日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(7・1・2)

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 みなさんおはようございます。
 遂に7月に入りましたね。
 といったことで1日土曜日ですが、朝一で砂川オアシスパークに向かいました。
 北寄りの風予報といったことで、現地に到着した7時前ごろには既に予報通りの風が吹いておりました。
 入座は通称第5ステージで、ここはマップで検索すると一目瞭然で、北側から第一・・・・とコンクリートの護岸が張り出している部分を勘定していくと、ナルホドとなると思います。
 早春は第1や第2が、季節が進むごとに第3・・・と進んでいくようであり、現在は第4に人気は集中しているようであります。
 といったことで、『流行の先取り』と言えば聞こえは良いのですが、外様の管理人たちは「手形決済」とした、なくはない選択をしました、まあ地元の常連さんたちのお邪魔になりたくはないとしたところが本音であります。
 第4寄りに会友M田氏を第5の真ん中ぐらいに管理人の布陣で7時ごろから餌打ちを始めました。
 タチは管理人の13尺で1本半強、友人M田氏の10尺で1本半ほどであります。
 管理人は1本強の宙釣グルマッシュで、友人M田氏は「マスター何時ものー」底釣りであります。
 ままっ、程々のウグイの中8寸ほどの美べらが30分ほどで竿を曲げてくれました。
 M田氏は尺上スタートでありました。
 「トイレタイム」といったことで、M田氏を乗せてコンビニへ・・・。
 戻って始めるも30分ほど座を外しただけで、完全にいなくなっておりました・・・。
 まあ想定内でありますれば、「また再開」といったことではなく「今来たところ」状態でテンポを重視して打ち直しましたが、北風が強くなって流れが付いてきてかなり釣りづらくなったので、管理人のリクエストで「野崎いくべー(新十津川菊水沼)」といったことになったのであります。
 で、現地に到着して打ち始めたのが丁度お昼ごろでした。
 ジャミがぽつぽつ来ましたが、直ぐにへらが来てどんどんいい感じでカウンターが上がっていきました。
 座を構えたのが、最上流(北より)沼の東面の一番大きな駐車場から北に向かって草を漕ぎ管理人が北寄りに、一座手前(3mほど)にM田氏でありました。
 ただねーこれが、管理人は13尺を選択しタチは1.8本ほど、で、1.2本ほどの宙釣で2時間半ほどで48枚、ところが10尺を選択したM田氏は、1本ほどのタチで「0.5本でも金魚藻が・・・」とのことで往生し続けます。
 終わってみればなんとデコであります。
 道中で何度も「竿を長くしてみたら」と水を向けましたが、そんな言葉で竿を換えるような人物ではなく、「いや1枚は釣る」とか言って、半ば意地になっている様子であります。
 もともとが、職人さんですのでこうなると水を向けるほどに硬化していくので、まあ管理人としては一人旅は「おもろない」のではありますが、あきらめて自身の釣りに集中するしかないのであります。

 北風がやんだことで・・・、「雨も降ってきたし上がりますかー」と現地を後にしました。
 釣りとしては、一人旅なので、データー量が半分なんですが、エサは新べらグルテンの単品のやや硬め餌3:水2が釣り易かったです。
 総じて柔らかすぎるエサは、なまじへらの反応が良いのでアタリ返しがもらえず、合わせどころを少し見誤ると、「エサがもっていない」状態になり、釣り全体がぼけていくような気がしました。
 硬いエサの方が、前半のアタリを見送ってもその後も反応があるので、より確度の高い当たりを選択でき、乗りが良くなると感じました。
 「野釣りは先細り」といったことで、確証はありませんが俗にいう「朝から釣ってれば・・・」三桁もアルアルと思います。
 型は前半は7寸6寸でしたが、20枚目ぐらいからは本隊が寄った感じで8寸主体になりました。
 モジリも波間で確認はし難かったのですが、結構ありました。
 小べらの数釣りは昨今では「できる場所が無くなった」とした傾向が各釣り場でありますので、貴重な釣り場だと思います。
 取り敢えずネガティブ情報としては、草ボウボウ状態なので、鎌は必携であること、毛虫が多い釣り場なので虫よけなど装備されますこと、釣り座の確保は長靴で何とかなりますが、念のためでウエダーの方が水位に関係なく安全と思います。
 東面は、南によると1本ぐらい、真ん中にある柳の右ぐらいが一番深いかなー、そこから右は全体に深めなので、竿はそんなに長く無くても良いと思います。
 本来は10尺もあれば十分なはずなのですが、友人M田氏が入ったところは、増水で本来は陸が水没していたと思われます。
 ままっ「そんなに意固地にならずとも」といったことで、ご高覧の皆様は臨機応変なるご対応でよろしくお願いいたします。

 カラスカーで、日曜日は月形に向かいました。
 友人M田氏は捲土重来で、旧ゲートボール場(ステージ対岸の中洲)の先端手前にあるミニワンド(初めて入るとのこと)に座を構えました。
 管理人は赤橋の右手大木が倒れた⇒に入りました。
 M田氏は昼前までで8枚とのこと、管理人は2ボール打って4枚(その後移動)でした。
 2つ目の場所は、キャンプ場駐車場の看板前でお昼までの3時間ほどで12枚でした、型は8寸で「いいね」といったことで、一応9寸は1枚いましたが『かなり小さい』と結んでおきます。
 ピンネ遊心会さんが例会を開催されていましたが、事務局のH賀さんからの情報では、頭がキャンプ場駐車場看板の右手の出っ張りで5K台、赤橋左のステージで4K台、そして筋向いの旧ゲートボール場(ステージ対岸の中洲)の赤橋東側2座目でH賀さんが3K台(数は出たけど小さかったようであります)とのことであります。
 特筆は、大沼の小沼を背にしたラインが全体に釣れていました。
 特に朝の内は型も良かったようで、60枚以上の釣果も出たようであります。
 
 管理人も終日18尺を振り続けたので、今朝は腱鞘炎が・・・。
 来週は例会もないしー、野崎再訪かなーと結んでおくのココロダー

管理人
作成: 2023/07/03 (月) 08:57:33
最終更新: 2023/07/03 (月) 09:03:22
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