みなさんおはようございます
さて先ずは金曜日ですが、中津湖に行きました。
雨予報でしたが、幸いなことに座を決めて傘を開いてから降り出したので、実被害は殆どなくスターティンできました。
いつものように新べらクラブのグループLINEに釣り開始の報告と風景写真を送り終わったのが、記録を見ると7時少し前でした。
で、釣り座は西面の1丁目で、雨の中津湖といったことで、自分以外は2組3名の方が風裏にあたる丸の看板裏周辺に入っておられました。
平素は長い竿好きの管理人でも、同沼の相場がそれで・・・、周囲が短いので遊び釣り(ままっこの際釣りは所詮遊びですが)の長竿は、遠慮がちになるのですが、「多分この後も誰も来ないだろう」といったことで、迷惑にはならないと判断し、16尺を選択しました。
でで、記録を見ると30分ほどでガシャガシャのジャミの中から7寸ほどの小べらが口開けしてくれて、その後はイレパクにはなりきらないものの、お昼前11時半で34枚、終了の13時前で48枚でした。
基本的にはしり上がりだったんで、特に11時過ぎくらいからはかなりペースが上がったこともあり楽しくないはずはありませんでしたが、釣りの内容としては決まりきらなかった「何かが足りないけど分からない」釣りでありました。
型は総じて小さめで、6寸が2割、尺上が1枚(多分あったと思いますがギリではありました・・・)、大半は7寸で7~8枚キロって印象でした。
ジャミは、基本的には結構きつかったんですが、割と浮いてくれたので、釣り辛い印象はさほどなかったです。
枚数を丁度50枚にしたかったんですが、雨が少し小降りになってきたこともあり、またいつでもやめることができるように、エサを作り替えずにチョイ足しとかで適当なエサになっていたので、「今が止め時」と判断した雨の間隙をついて、脱兎でやめました。
結果、釣りの道中にはかなりの雨に降られたのですが、殆どぬれずに済みました。
特筆は、雨の増水は2cmほどで済んだことで、潮の干満の影響が少なからずある同沼なので、潮塩梅と「行って来い」になったとの印象での帰宅(南区にー)となりました。
カラスカーで、土曜日は会友M田氏と翌日の例会場所になる滝川公園沼へ向かいました。現地に到着するとジモピー会員のS井氏が待っていてくれて、軽い状況確認を経て雨降り予報なので、M田S井氏両名は橋の下へ、管理人は新調したリュックを担いで歩いてみたかった(かなり大きいのでつい詰めすぎて超重かったー)ので、対岸までウオーキングしました。
橋の下にはご両名が、対岸の橋寄りの座ができている間に「翌日の例会で入れる自由度を増すため」に、新たに座を作って、ようよう座が決まって写真をパチリが7時半でした。
で、対面のS井さんがロケットスタートで半イレパク状態になっているころ、管理人は16尺の底釣りでスタートしていたんですが、8時頃7寸弱ぐらいの「ここでは良型?」ゲットし、その後は止めたお昼過ぎで27枚の釣果でありました。
後半は、降り続く雨で上沼側から濁り水が入ってきて、対岸側からどんどん水色が悪くなっていって、先細りの釣りになりました。
なお、橋の下のS井氏は30枚弱だったようであります。
カラスカーで、翌日の例会ですが、今日は会員が10名参加と前回の茨戸と比べると賑やかな華やいだ例会になりました。
また同沼の大きさが当会には丁度の大きさなので、全員の顔を確認できるレベルの釣りになったので、「なんかいいなー」そんな例会らしい例会と感じました。
結果は、ジモピーS井氏がきっちりと地の利と前日の練習の成果を発揮して、4K弱の釣果で頭を獲得しました。
ジャミも場所によってはかなり厳しいポイントもあったようですが、小べらのこじんまりとした釣りは、「食い足りない」といった方も沢山いるかもしれませんが、これはこれでなかなか味わい深いものがありました。
前日の濁りも、帰りしなにはどんどん快方に向かっているのか「朝より水色が良くなってないか」ってな印象でした。
例会の〆後は、10月の8・9日(土・日)に行われる放流事業の打ち合わせをきっちりとして、「放流バッチの売り上げが厳しいので頑張ってください」を、会員にお願いして散会しました。
