日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣(11・5・6)なーんちゃって例会

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 みなさんこんにちは
 先ずは土曜日ですが、友人M氏と月形へ・・・、翌日のなーんちゃって例会のプラであります。
 「水が多い」、ここ数年の月形には共通の第一感ですが、「今日もまた」だったのであります。
 で、取り敢えずM氏が小沼通路外灯側から土管左に、管理人は大沼キャンプ場下のワンドに入ったのですがどちらもジャミ(ウグイ)がすごくて特に、小沼は釣にならないレベルであったとのことでありました。
 道中で滝川会員のS氏が合流し得意の大沼赤橋右の出っ張りにあたる直角の角に入って「39頭に7枚全部尺オーバーの大型揃い」とのことでありました。
 同ポイントは1.5本を切るような浅い場所のため、「やっぱりなパーク下が本命だな」は、S氏を含めた3名に共通の感想でありました。

 で、翌日「深さが大事」といったことを会員が胸に10名が思い思いの場所へ、管理人は結構迷ったのですが、「よし」赤橋を渡って、対岸に・・・。
 「工事のため通行禁止」柵がしてあり、途方に暮れることになりました。
 何度も入る場所を逡巡し、特にキャンプ場下の看板前右は「確か深さは1.5本ほどで格好」なんですが、対岸のパーク下にへらがいることはある程度想像の範囲なので、そちらに引っ張られ・・・情けない。
 で、中途半端な同下の前日入ってノーヘラだったワンドを左に見る格好で座を決めたのですが、タチを測定すると2.5本(18尺)と「これジャー深すぎるよなー」といったことで、竿をもって右に左に動いて結局ワンドの右出っ張りを左手に見る格好で座を決めました。
 タチは2本強と「それでも深すぎかも」の感は残念ながら当たります。
 ウグイがずーっと離れません、結局10時過ぎまで粘ったのですが、尻上がりにウグイ地合いが決まってきて、「へらいない」の結論を出しました。
 対面はポツポツながら釣れてはいますが、「釣れている場所への移動はイヤ」なので、車を走らせて対岸のパークゴルフ受付前の駐車場に車を入れて、旧ゲートバール場(その昔25年ほどにはゲートゴルフ場があったので、ゲートボールとつい呼んでしまします、要はステージ対岸の中洲のことです)から、唯一西風を背中に受けられる、小沼向きを選択しました。
 結局1枚を釣ることはできたのですが、ずいぶんと浅くなっていました。
 1.5本ぐらいはあるかなーだったんですが、実際は1.2本ほど、右も左も浅く駆け上がっており、真ん中が少しだけ深くはなっているのですが、昔は2本あったポイントです。
 背風で仕掛けの改修を考慮すると、凧揚げ必至なので16尺を選択しましたが、底立ての印象では、沖は少し深くなっている感じ(16尺で丁度駆け上がりの終点付近の印象)だったので、長竿ならカクッと深くなっている気がしました、やはり釣れるとかを別にして、地底の状態を知るためにトライすべきだったと今になって後悔しております。
 7時間の激闘が終わり、1枚(35クラス)の管理人でしたが、頭は8枚で前日のプラが効いたのかS氏が「お見事」でありました。 
 パーク下も5枚から6枚とやはりへらはかなりいたようですが、1西風が強かった、2太陽がぎらぎらでウキが見え難かった、3風流れが出てウキが安定しなかったなどの、パーク下あるあるで「いたんだよなー」の割には釣果に繁栄はされなかったようであります。
 やはり、同ポイントにとって西風はほぼ即死状態になりがちで、向かい風にあたる強い南風よりも悪い結果になりやすいのではあります。
 とはいえ、「ドボンは?短竿は?」に、「やろうと思ったんだけど・・・」とのこと、『いない』のなら何ともし難いのですが、どうやら悔いを残したナーんちゃって例会だったようであります。
 なお、前評判が悪かった小沼の中洲にM会長が「今度こそ尺半」との謎のフレーズを残して入ったのですが、「ウグイでガッシャガシャ」とのことでありました。
 パーク下は一応、風向きなどを考慮する必要はありますが、「へらはいる」ようであります。
 特筆は、この日つり上がったすべてのヘラにおいて、尺を下回ったものは皆無でありました。
 3枚2Kクラスのポイントもあったほど総じて型は良く、長竿でたっぷりとタメを効かせて釣り上げるには最高の相手ばかりだったようであります。
 管理人のヘラも1枚ながら570gと細仕掛けで釣り上げたので、やり取りはスリリングでありました。
 
 さても、大沼よりも小沼の方がウグイがきついとした現象にはちょっと面喰いますが、やはり「寒さが足りない」といったことが背景にはあるんでしょうか?
 日一日と水温が下がっていき、今後は例年の今頃に追いついていくと思いますが、昨年も今頃はパーク下がいい感じになっていた記憶があります。
 パークが終わると、今度は小沼の中洲が良くなってくるので、今シーズンを締めくくる釣りは、冷え込みと共に面白さがどんどん増していきます。
 また、今週末には行こうと思っておりますが、冷え込みとともにアタリも小さくなっていきます、「スコープ必携」となりますね、アドレナリンが出まくる釣りになるのか果たして・・・。
 アタリは小さくもへらはデカイのココロダー!!
 

管理人
作成: 2022/11/07 (月) 12:21:16
最終更新: 2022/11/07 (月) 12:27:43
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