みなさんこんにちは
今日の天気は素晴らしいそれであります。
青空を判で押したそれが、隅々まできっちりと余すところなく行き渡り、「うむっ!会心の一枚が摺りあがったわい」といったところでしょうか。
といったことで、釣り日和と言って差し支えないところなんでしょうが、一方では冬空の青は冷え込みの青とも言えます。
ここのところは冬の左手にイトヘンがつく状況といえるほどの冷え込みが続いております。
「ワンチャンあるかも」といったことで週末を待ちわびても、「行けばわかるさ!!」と腰を上げるほどのモチベーションは天気予報からは得られず、ずるずるとその日を後ろ倒ししている日々であります。
ままっ、暗い話や不景気な話はセンナキコトでありますれば、「地球最後の日に、それでもあなたはリンゴの苗を植える」といったことで、いつか来るその時に向けて努々準備運動は必要不可欠であります。
いつもの年の今頃のように、下半身強化のための『バックランジ』など、衰えていく機能を少しでも長らえさせる運動を欠かしてはいないのでありますがー。
まあとはいっても、65歳といったことでお年頃ですから、無茶なことはできませんししてはならないのでありますれば、じっくりと体を慣らしながら徐々にシーズンへと・・・、そうです冷水に体を沈めていくときのそれでしょうかねー、恐る恐るじわじわと時には一旦止まったり後戻りをしたり・・・。
時期さえ選べば、風呂は炊き上がっていきますから『その時』を待ってさえいればー、よりすんなりとよりスムーズにー、2024シーズンたる湯船に浸かれるんですが・・・、わかってますってそりゃそうなんでありますよね。
それをさせない何かが背中を押すんですが、これがへら師の業ってものでありましょうか。
さて、最近そういえばといったことで一つ気になっていることが・・・。
3日ほど前にも空を飛ぶそれを目撃したんでありますが、拙宅のある南区川沿の上空にオジロワシのつがいと思われる個体が・・・。
目撃が割と頻繁なので藻岩山に向かう様子から営巣しているのではと思っております。
まあそんなに驚くほどの希少さではないのでしょうが、どちらかというと内陸部よりも海に近いところをテリトリーとしている生物であろうとの認識ですが、営巣までといったことが管理人の見立て通りならそこそこ珍しいのではと思っておるところですがはてー。
今日あたりは青空をバックに鷹觜らでも立てているんでしょうかー。
そういえば、管理人の良く行く発寒川の西茨戸橋下流も、釣行ごとに必ずオジロが檀家回りをしていきます。
川面に浮かぶカモが一斉に鳴き岸辺の柳のオーバーハング下に身を寄せると、ワンテンポおいてそれが頭上を往来するのであります。「川面にえさが」とのことなんでしょう悠々と、それでいて時にカラスに追われながら・・・、どうせなかなか動かないウキでありますればアタシャーじっくりと見させていただくのであります。
こうしたときに、やっぱ北海道っていいよねと心から思う次第であります。
拙宅裏ではこの時期の名物、エゾ鹿の行軍が喧しくなってきました。
年々増加の個体数と目撃頻度状況ですが、一昨日は豊平川の両岸をおそらく20頭以上の群れが競うように走り抜けていきました。
思わず録画しましたが、確認してみるにおそらくは両岸を合わせると50頭を超えるような大群であり、そこまでの量はさすがに初めての目撃でありました。
しかも、正午過ぎでしたので夕刻などの活発になる時間帯ではなかったことも驚きを増幅させました。
ままっ、自然の溢るる北海道でありますればオジロとてエゾ鹿とてどうといったことはないのでありますが・・・。
やがて来る大地の芽吹き、氷が緩み雪の接頭に残がつくようになれば、今度は待ち人たるへら鮒が大群で・・・。
そんな予感をさせる、好天の窓外のココロダー