日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

シーズン最後の釣り?

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 みなさんおはようございます
 いろいろと立て込んでおりまして、書き込みが遅れてしまいました。
 さて時は先週の水曜日に戻ります、この日は勤労感謝の日だったのですが・・・。
 おそらく記憶では「過去この日に釣りをしなかったことがなかったはず」といったほどの、『確定日』だったのですが、義母がわざわざ静岡県から来道しており、「千歳まで送らなければ」といった事情で、泣く泣く断念しました。
 そもそも勤労感謝の日がなぜに『確定日』なのかと言えば、それはこの日がシーズン最後の日になることが多いからであります。
 なぜか、この日に釣りができても、その数日後は完全に終わってしまうことが、経験上あまりに多く、したがってこの日を外すことは、シーズンに大きな悔いを残すことに・・・。
 ままっ管理人的の勝手なる思い込みなのでしかありませんがねー、わかってますとも。

 といった経緯があったので、何とか時間を作って金曜日に月形へ出かけたのであります。
 現地到着は、10時を過ぎておりました。
 取り敢えず、最近好調の大沼キャンプ場駐車場青看板前に座を構えました。
 16尺を継ないで、いざ!!

 午後3時ころまでやって22枚でありました。
 タックルは、06-03で5号(30)4号(34)、タチ1.5本強のバランス底釣り、エサは両グルテンです。
 型は、ここにきて少しづつ大きくなってきて、尺以下は2枚ほどで、後は全部尺上でした。
 尺一平均といったところでしょうか、一番大きくて35でした。
 
 カラスカーで土曜日はげんちに9時過ぎに到着し、二連続はいやだったんですが、雨風の予報があり、背風を選択できる前日と同じポインントに座を構えました。
 雨の影響なのか、当たりがないまま昼近くまで気配すらない状況でしたが、11時半ごろから釣れ出して、3時半ごろまで釣り続け前日と同じ枚数の22枚で竿をたたみました。
 この日は尺以下は皆無で38頭に全部尺上でした。

 で、日曜日ですが・・・。
 あいにくの西風でした・・・、月形にとって最も『釣れない風』が吹いておりさてどうする?
 前日の場所でも、釣りはできるものの、流石に3日連続では「おい名前が付くぞー」。
 30年前だったら、釣れるからと同じ場所にばかりはいっていると、口さがない先輩からそんな声が掛かりますから、そのトラウマ(大袈裟っですね)で、新場所を求めて、排水機場の傍の通称『ガレ場』手前に、座を構えました。
 方角としてはボート乗り場に向かって竿を振る感じであります。
 竿は16尺で、タチは1.5本左側2mが3~4目盛りほど浅く右に少し(ウキの目盛りで1~2目盛り)だけ深くなっているポイントであります。
 釣り台はやはり『ガレ場』といったことで、コンクリートの破片でも沈んでいるのか、台(前足のみ3段伸ばし)はやや掛かり辛かったです。
 地底は比較的平らですが、ところどころに藻の残りがある印象でした。
 さて、このポイントは基本的には春から初夏のポイントで、それを過ぎるとマブやジャミが多くなります。
 管理人的には、夏にマブが来るようなポイントが、秋にはへらが居るような持論を持っており、「何とかなるかも」で、座を構えました。
 ところが、これが・・・。

 初アタリはお昼前ぐらい突然ツンで・・・、潜水艦であります。
 その後なんと7連続潜水艦、これはさすがに初めての経験であります。
 で、385のヘラを挟んでここから2連続・・・。
 この間、ハリス多数、仕掛け3、ウキ1(右手の柳に引っ掛け帰りに回収)と甚大なる被害でありました。
 仕掛けに関しては、この時期といったことで、もともと細ハリスと細道糸ですから、しょうがないのですが、なんといってもタチを取り直したりするのがまーああた、やってられません。
 3時前に竿をたたんだのであります。

 「いい話と悪い話があるんだけど」、外国映画にあるお決まりの台詞ですが、この日の管理人にはこのセリフがピッタリです。
 悪い話は前述通り、「いい話」の方は、「二人目の孫生まれた」娘からのLINEが入ったのであります。
 妊娠当初から「イイフナの日が誕生日になるかも」「どうせ帝王切開なんだべそうすれ」とか、半分冗談で言っていたのですが、当初の手術予定日だった12・2を待たず、男の子が登場であります。
 現代医学は、性別おもすでに判別済みでありました・・・、管理人的には内緒にしていてほしかったのですがね。

 といったことで、多分シーズン最後の日に過去経験のない鯉のあわやツ抜け釣りと、デカイへらと、イイフナ孫の揃い踏みで、きっちりと今シーズンを〆た次第であります。
 2月から鼻を垂らして1枚から始めたシーズンも、最後こそ鯉〆になってしまったものの、1343枚のへらと孫にも恵まれて、感謝しかありません。

 惜しむらくは、放流事業を途絶えさせてしまったことが引っ掛かってはいますが、その分を含めて来年度以降の体制の強化につなげて、来年の今頃は「今年の放流はうまく行きましたねー」なんて書きこめると嬉しいところであります。
 なお、この日日曜日に小沼の街灯横に入ったS井さんが、20枚近い釣果を出したようであります。
 といったことで、「今週末は小沼の中洲がきになる・・・」いやいや終わったんですってばーのココロダー。

 

 

管理人
作成: 2022/12/02 (金) 11:52:17
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