みなさんこんにちは
昨日の勤労感謝の日ですが、北海道のへら鮒釣りに関する暦では、「野のへら釣りの最終日」とした日になっているかもしれませんね。
いままでの自身の釣歴的には、この日が出来なかったことはほぼ記憶になはいのですが、なぜかこの日を含んだ週末にできなかったことは本当に多かったように記憶しております。
といったことで、今週末ですが「怪しい」といった天気予報であります。
特に土曜日は『真冬日』になるとか、恐らくはそうなったれば、たとえ氷を割って入っても、釣り最中に開けた部分は凍ってくることになり、「往生する」ことは間違いのないところでしょう。
一方では日曜日は日中は『真冬日』からは解放されて、そこまでは寒くはならないようですが、ただねー凍ってますよねー沼はー。
体は暖かい恰好をしていけば何とかなりますが、「氷を割っていざ」ですかー。
まま明日の朝の状況を見て出動については考えてみます。
閑話休題、昨日の釣りを報告させていただきます。
まあ、釣れているというか釣れていた中津湖ですが、滝川のS井会員が水曜日に行って見たところ、「ウグイとマブがきつくて閉口した」とのこと、「夕方までやって18枚」とのことだったので、「ならば月形へ」といったことになりました。
「マスター行くよー」といったことで、篠路の同氏のお宅で朝6時にピックUPして、月形へ向かいました。
先週の日曜日にはどっさりだった雪は跡形もなく消えておりましたが、さてへらの具合は如何に?
マスターをキャンプ場駐車場看板前に、自身はその左手に座を構えました。
「すっかり気に入った」らしい風切の13.5尺を継いだマスターは「タチは1.9本」とのことで、これまたいつもの底釣りで始めました。
管理人も16尺で1.5本弱の底釣りで始めましたが・・・。
全く何も当たらない状況で、「深場は如何に?」といったことで、管理人は正午前には、右に50mほどショバ替えしました。
ここは2本強タチが取れます。
で、マスターがお昼ごろからお祭りになります。
といっても、このお祭りは奇祭の類で、コイと大ウグイの乱舞でありました。
それでも午後1時には尺上を1枚ゲットしました。
管理人も、遂に同時刻に初さわりをもらった?のですが、正直「絶対触った」とは自信が持てないような、「トメが入った!!」 ような気がしたといったとこでありました。
うーん、兎に角そんな気がしたので、ハリスを03➡02へ変更しましたが、3投ほどで弱く抑えたので合わせをくれると、9寸弱(8.5寸ぐらいかなー)の初ヘラが乗ってきました。
とこれを極慎重にさばいて・・・。
この後は、ウキは動くようになって乗りは悪いものの、それでも2時過ぎの最後のヘラになった尺2を頭に、尺上3枚、9寸1枚、8.5寸1枚の合計5枚の釣りになったのであります。
心配した雨にもほとんど当たらず、シーズンに惜別のカウントダウンイベントを堪能しました。
さても、長かったようで終わってみればあっという間の2023シーズン、月間500枚越えとした月もありましたが、100枚に満たない月もありました。
釣りも釣ったり、今シーズンは昨日までの総計で1,864枚のヘラを釣り上げました。
「だからどうした」ごもっとも、ただ今年は管理人にとっては本当に当たり年でした。
昔の釣れたころと違い、ここ10年ほどはシーズン1500枚を超えることができなかったのですが、久しぶりの1500枚越えであり、恐らくはここ20年ほどでは最高釣果と思います。
64歳と10ケ月、新年早々には65歳になりますが、落ちていくばかりの体力と気力・・・。
曰く「記録は塗り換えられるためにある」とのことですが・・・、さてどんな来シーズンが待っているのか。
窓外は「明日アルンジャネ」ってな具合の天気ではありますが・・・。
「なれば分かるさ、明日になれば、バカヤロー」のココロダー