なお、当該年度の同事業のタイムスケジュールを含めた、『令和4年度・日研北海道地区・放流事業計画』は、22日に釣会さんや、バッチの協力者(全員にはなかなか送りきれなくってごめんなさい)や、釣り具店(Azem、釣り具センター・屯田・新札幌・岩見沢・旭川・西岡・伏古、敬称略)などにも送付してありますので、店頭で確認でき得ると思います。
また、北海道地区のホムペにも告知しますのでご確認くださいませ。
一番広く告知でき得る可能性が大きいホムペが遅れているのは、先ずは協力いただいている釣会さんや、バッチ協力者さんに先にお知らせすることが筋なので、今までも大会の案内などを含めた行事ごとについては、こうした公開要領の手順を踏んでおります、悪しからず願います。
さても、前述にもありますが放流バッチの売り上げが大変な状況です、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
今週末は中津湖に・・・、「来たら買ってくれる人が結構いるよ」と、会友のF田氏が、直接「地区長来ないから買ってあげられないとの申し出がいくつかあった」と教えてくれていたこともあり、お願いに伺おうと思っております(例会や大会や出張やらで・・・言い訳ですが)。
実は、金曜日に中津湖に行ったのも、そんな下心があったからでしたが、「いやいや、あんな雨の日に行っても誰も来てないからー」間が悪いことこの上なく今回の例会の〆時に会員にも話して笑われました、ハイ恥じ入っている次第であります。
そんなことで、土日のどちらかは中津湖に伺います、是非とも見かけましたらお声がけくださいませ(なかなか「買ってよー」とは切り出しにくいのです、そんなことではいけないとは思ってもいますが、これがなかなかでして・・・)。
なお、今年の放流に関しては3点重要な報告があります、先ずは苫小牧地蔵沼の放流については、前年も採用した10・8日(土)の正午頃を目途に放流を致します。
これは、養魚業者さんの帰路への配慮によるもので、小樽からフエリーとのことで、「できれば札幌で終えたい」との要望に応える形を採用しております。
2点目は、当該年度は全放流場所に40~80kgほどの重量の上乗せがしてあります。
これは、日本釣工業会さんからの寄贈になります、名目や細目は割愛しますが、兎に角総量で370kgの重量が増えました。
といったことで、詳しくはホムペをご高覧いただけますと幸いであります。
3点目は、日研理事長が土曜日の朝一便で来道し、2日間にわたる全ての放流事業を帯同の上視察することであります。
日研北海道地区が始まって以来の名誉ある出来事になります。
他の地域でもこうしたことは殆どないようなので、地区を預かる身としては本当に緊張しておりますが、他方嬉しくもあります。
「相変わらず」のコロナ禍のもとの開催なので、勿論感染を避けるために様々な工夫や用心は欠かすことはできませんが、ある程度の対策をすれば、屋外の開催についてはリスクヘッジできることは、社会通念上も認められてきていますので、非常識にならない程度の『放流式』や、子供たちを呼んで『放流体験』などはさせていただくつもりであります。
いつものように、放流までのこの期間が一年中で一番緊張を強いられることになります。
「漏らしていることはないか」とか、「予算は」とか、何よりも「台風の発生状況は」とか・・・。
どれほど、準備をしたつもりでも、なかなかスムーズにすべてのことが順調にいくことはなかなかなくって、裏方としては「月曜日に理事長を新千歳空港へ送り見送る」までは・・・。
ままっ、せんなきことですね。
兎にも角にも、10・8・9の放流はなされます。
ご高覧の皆様には、重ね重ねになりますが、先ずは細目をご高覧いただけますこと、併せて出来得るならば放流バッチの主旨をご理解いただき、是非ともバッチご購入による応援をよろしくお願い申し上げます。
また、今回の放流事業の開催を出来得るところまで現在漕ぎつけられているのも、偏に放流バッチに対するご協力があったればこそであります、当該の皆さんにはこの場をお借りして「ありがとうございました」の誠を申し上げます。
あと2週間ですが、もう少し頑張ります。