みなさんこんにちは
黄金週間が終わって・・・。
「大沼釣行の結果は?」って釣り場で聞かれること数回・・・。
大沼は結果だけ見れば大変に厳しかったのであります。
管理人個人的には、最終日にスレで、40UPを一つ引っ掛けただけでした。
同行した会友M氏は、最終日に鹿園の文化湾入り口のベンチ前並び(正式なポイント名はわかりません)で、412と429をゲットしております。
「成果のないことを綴って何になるのか」とはいえ、失敗情報も情報であります、受け手の取捨選択はご随意に願うとして・・・。
先ずは29日は3時半に現地到着し、文久、司、地獄、の大沼偵察を経て、小沼の鹿園に到着すると、意外なほど車がなく、イコール釣れていないと判断し、相棒は「やっぱ好きな山水ワンド」といったことで石積の上に座を構えました。
管理人は、「風が強いので地獄ワンドで地獄を味わう」といったことで、地獄ワンドの入り口から2座目に入ってウグイ2匹で午前10時終了です。
移動先は、小沼のユース下の道路下小島に向かって二人で並んでのノーアタリでした。
DAY2は「雨の大沼」といったことで、「雨が降ったら~!鹿園に行くしかない」といったことで迎うと、ハタイておりました。ので太鼓橋の対岸の突き当りから50mほど奥に入って、前日とは打って変わって終日当たりっきりでしたが、マブと小べら(6寸台)数枚で、相棒も尺上こそ出ましたが、3行で撃沈したのであります。
DAY3は本州から合流した知人とコンビニ前であいさつを交わし、手持ち情報を申し上げるも、「ダメ」しか出ようがありません。
「私は大好きなユース下沖のポイントを目指します」とのこと、管理人も大好きなポイントユース下の沖のワンドをボートで渡って打つも、ウグイが1匹で、10時前に遭難レベルの風になって、出っ張り裏に移動しました。
で、知人はその間に「440,437,458、463」を仕留めていたようであります。
一応地元もどきである水先案内が大ゴケしている中、素晴らしい釣果であります。
で、移動した先でマブの35クラスの強引を堪能し、大風もあり「もはやこれまで」でありました。
なお、相棒は山水ワンドで「アタリオデコ」だったようであります。
最終日のDAY4は、文化湾の入り口からベンチ前にかけてへらが入っており、相棒はここに陣取りました。
管理人は、ユース下の道路と対岸のワンドの入り口に入って9時まで打ちましたがノーアタリ、対岸に移動して道路下で同で、万事休すでありました。
一方へらが見えるポインントでは相棒が412,429、をゲットしたのでありますが、管理人も同ポインントに移動して、3時間打ちましたが前述のとおりでありました。
特筆は「逃げたへらは大きい」ですが、友人M氏が「多分50あった」とのマボロシ~をやらかしたことであります。
電話が入って「これは尺半以上50あると思う」とのそれが、「で、フラシに入れたの」と聞くと、「まだ」、「いいから電話切ってさっさとフラシに入れてから電話して来い、ただし絶対に陸ですべてをやりなさい・・・それからもう一度電話をしてきなさい」に「わかった~」、1分を置かず「逃がしちゃったー、釣り台の後ろ足が下がってしまってずっこけた瞬間に・・・」その後も何か言っていましたがハイ!
生来のおっちょこちょいなので、嫌な予感がしてはいましたがまさかの出来事に「ここでそれを発揮しなくっとも」と心底思ったのは言うまでもありません。
「朝一で、並びの方が釣り上げた475を見せてもらったけど、失礼ながらあれよりも間違いなく大きかった」と、昼頃合流した際にいっておりました。
「だからあれほど・・・」まあ覆水盆に返らずです、本人も「逃げた魚はでっかかったわー」とか明るく言っているし、これもまた大沼ならではといったことで、センナキコトであります。
で、2日間家庭サービスと後片付けに費やし、
5・5は、札比内ナマズ沼へ「沼の底が抜けて水位が以上に低い」との情報は得ておりましたが、ならばこそ「へらの生存確認はしなければ」との妙な使命感を持って同沼に・・・。
堤防で水をためて水を利用するための設備の下が底抜けになっているのか駄々洩れ状態になっており、「昔(20年前)の夏以来の水位」になっておりました。
以前は、水の利用が不要になる秋になると水位を意図的に落としていました。
お亡くなりになった以前の管理者に伺ったことがありますが、「堤防を乾かすと崩れづらくなる」とのことで、永く使うための意図があったようでありますが、管理者が2人変わって現在は殆ど水位は落とさなくなりました。
といったことで、入座しづらくなったので、最近は例会の開催も見送っておりました。
さて、どこも入ろうと思えば自由に入れるのですが、岸がイマイチゆるいので、「いつもの場所」といったことで崖下に会友M氏と並んで入りました。
で、「俺は浅場狙い」といったことでM氏は入り口寄りに、管理人は「これほどの減水では浅場には恐怖からへらはいないのでは」といったことで奥に向かって座を構えました。
水温は16度を超えていたので、13尺で2本強あるタチを1.5本ほどの宙で開始しました。
で、終わってみれば管理人で30枚、型は7~8割りが尺上でした。
M氏は数度竿を換えてみたものの鯉とナ〇ズで、へらは5枚に沈みました。
カラスカーで、5・6は北光公園沼を目指しました。
実は前々日に滝川の会友S井氏が「午後からですが100枚釣りあげたー」との情報に乗っかった形であります。
で、「芦原の手前が良いですよー」と聞いてはいたのですが風が当たっており、石の前に会友M氏と並びました。
朝一は二人ともにロケットスタートで、特に底釣りを選択したM氏は本当にいい感じでカウンターを上げていったのであります。
管理人も宙で追いかけたのですが、二人ともに2時間ほどで30枚をカウントしたのであります・・・。
しかーし、そんなにうまく事が運ぶはずもなく、昼前ぐらいから急激なペースダウンでへらがタナゴに替わってしまいます。
で、午後3時竿を置いた時には管理人で53枚でありました。
M氏は40枚ほどだったようであります。
途中から合流した美唄のルイ君とレオ君の兄弟も、難しくなってからの釣りになったのですが、釣果は確りと出しておりました。
楽しそうに釣り続ける姿は、見ているこっちが元気をもらえます。
楽しい一日をありがとうと申し上げておきます。
さて、最終日ですが「渋滞の可能性を鑑みて、石狩川を渡らないで釣りしましょう」といったことで、茨戸湖に向かったのであります。
「生振大橋が釣れ出した」とのことで、M氏と向かいました。
で、マブが多かったのですが「グルマッシュで開かせて」で、23枚の釣果であります。
10時過ぎからは向かい風で手前に流されてきたので、ペースがかなり落ちましたが、前半は悪く無いペースでありました、型は尺上は2~3枚でしたが、十分楽しめました。
で、2時間ほど焼肉屋さん前で打って尺上2枚を含めた9枚で、黄金週間が終わったのであります。
先の話になりますが、週末はしのつ湖で例会が開催されます。
大型への期待はありますが、その反面に「釣果を得ることができるのか?」と言ったバクチ場所でもあるわけで、いわば宝くじ例会は先ずはどの売り場に並ぶのかが大変に重要になります。
といっても、基本は宝くじですからどの売り場に並んだとて、そんなに簡単には当たりません。
ただねー、「買わないと当たらない」ことだけは間違いないので、オデコを賭して挑む!
そのことに意義を感じて当たるも八卦の週末のココロダー