みなさんおはようございます。
昨日の例会の情報書き込みに、いくつか漏れていることに気付いたのと、釣り具の点検時に”ふと”が有ったので書きこむことにします。
先ずは昨日の情報ですが、ほぼ全員が底釣りを選択したようであります。
M田さんは「何時もの」といったことで言わずもがな終日でしたが、管理人は7時ごろから、他の会員も「道中で底へ」だったようであります。
昨日の釣りのキモの一つだったかもしれません、勿論のことへら鮒へのアプローチは多岐にわたるので、「それも一つの方法であった」と記しておきます、別角度からのアプローチも時間的な軸とか場所的な軸によって様々有るわけですから、断定などセンナキコトでありますとも。
さて、その上で一つのアプローチであるところの底釣りですが、細分化すればこれまた切りがないほどのそれがありますが、管理人は四季(60cc)を、水120ccでどろどろにして、新べら山盛り(60ccカップで)1で、水分を絡めとっていくような餌でした。
ままっ、管理人にとっては比較的にオーソドックスな勝負エサなんであります。
なので、特筆は餌に関してはありませんでした・・・。
が!実はウキ読みには特筆があったのであります。
兎に角終日食い上げが乗りませんでした、弱いさわりから一節喰い上げる、「底なら鉄板」のアタリは数十回合わせ続けましたが乗ったのはたった1度キリ、他の会員にもこの現象は共通で終了後の反省会では皆一様に声が揃いました。
「餌落ちを確かめた」「あれはいったい何だったんだろう」は皆に共通で、情報をすり合わせましたが結論めいた答えは見つかりませんでした。
閑話休題、標題のコーヒブレイクを申し上げます。
先ずは写真から
現在大会や例会時に使っている管理人の万力であります。
御覧の通りに手のひらサイズで軽量コンパクトに特化して作りました。
カナノコ、ドリル、ペンチ、ドライバーぐらい、(ブラインドリベッターも)があれば、作成はごく簡単で、手慣れていない人でも半日もあれば十分作成可能と思います。
製作費も、部材やボルト・ナットをホームセンターで買っても5千円はかからないと思います、その部材で10個以上は確実に作れるので単価的には千円はかからないと思います。
で、兎に角軽いです。
大砲型なので上下も簡便にできるし、カウンターの大きさと比較しても本体の大きさがどれほど小さいのかわかり易いと思います。
一応様々な角度から以下写真を申し上げておきます。
管理人のドリルなど工具類は、全て手持ちのため、正直寸法はかなりラフです、卓上ボール盤があると量産も寸法も決まると思います。
まあウキ作りと同様に”自身が使う分”なのであること、また所詮は作ること自体も趣味なので、管理人的にはこれで良しと思っておりますがハイ
例会や大会時などでは、基本的にバタバタした最後になります。
後片付けなどは見るも無残なそれになりますので、竿掛けはカーボンもの、万力もこうしたものにすることでバックに放り込める利便性があります。
また、「車からすぐ」とは限らない釣り場でも道具の軽さは『場所選びの選択幅』が違って来たりしますよね。
ガラガラポンで、例会や大会時はこの万力を採用しているのであります。
一方では鹿の角の万力が2ケ、紫檀の万力が1ケ、アルミのものは2ケ有ったのですが、1ケはM田さんに進呈したので1ケです。
オス部分のサイズを変えたものを数個作っておくと、色々なサイズの竿掛けに対応できるので簡便になるかもしれませんね。
何なら、万力本体との接合をブラインドリベットにしておりますが、これをネジにして取り換え可能にしておけば、1ケで相手を選ばずとしたものにもできることになりますね。
まあ、今オフシーズンにでも試行を重ねてみます。
あとは、その内に管理人のハリスピタリでも紹介します、またのコーヒーブレイクでのココロダー