日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(3・23・34)

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 皆さんおはようございます
 さて、少々書き込みの間が開きましたが・・・、「行ってないのか?」いやいやそんなはずがありましょうか「行ってはいた」んであります。
 といったことで時系列で申しあぐるば、まずは先週の土曜日(3・16)は、来札してくれている孫の・・・、「じいじいいよ」の御意を得て、発寒川2号橋の下流80m左岸に座を構えたのが12時半過ぎ5時過ぎまで頑張るもコイ2本とワカサギ1ケに沈みました。
 なおこの日の前日金曜日に滝川のS井会員が三軒屋にて39頭に47枚とのこと、素晴らしい情報をいただいてはいたのですが、かわいい孫には勝てませんでした。
 で日曜日はこれまた孫に許可を得てガトキンパークゴルフ場島から焼肉屋さん向きに座を構えましたが、ノーピクに沈みました。なおタックルは18尺06-022・5本の底釣バランスのバラグルです。
 突端にはボートの方が北大ボート乗り場方向に向けて入っておられましたが、良くはなかったように見受けました。
 で、祝日ですが、孫も滝川に帰宅して「これで大手を振っていけるわい」なんですが、じいじは孫ロスで力が入らず「近間で」といったことで、発寒川2号橋の「マスターいつものー」で、2本のコイで、アタリ無い系の釣りに沈みました。

 といったことで、直近の土日の相成ったのでありますが、「おれもそろそろ」といったことで相棒のM田会員が土曜日から初出勤といったことで、「三軒屋に」と相成りました。
 最高の釣り日和でー。
 釣り日和に釣れたためし無しの格言はこの際は忘れてとにかく仕立てを・・・。
 水の量があまりに少なく、タチを測ると0.1本ハリスを10cm詰めてウキは錘の5cmほど上にある状態での「まあ寄ったら背びれで確認できる」といったことでスタートしました。
 マスターをオンドマリから出ている出っ張りの右に管理人は左向きにての午前10時半ごろの船出でありましたが・・・。
 結局はノーピクの完封を賜りました。
 ただ、滝川のS井会員が崖下の地元の方のポイントで同様に沈黙していたはずが、午後2時くらいから急にウキが動き出して、ここから怒涛のイレパクになっては、なんと2時間ほどで24枚の釣果を上げておられました。 
 
 打ちひしがれて帰宅の車中で「おれ明日は休むはー」と、絞り出すようにM田さんがポツリ・・・。
 そうです、管理人はオデコは「明日の糧」といったことで、気に病むことはありませんが、彼は初釣りで食らってしまったのでショックだったんでありましょうとも。

 で、一人でリベンジに向かいました。
 三軒屋沼の情報は遡れば35年ほど前に旭川のS田さんから「めちゃ浅いけどこの時期は条件次第では束釣りができる」と聞き及んでおりました。
 「型は7~8寸主体と中べら」とのことで、一度見に行ったのですがいい感じで釣れておりました。
 で20年ほど前に数度竿を出してみたのですが、ほどほどには釣れた記憶が残っております。
 でで、ここ数年はこの時期限定で何度か竿を出しております。

 といったことで、ガラガラポンをすると、やはりオンドマリからみて右手(西面)に当たる側が圧倒的に釣れるのですが、誰も入っていない東面も、確か大昔の旭川情報だと「釣れる」とのことであったと記憶しているので、「まあどうせオデコは慣れているし」といったことで、わが身を呈して火中に栗をいやさ虎穴に入らずんばといったことで、向かったのであります。
 事前の情報は大昔のそれのみなので、入座でき得るのかさえ分からないので、とりあえず全装備でウエーダーを装着して向かうと、中ほどに木の切れ間がありそこに座を構えることにしました。
 とりあえずザブンと入って地底を確認するとやわやわ状態であり、3歩進むとズブリと来たので前足ノミ入れて岸から釣ることにしました。
 これまたとりあえず深さがわからず前日使った15尺を振ることにしました。
 前日のまま、底取りをするとなんと望外の15cmほど深いことがわかりました。
 タチは0.2本に特進で有ます。
 ででで、手前をそのまま測っていくと竿が短くなってもそんなに水深は変わらず、推定13尺地点で一節、10尺地点でもそこから一節ほど浅くなる程度で、「短竿でも行けるんじゃねー」との感想をば得ましたが、そのまま15尺で続行しました。
 何せ、「お初」でありますれば、でき得る全力をもって・・・、向かい風であります、流れます、「いやいや全力で」アタシャー続行したのであります。
 この時点では、水温は7度といったことで、前日のポイントは最高で10度まで上がっていたのですが、7度は十分なるそれであります。
 エサ打ち開始が10時半ごろ、40分ほどでウキが動き合わせるとのされます。
 そこから20分ほどの11時半ごろ、記録では11:27イイフナなのにマブが来ました。
 この時点で対面に入った知人は二人ともにイレパク状態であります(ウラヤマスイー)。
 スレで推定40UPが来ましたが、「一応スケールに載せて写真でも」とか思って、ドボン・・・。
 ままま、もともとがスレといったことで扱いは雑だったのですが・・・。
 その後も鯉が来たりして、あたりが飛んだりしましたが、兎にも角にも画像1「お初(推定尺一も連続のドボン)」であります。

 その後もスレが多くて決まらない釣が続きますが、2時を回ったころに少し風が凪て条件が良くなったこともあり、いくらかカウンターを押せるペースが上がっていきました。
 3時過ぎに365がすぐに367が来て、長寸はこの辺が最高でした。画像1
 対面では「満足じゃ」といったことなのか4時ころに店じまいされてお帰りになられたようですが、イメージ的には3倍のペースで釣っておられたとお見受けました。

 さて、管理人は4時半に上がりべらを釣り上げて画像1
カウンターが画像1
になったことで、「余は満足じゃ」と竿をたたんだのであります。
 それにしても型はめちゃ良く、尺一で小ぶりのイメージで、35クラスが10枚はいたと思います、もちろんのことマブ鯉以外は、「10枚近い(恥ずかしー)スレを含めてすべて尺上でした」には驚かされましたハイ。
 といったことで、確かに対面はすごかったのですが、このポイントも条件次第といったことではありますが、水位が未だ低い現状にあってなお、この釣果なので来週が楽しみではあります。

 一日15尺の0.2本で竿を振ることで竿振りの体力増強(オープン戦ならでは)になったし、胆力もついたはず、悪い条件こそが釣技を上げてくれます。
 「風で風で」とか「ジャミでジャミで」とか、外的要因でボヤクといつまでたっても、釣果を何かのせいにしてしまいがちです、そのくせ釣れた時は「俺は上手い」では伸びるはずなどありません。
 悪い条件こそが、頑強なる断固たるへら師を育てると管理人はこれまでの釣り人生で、思って続けてきました・・・。
 ある意味では貪欲でしょうか?ただ自分はまだまだ上を目指したいのです。
 
 とりあえず、デコデコデコデコからのー20枚のココロダー

管理人
作成: 2024/03/25 (月) 08:35:14
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