みなさんおはようございます
少々情報が古くてごめんなさい、17日(日曜日)のふれあい公園沼の例会結果を報告いたします。
前日土曜日に旧アヒル小屋で試釣するも、兎に角アタリがありません。
結局、7時間ほど真剣に打ち倒しましたが、アタリは一度キリ、しかも結果はマブ・・・。
まあ、兎に角消去法はできるといったことをお土産に帰宅しました。
カラスカーで翌日曜日ですが、取り敢えず集合場所の改善センター駐車場に集まって、「昨日はサンザンでしたー」とプラの結果を皆に公開し、さていざスタートすると、全員が道路下へ向かいました。
管理人も、取り敢えずカートに道具を乗せて並んで向かいましたが、全員がそこに入る雰囲気になっていました。
これは、管理人的には嫌いなパターンであります。
別に並ぶのが苦手とかいったことは全くないのですが、新べらクラブとして例会をするにあたって、全員が1ケ所に並ぶといったことは、会の姿勢としてはあまり格好が良くないといつもながら思っているので、こうしたときには必ず反骨精神で場所選びをしています。
はい、なんと気付けばぐるーーーっと対岸の四阿まで歩いて『望道路下』よろしく、四阿角に座を構えました。
で、終日で15枚と貧果に沈んだんであります。
頭は道路下の改善センター寄りで、F田氏が40枚弱で前半のリードを生かして逃げ切りました。
「10時前ぐらいからは追加できなかった」らしく、逃げ切れたというよりは、追いつく人たちが掴まえきれなかったといったことになりますかね。
並びでは、やはり流れ込み周辺よりも改善センター寄りが良かったようなので、掴まえきれなかった会長やS井さんは「チャンスをつかみ損ねた」と感じておられるのではないでしょうか。
勝負はこんな感じでしたが、さて蚊帳の外というか問題外の管理人的釣況ですが、子べらが結構釣れました。
小ではなく子って感じの、5cm未満のタナゴぐらいのそれであります。
地物といって間違いないサイズですが、こうした自然繁殖サイズがウキを動かしてくれることは、例会的にはありがたくないようでも、大きな目で否遠くを見つる目でそれを取らまえれば、これほど喜ばしいことはなく、釣れる度になんかニヤニヤしてしまったのであります。
来春の春季大会時の活躍には聊かサイズが間に合わないかもしれませんが、夏ごろにはきっと竿を曲げてくれると思います。
大沼で釣れるという50cm・・・、とて子から小を経てそうなったのですから、子の有りしになにを閉口しましょうぞ、アタシャー嬉しい一日になったんであります。
で、例会終了後は、北村備品倉庫を整理整頓し、来るべく放流事業の準備も万端にしました。
いつもながら、そうした『釣る』以外の事柄にも一切の不満を言わずに身をささげてくれる会員諸氏には本当に頭が下がります。
黒子はどんなことにも必要不可欠です、華やかな放流や大会など表に見えるそれの裏にはそれを企画し運営するべく、やはり『献身』や『誠』がなければ何事も始まりません。
幣新べらクラブ会員にそうした精神が深く浸透していることは、自慢できることだと常々思っております。
釣って釣らせて釣り勝って、そうです「釣り勝って」が兎角『前』に出たり『先』に出がちですが、本来は一番『後』にくるものです。
ただし、釣って釣らせてだけではへら師としてはやはり説得力はありません、その上で釣り勝ってといったことが格好いいのではと思う今日この頃のココロダー。
例会後帰宅すると、滝川の孫が覚えたての「ジージ」と迎えてくれました。
といったことで、昨日までいたのですがタブレットは独占されパソコンの前にいると抱きつかれて・・・。
何時もながら、書き込みどころでなかった4日間のダブルココロダー