みなさんおはようございます
昨日は浦臼新沼の例会でしたー、と先だって実は同沼は先週の弊会会員による斥候報告では「なんか重機が入って沼中央の渡り通路が工事中」とのことでありました。
といったことで金曜日に管理人は「できるや否や」と、現地を訪問し同地の農家さんへ「工事に邪魔にならないのか?釣りをしても良いのか?」と、取材をしてきました。
で、同時点ではまあ工事は終わっておりましたので、さて如何でしたが、問題なしとのことで一安心のそれでありました。
といったことで、金曜日に同地を訪れているので、土曜日にプラをすると都合3連続同地まで往復といったことになるので、「土曜日は近間で・・・」などと、弁解を入れつつ最近パークで仲良くなったNさんとの釣りもしたしで・・・、日参状態のパークへ「やっちゃえ日参」となったのであります。
でで、「お友達が大きな釣台を使ったことがない」とのことを聞き及んでおりましたので、「じゃ手持ちの王座を試しに使ってみます?」といった後に、「実は当日は朝7時までしかできないので3時半に現地に入ります」「あっいや・・・」、言い出した手前水を向けたのですから言葉の責任は果たさずにはいられません、アタシ3時半に現着しました。
勿論のこと暗いのであります。
カラスカーを未だの時間ですが、「まあへらを始めた当初はこの暗さの中で仕立てをして、この暗さになるまで片付けをしていたなー」などと、甘酸っぱくなったのであります。
ででで、とりあえず組み立てを手伝って「さあどうぞ!」実釣がスタートしました。
管理人は、実にゆっくりと仕立てを済ませて、新べらクラブのグループLINEに写真を上げて竿を振り始めたのが4時半少し前でした。
でででで、中古車とはいえオートバイから車に乗り換えて「快適な釣りが始まった?」彼も、台が良いからなのかは不明ながら、次々と竿を曲げておられました。
でででで、7時に竿をたたんでお帰りになったのですが、「快適ですー」とのことで、その一言に貸し出した管理人としては「早起きは三文のナンタラ」を「頑張りが報われた」としたご褒美をいただいた気分でありました。
まあ、管理人の釣りとしては「明日は例会もあるし早上がりで」といったことで10時半ごろの閉店で、35枚でありました。
カラスカーで例会日となりました。
レギュレーションの確認(駐車場所は沼中央の広場のみ、ただし荷物の積み下ろしの際の一時的な駐車は可)を経て、蜘蛛の子はチリジリに・・・。
管理人は、アッキさんと真ん中の沼の最南寄りのポイントで並ぶことになりました。
当初は「今年は水が多い」などと思ってみていたのですが、「寧ろ少ないぐらい」といったことで、かなりの沖付けながらタチは0.5本ほどしかありませんでした。
まあここから悶絶の釣りが始まりました。
基本アタリは少なめで、魚全般に「ウスイ」状況で、時間は進みます。
心配していたウグイの猛攻も、「ゼンゼン」で・・・、とはいっても来るといえば来るのですが、兎に角ウグイさえ渋っちゃっているのであります。
水温は
こんな感じでやはり時期の相場から見ればかなり低くはありますが、「そこまで渋るかー」といったことでありました。
道中で35クラスが来て、すぐにウロコ・・・。
私のこの日の釣りは15分で終了したのであります。
で、隣のアッキさんも「諦めたらそこで試合終了ですよ」を反芻し続けて、お昼前に根性の1枚をゲットし引き分けでありました。
なお頭はF田会員で
枚数は「検量前に一枚飛び出た」とか言ってたのですが、確か5枚だったとか・・・。
同沼例会に初参加(初釣り場とのこと)のT子会員も、「型は見た」とのこと、残念ながら『全員デコ無し』とはならなかったものの、車から釣り座までの距離を考えた時、「リモート検量に感謝」は会員共通の感想でありました。
特にお昼ごろにはかなりの高気温になったので、「へら鮒のダメージをできるだけでき得る最小にする」といったことで、当会のこうした選択は枝葉末節を排して現在取り組んでおり、完全に定着したと言い切れるレベルに来ております。
この上の最上は、自動検量機で、フラシさえ使わないなどといったことになりますが、現時点ではハード面が追いついておらず・・・、ただいつでもそこに移行できるように会員相互の意識は高まっているとは思っております。
沼を取り巻く農家の方にかわいがられてナンボ、へら鮒釣り師はそういったことを意識し続けなければ、「あそこの沼も、あっちも」自身の首を絞めることになりかねません。
「ここに車が置けないならじゃどうすればいいのよ」「歩けばいいのです」、「ここに置いて怒られたことない」「怒られたら終わりです」、自身は全へら師の代表者です、その自覚がないからそうした振る舞いや行動になります。
農家の方々には、「俺はあいつらとは別」は通じないのです、新べらクラブはこう考えてかわいがられるへら師を目指しています。
かわいがられるへら師への道は手間がかかり丁寧さが求められますのココロダー
なおT子会員の写真がへら雑誌に掲載されるレベルにかっこよく(写真技術に精通されている?)、一枚載せておきます。