日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

ほとんど釣してないけどどっと疲れが(8・3・4)

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 みなさんおはようございます
 釣って、釣らせて、釣り勝つ、へら鮒釣りをする上での我が信条であります。

 まずは釣っては平素からいやというほどやり続けているんでありますが・・・、土曜日は釣らせてデーとなりました。
 北村小中学校とタイアップした、こども釣り教室の開催であります。
 「北村というへら鮒釣りができ得る最高の環境にあって、地元の子供たちがそれをしないとは」こうしたごくごく自然な発想が着手点でありました。
 生来の子供好きもありますが、自身の子供時代の『狂』が付くほどの釣り好きはそのまま大人になってしまい、「なぜどうぢで、今の子供たちは釣をしないのかー」を経て、こうしたアプローチを北村小学校に投げかけると、そこには理解がある先生と、校長先生がいらっしゃいました。
 そうして始まったる『北村こども釣り教室』、年一行事なのであります。
 その目的は、「へら鮒釣り仕立てではあるが、へら鮒釣りに限らず『釣りそのものを』楽しんでもらおう」といった趣旨で開催しています。
 幸いにして今年は、釣り餌メーカーのマルキューさんからもエサやシールロゴタオルも寄贈いただき、また日本釣振興会の後援もいただいて開催に漕ぎ着けました。
 しかして何よりは、日研の各種大会や行事に協力していただいているI井さんのお仲間6名が3年連続で『先生役』を気持ちよく引き受けていただき、ばかりかマイ釣り具もご提供いただいて本当に感謝この上なきであります。
 そうして始まった『北村こども釣り教室』、道中で一時的にパラっと来たり、南寄りの風が結構強かったりで、釣り日和とは言い切れなかったものの、ハイまずは以下の写真をご報告させていただきます(掲載の許可はいただいておりますが悪用は無きように願います)。
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 「へらじゃねーし」、「スレじゃね?」、だんなー野暮が過ぎまっせー。
 枝葉末節を排して「こども『釣り』教室」なんですから、一番の目的は子供たちに釣りを体験してもらって、「ああ面白かった!」これ以外の何かを求めては野暮ってことになるんですー。

 朝8時に集合して、開会式というか簡単な打ち合わせを経てー、
 管理人準備のために6時半に現地に到着すると、すでに弊会の会員は先乗りしてくれています、I井さんのグループも同で、1時間半前の到着の管理人でも「遅いわー」ぐらいでありました。
 先乗りで釣り台を組んで、エサ打ちまでして、ただただ「なんとか子供たちに釣らせたい」会員や協力者の気持ちを痛いほど理解できるから・・・。
 「釣るなよー、ぜってー釣るなよ、寄せるだけだからなー」と・・・、「コラー!!」ままっ色々と楽屋裏ではないわけではありませんが、すべては楽しんでもらうための純粋なボランティア精神がさせるそれなのであります。

 子供たちの代表者から「今日はありがとうございました」との挨拶をいただき、「お礼のミニトマト」のまでいただいて教室は「また来年」を合言葉に幕を閉じたのであります。
 「釣らせて・・・」先生たちには達成感とならばこその安堵が生む疲労感とをバックに詰めて三々五々解散となったのであります。
 管理人も釣り台4、竿掛け4、タモ2、パラソル3(風が強かったので使用せず)を、キャリーで運んで・・・。
 ノー「釣って」だったけど、本当に楽しい一日を過ごさせていただきました、ご協力の全員に、主役の子供たちの笑顔に、陰の功労者お魚さんたちにも感謝を捧げる夏休みの一日となりました、森羅万象に「ありがとうございます」。

 「釣り勝って」、そうです、「釣って」「釣らせて」も釣りが弱くては説得力が伴いません。
 そうした、確りとしたへら鮒釣りとの向き合いをしてなお、釣り勝ってが俗っぽくなりますがカッコイーのであります。
 カラスはカーで、翌日の日研北海道地区団体トーナメント戦が月形皆楽公園沼の大沼限定で開催されたのであります。
 といっても、参加は道北支部と管理人が在籍の新べらクラブ支部のみで、ここ数年は一騎打ちでのそれであります。
 他の釣会も例会が入っており、団体戦ならではの場所の選定の難しさに拍車がかかります。
 かてて加えて、増水で釣り座の確保も容易ならざる(日研の規定でウエーダー禁止)状況です。

 参加の皆は、「チームの作戦」や個々の思惑を背負って釣り座へ向かいました。
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 12時半の検量の結果は、僅かの差で「釣り勝って」の達成(詳報は後日日研北海道地区のホムペに掲載)を見ることができたのであります。
 「なぜに大沼限定?」ごもっとも、これは小沼でも大沼でもどちらでもよいのですが、審判員などが同じ沼で釣りをすると、ヒントになってしまったりすることを防ぐ意味と、何より役員の手持ち無沙汰の解消(「釣りでもしてて終わるまで待っててね」)のためであり、未届け人の管理人も「さて小沼で・・・」。
 「ごめんなさい」一度道具を持って向かったんですが長靴では、釣り座まで到着できず、「なまず沼へ・・・」。

 まあ、さんざのヤブ漕ぎまでして、小べら数枚と写真にはとれなかったのですが推定40UPのへらをゲットできたのではあります。
 将来長生きすればいつかは40UPになるであろうそれを以下に
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 「でもその頃あんたはお空の上ですからー斬り」のココロダー

 

 

管理人
作成: 2024/08/05 (月) 11:32:45
最終更新: 2024/08/05 (月) 11:34:31
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