日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

いい話と悪い話・・・(5・23・25・26)

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 みなさんこんにちは
 さてまずは木曜日・・・、って珍しく平日釣行してしまいました。
 ままっ、先週の土日が孫の訪問と、車の故障で完全無欠のノーフィッシングデーだったことで、コイ女房(恋チョチョチョ鯉じゃねーし―)が、「行って来たら」。
 さらりと水を向けてくれたんであります。
 よほど憔悴しきっているように見えたんでありましょうとも・・・、そんなことで同日の午前9時過ぎごろから茨戸へ向かってみました。
 先の例会で生振大橋の深場並びで短竿10尺ながら、66枚31kと思いがけないほどの釣果をいただきましたので、ここから二つのキーワードをもらったのであります。
 一つは浅場を抱えた深い場所を、短竿でヘチを攻めると「いいことがあるかも」的なそれであります。

 で、「向かい岸も条件は似てる」といったことで、画像1
の場所を選択しました。
 実は会友のT子さんが作ってくれたポイント図ですが、作ってくれてLINEに上がった時は「あっそうそうここです」と返信したのですが、実際は赤の部分ではなく橋からもう一つ離れた次のワンドです、恋でも鯉でもなくましてや故意などでありましょうか、完全にさっき気づいた(その時もグーグルアースで確認したんですが全く気づきませんでした、T子さんごめんなさい)次第であります。
 といったポイントに入って座を決めたのが10時半ごろでした。
 ご存じの方もいるかと思いますので、釈迦に説法なればご容赦願いますが、この並びはもう少し橋から離れたところまで、旧石狩川時代の護岸の跡が水中に眠っております。
 浅場の先が、護岸からすとんと落ちているのであります。
 といったことで、狙いを定めたのでありますがこれが・・・。

 釣れだしは30分近くかかったと思います。
 管理人のいつものグルマッシュ234(ニーサンシー四季2マッシュ3水4)のエサで150CCほどの量(通常40分で打ち切ります)で、残り20投ほどの時点(そろそろ次のエサを作らなけらばナー)で初へらが釣れました。
 で、デカイのであります。
 35クラスでしたが腹も入っており、重量感はたっぷりであります。
 
 で、ここからお祭りが始まったのであります。
 まずは写真のこのクラスがアベレージ35クラスの中に3枚混じります画像1
 で、お昼ごろでしたか
 これが来ます画像1
 一応、写真では453ぐらいのようにはなっておりますが、管理人的には測定時は451と思いました。
 尺半であることは間違いないと思います。
 で、まあいい感じで釣れ続けて終了30分前(午後2時)ごろに、これが来ます画像1
 写真で見ると、下(写真的には左)のしっぽの方が長いようですが、正式に測る前にバタバタジャボンと消えました。
 445と見たんですがいかがでしょうか?

 で、結局正味4時間弱で36枚(竿10尺タチ1.9本タナ0.8本ほど)でありました。
 キタクヲミナミクで待つ恋女房、「夕方前にお買い物よろしく」の約束を反故にはできません。
 ドタバタと手仕舞いして「まだまだこれからじゃないの本番は」背で啼く尺半たちを袖にして、歯を食いしばって釣り座を後にしましたクーッ!!。

 で、土曜日であります。
 「おれは土曜日は10時まで仕事だから」マスターが行きたいのはわかっています。
 「じゃ、仕事終わりに職場でピックUPして連れて行くからさー」「いやいや、それは悪いわー」40年の付き合いです、彼がまんざらでないことなんて一切合切オミトオシでありますれば、実行して釣り座を構えエサ打ちを開始したのは12時でありました。
 で、「さすがに型は落ちたねー」なるも、枚数は約5時間で78枚(竿13尺タチ1.5本タナ1本、エサ切れで5時前に上がりました)で、ありました。
 型は前々日から見ると、尺3頭に尺上が25枚ほど、あとは9・8寸の数釣りでありました。
 
 で、本日・・・、枯れたのであります。
 それでも、朝5時半ごろから午後2時までで、マスターと管理人ともに48枚でした。
 型はマスターに40クラスが1枚の他は、尺上もともに15枚ほどだったと思います。
 7寸が結構混じってへらが薄い分マブが倍以上釣れて、釣れ味は微妙な釣りでした。

 ででで、尻すぼみながらそれでもそこそこの釣りです。
 「いい話ばっかりじゃないの」

 好事魔多し
 最後の最後、道具を二人分上げて(急な坂を上り降りしなければならない)、足が不自由なマスターを上げて、最後に既設の梯子から、・・・。
 「念のためといったことで細いながらロープを垂して手繰って上る」「ちょっと虎杖の垂れ下がったのを手でつかんで」「プチッ」「アッオワタアアアアア」

 なんと、プチですべての体のバランスが崩壊し、背中から入水、梯子の3段目にかかっていた左足がズルリで、梯子の2段目に挟まって、全体重(例会の3回分弱)を・・・。
 アタシ、水に落ちるであろうこと、結果として上半身が完全にずぶぬれになるであろうこと、この二つは背を水に近づけていく中で、頭には微塵も浮かびませんでした。
 浮かんだのはただ一つ「どっちかが折れるかも」この一点でした。
 で、ジャババババーーーーン、背中から逆さで足を上にして犬神家状態に・・・。
 水少し飲みました。
 上半身ベシャベシャ。
 モガキニモガイテ、・・・。
 足は?
 幸いでありました。
 梯子が鉄製でしたので、正直今この書き込みをなしている時点では、ふくらはぎは少し痛みますが、折れてはいないことは間違いなく、明日少し色が変わるかもしれませんが、来週の例会時に胡坐を掻くときに「なんか少し痛いかも」ぐらいで済みそうなんであります。
 とっさに水を嫌がって背を丸めると、濡れなかったかもですが、足は確実に折れていたと思います。
 「かばって腰を曲げ」・・・ずに、寧ろ自分的には水を恐れずにエビ反った(結果的には頭は一番先に水没)ことで折れなかったんだと思います。
 濡れるのを嫌がって背を丸めたら・・・、コワ多分折れたと思います。

 プチッ絶望の淵にあってなお、その後の瞬きするかの時間で、エビ反れるオレかっけー!!

 対岸の生振大橋の下に車が一台止まっていました。
 まさかの晒動画が上がる、これが一番怖いのココロダー
 

管理人
作成: 2024/05/26 (日) 18:53:42
最終更新: 2024/05/26 (日) 18:59:04
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1

大丈夫ですか⁉️
虎杖よりも蜘蛛の糸ならぬロープを掴まんと…
ボクなら溺れていたかも。

2

 それが、大丈夫なようです。
 何より痛みがなく(打撲程度)何なら明日にでもどこぞの沼に試運転でも・・・。
 おっと、土曜日までは自粛いたしますがハイ
 実はロープは右手で掴んではおったんですが、掴み続けると掴んだ右側に体を持っていかれて、「挟まった左足がねじれる格好になる。」と判断して手を離したのです。
 掴み続けていたらねじれ系の骨折・・・、やっぱ俺かっけーのココロダー