日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

北村小学校子供釣り教室他

0 コメント
views
2 フォロー

 みなさんおはようございます。
 タイトル通りに、土曜日はふれあい公園沼にて北村小学校の生徒さんたちを対象にした子供釣り教室を開催しました。
 「先生募集」と指導者が足りないので書きこみましたが、心配したとおりに実は大盛況になりました。
 釣り座を16ほど仕立ててお迎えしましたが、一杯一杯でした。
画像1
 参加者は、安全面を考慮するために写真の通りに、ほぼ全員を東屋並びに並べました。
 思い思いの場所に座っていただき、「実は去年も来た」とする子供も数名いて、「部活とぶつかってなければ来た子は少なからずいる」との言葉通りに、子供たちにとっては結構人気のイベントにもなっているようであります。
 
 朝8時に四阿周辺に集っていただき挨拶も済んで、「じゃスタートー」しましたが、程なく歓声があちこちとあがっていきます。
 本当は、管理人は実指導役よりも俯瞰した位置から、全体を観察したかったのですが、「先生不足」でありますれば、全体がどんなふうに動いているかなんてよくわからないほどに、両の手に生徒を抱えて「はい今度は⇒今度は⇐」と、八面六臂は大袈裟ですが、自分的には鬼神の動きをした・・・ハズであります。

 子供たちは答えます。
画像1
画像1
 これが、何よりうれしいのは「楽しんでくれている」ことで、確かに道中で飽きてしまって、「公園で遊んでくるー」なんて子もいたようですが、雨を考慮して終了予定の12時に15分ほど前倒しまで、「兎に角まだおさかな釣っていない子はいませんかー」「いませーーーーん」の大団円となりました。
 終了後は、「先生たちありがとうございました」との生徒さんたち代表の2名のお子さんからご挨拶もいただき画像1
、涙もろい管理人はそれをこらえるのに必死でありました。
 『先生不足』の窮状を鑑みて、岩見沢市の石井さんの釣り仲間グループ5名が道具まで持参して駆けつけてくれたお陰様で、何とかギリイベントを終えることができましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
 また手前味噌ですが、日研側では新べらクラブの会員の中にはわざわざ、先生不足の窮状を鑑みて急遽休暇を取ってまで参戦してくれた方もいます。
 そんなご厚情を思うとき、涙ぐまない剛の者が居ましょうか?
 
 ままっ、今後は日研北海道地区のホムペ上で詳報をUPしていきます、先ずは一報まで申し上げます。

 閑話休題、カラスカーでザーザーであります。
 翌日日曜日は、日研北海道地区の団体トーナメント戦であります。
 これは、日研所属の会同士の代表5名の総重量による勝ち抜き戦であります。
 といっても、北海道地区は3支部のみ、苫小牧釣遊会支部さんは人数が揃わないといったことで、実質は道北支部さんと、新べらクラブ支部の一騎打ちなのであります。
 舞台は、例年月形になっておりますが、これは「同一支部の人間は同じ沼で釣りをしてはいけません」としたルールがあるためで、このルールは不正の防止や、アドバイスにつながることを避けるためのルールであります。
 といったことで、月形ならば今回のように選手は「大沼限定」の縛りをしておけば、小沼で釣りをすることはルールの外なのでOKといったことになり、実際には今回は管理人は見届け人として不参戦なので、終了時間まで『小沼』で釣りをして暇をつぶすことができることになります・・・、といった釣り場の設定になっております。
 さて、諸々は大沼限定で開催・・・、朝一選手は月形温泉前に集合しました。
 簡単なレギュレーションの説明(納竿12時半)後「最初はグー」で勝った道北支部の1番選手スタートしてくださいーーー、交互に一人ずつ釣り場に向かいます。
 各選手はチームのために釣るのであります。
 チームからオーダーが入っている選手もいます「あそこに入ってこんな釣り方でスタートして」など、平素の個人戦の戦いと違ってチーム単位での勝利を目指すのであります。
 当然のこと、出発が遅くなるほどに相手側の出方を見て臨機方変に場所選びをすることになります、「なぜ臨機応変か?」そうです、チームの勝利が掛かっているから個人の成績ではなく、相手に勝つことが目的になるのでそうした場所選びになるのであります。
 個人戦ならば「えーーーい、優勝かオデコか」とした場所選びはできますが、チームの勝利にはこれだけはいただけません、オデコ厳禁なのであります。
 ただし、チームのオーダーで入るのですから、「スカッ」てもチーム事情でのそれですから問題はありません。
 そんな裏事情の重きを背負って選手は釣り座を構えるのであります。

 結論を為せば、道北支部さんの勝利でありました。新べらクラブは負けであります。
 先ずは道北支部さんおめでとうございました。
 全体としては、釣れない、そして難しい、月形皆楽公園沼でありました。
 かてて加えて、大増水で道中で釣り台を上げたり後ろに下げたりを少ない人でも3度ほど、大げさでなく50cm近い増水でありました。
 旧ゲートボール場は冠水したほどであります。
 そんな中、出色だったのは旧ゲートボール場赤橋の小沼寄り中ほどに入った道北支部のS戸さんで、一人7k(53枚)台の釣果をたたき出してチームの勝利に貢献しました。
 5枚の合計が15K(対11K)だったので一人で半数に迫る釣果を記録したのであります。 
 勿論のことチーム戦ですから、個人成績は「参考まで」といったことになりますが、チームの勝利に大きく貢献されたのは立派でありました。

 えっ、そういえば管理人週末の2日間ノーヘラ!というかノーツリでした。
 いいんです、北村小学校の子供たちの笑顔をそれを下支えした指導役のへら鮒先生たちの熱意を、そのイベントを全力でこなした翌日に雨の中最後の一投まで真摯敢闘した新ベラクラブの選手たちのガッツを・・・、堪能させていただきましたともハイ。
 『釣果に勝る釣友達』 
 『釣って、釣らせて、なお釣り勝って』
 負けたとて、何を恥じ入るそれがありましょう、選手諸君真摯敢闘をありがとうございました。
 北村小学校のみんなー次は約束通りに10月の『放流体験教室』で会おうねー。Byスギ
 そうなんであります、同小学生対象の放流体験教室を10月の放流時に企画しております、やっちゃうのココロダー
 

 
 

 

管理人
作成: 2023/08/07 (月) 11:35:58
最終更新: 2023/08/08 (火) 10:48:46
通報 ...