もし今日釣りをするのなら、自由に入ってください」とのことでした。
ただ、ことはそこではなく今後釣りがでるようにすることがすべてなので、「皆ができるようになるまではぜってーしねーぜ(ちょっと盛ってます実際はやんわり丁寧に)」と固辞しました。
兎に角パークゴルフ協会内部の情報伝達の交通整理をお願いすると、「合点」とのこと。
数時間後家に帰って一息ついたところで、NO2の事務局長氏から電話があり、まずは「ごめんなさい、釣り禁止や・立ち入り禁止などの事実は全くありません、今後も今まで通りにご自由に」とのことで、
PG協会内部の情報伝達の行き違いが原因であると判明しました。
まあ管理人的には協会内の何処で間違いがあったのかなど含めて情報の出どころなどを得てはいますが、PG協会内での情報伝達の齟齬による誤解(これ以上深く掘り下げて、個人の特定などは互いに得るものは無し)としておきます。
「へら鮒釣りの方々はごみも持ち帰ってくれるし、ロストボールまで届けてくれる人までいる、挨拶も気持ちよく好感を持っております。」とのこと勿論のこと先方に「しでかした」るそれがあっての外交辞令ではあろうと思いますが、かかる事態に際して、PG受付前で、敵30名ほど自軍我一人で、電話で丁々発止を聞きつけてくれていた敵兵が「何でPGが釣り人に釣りしちゃだめなんて言えるのよ」「そうだそうだ、俺なんて20年近く前からPGやってるけど、へら鮒釣りの人はそのずーーーーと前からここでやってるんだし、本当に紳士で迷惑をかけられた記憶なんてない」へっ?
もしかして、全員自軍?
そして数時間後には前述の顛末通りに、最後は「大山鳴動ネズミ一匹」の、「笑って済む話し」になりました(私は最後まで個人攻撃はしてません)とさ。
ただし、私(この際『管理人』はPGの関係の管理人もいるので三人称を1人称に換えます)には宿題ができました。
この柵の高くなったハードルを何とかしなければなりません。
このままでは、従前自転車で通っていた人や身体的に弱い人が難儀します。
この措置が敷かれたのは、この開口部は元々は開発局の所管の元にPG側が管理をしているので、同局の査察の際に「なぜ開けている閉めなさい(事の発端・誤解の発生)」とのことで、この扉を開けるためには・・・正に『開発局の扉』をノックするところから始めなければならず、一朝一夕で「乗り掛ったる舟、俺に任せろ」なぞは軽々とは申し上げられないところではあります。
耳障りの良い話は現時点ではできませんが、先ずはノックしなければ何も始まらず、「トライする」といったことだけはお約束しておきます。
といったことで、昨日及び本日同釣り場にお出かけになった方には、本当に「ごめんなさい」を申し上げます。
今後は、兎に角前に向かって進むべく、後ろ向きの、「誰が」とか「何処が」とか、野暮な話は無きように願います。
へら師の腹の太さを今見せるその時と思いますがいかがでしょうか?
済んでしまえば、たかが一日釣りができないなぞ・・・、昨日は旭川市の藤沼の藻刈で朝3時に札幌を出て・・・。
「何なら今日釣りに来たのなら問題ないので釣りをしてください」「いやいや、全員が釣りをできるようにならないなら自分だけなんて・・・」「そうすかーそんなに言うなら・・・」本音は釣りがしたかったーー!!
漢はへら師はやせ我慢のココロダー