日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

秋季大会の結果です

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 みなさんこんばんは
 本日、月形皆楽公園沼にて秋季大会を開催しました。
 参加は35名(内Jr3名)と、沢山の方に集まっていただけました、主催側としては大変にうれしいところであります。
 実は管理人の前日(土曜日)のプラの結果は・・・、2場所計1枚でありました。
 先ず、水位が高くて釣果を見込めそうな小沼は、中洲まで行けませんというか、大沼と小沼が繋がっております。
 当然のこと公園内の道路にも規制が掛かっており、小沼の渡り通路は閉鎖であります。
 中州に入りたくば、ウエーダー必着(着る方)であります。
 といったことで、プラには中りを付けるとしたプラ(正攻法良い場所を探す)と、消去法プラがあります。
 「あそことここはダメ」といったことで、翌日の場所選びを容易にさせるべくのそれであります。
 特に管理人は、大会主催側でもあるのと、基本的に前日良かった場所には入らないといった、見ようによってはやせ我慢的な場所選択をするので、前日中ててもあまり意味はないのでありますが・・・。
 ままっ、兎に角最初はステージの旧幼稚園寄り・・・、を通り過ぎてステージを横から睨むような場所に入ってみました、ハイ240ccグルマッシュを打ってデコでありました。
 で、今度はキャンプ場駐車場下の日研看板と流しからの排水ホースとの間に座を作って1枚でした。
 特に1枚ポイントでは後半は完全にジャミが寄り切ってしまい、手応え皆無でありました。

 でで、カラスは無情にもカーであります。
 道中は霧で見通しが悪い状況で、開会式後のスタート時も同で対岸さえ見えない状況でした。
 管理人はスタートした参加者を開会式会場で見送って、大会旗などのお片づけを済ませて、「どうせ早く行っても終了時間までが長く成るだけ」などとヤケノヤンパチで、ステージから流していくと、なんと流れ込みの右手柳の右側が空いております。
 流れ込みには美唄のJrフアミリーが入ったので、そこから20mほど離れての・・・。
 「ムリムリ大会の規定による長靴でのセッテイングは・・・」
 まあ、兎に角釣り台を岸に付けて座を構えました。
 18尺を出したのですが、多分平常水位なら12尺ぐらいのポイントにウキが立つ計算となります。
 兎に角先ずは、座を構え餌を作ってお店開きを済ませると、先ずは何をする?
 平素なら絶対にしない、フラシを出しました。
 なぜか?フラシを入れて浸かり具合を確認したかったからであります。
 「全然大丈夫春の浅場よりも安心の尺半フラシはきっちりと水の中」でありますとも。
 「これならへら鮒に負担は掛けそうもないなー」「前日全力で1枚の人間の心配することではないはずですがねー」ってことではあるのですがハイ
 美唄Jrに続いて餌打ちを始めました。
 ジャミでツンツンでした・・・、イトヘンニフ・・・ユの前に急にウキが入るようになりました。
 「あっ有るかも」この時(開始15分ほどで)管理人はかなり手応えを感じたのであります。
 次いで、マブが釣れ始めます10匹ほどのそれを挟んで「お客さんクチアケですよー」ってな感じで、8寸ほどがタモインであります。
 「今日で自信が確信に換わりました」引退した大投手怪物松坂がプロ初先発の時の言葉でありますが、実は管理人も同じ手応えを感じていました。
 で、その後は数枚がパタパタで小さな穴が空いてから、またパタパタ、気付けば右隣に入った当日3位のヒロパパと代わる代わる「あんたが釣れればあたしが止まるあんたが止まれば・・・」、交互に良い時間と沈黙が中盤まで続きました。
 このころの管理人は、グルマッシュでは渋りに対応できず、新べらグルテン単品のやや硬めで頑張っていたのですが、より上を目指して四季と新べらのブレンドにスイッチするとこれがいい感じでウキを動かしてくれました。
 孫へ現在22枚のLINEをしたのが9時半過ぎ・・・、悪く無いペースですがあくまでも前日ベースです。
 で10時半ごろ30枚到達もここで大穴を開けてしまいます。
 今まで隣と行ったり来たりしていたへら鮒君ですが、行ったきり帰ってきません。
 おーーーーいと呼んでもセンナキコト、呼ぶならバラケ性といったことで開き重視の新べら単品のボソを固め大き目ラフ目で付けると、これがピッタリ隣の方が型を上げますコラー!!。
 ででで、ここからの地獄の2時間の辛いことったらありゃーしません。
 それでも何とか7枚を追加して37枚6k台で久しぶり且つ薄氷の優勝となったのであります。
 隣のパパさんは20枚で5k台でしたので、数こそ倍近く釣ったものの型は怖いのであります。
 なお準優勝は、滝川のS会員で枚数は40枚越えですが、型に泣いた(管理人より小さかったです)ようですが、彼のポイントは”大昔から「増水したときはアル」の、赤橋の右手の出っ張り”(地面の低いところでテント設営の禁止場所)でした。

 その他はかなり厳しかったようで、拗ねた皆楽は皆辛といったことであったようであります。
 野釣りは基本的にマグレの発生率は管理釣り場と比べると格段に上がります。
 月形がツキタカになりましたとさ、優勝賞品の月形町さかいジンギスカンの厚切りのそれの柔らかさとジューシーさ、晩酌は止めたのですがノンアルでなお最高のココロダー!! 

 

管理人
作成: 2023/09/03 (日) 20:48:04
最終更新: 2023/09/03 (日) 20:55:51
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