皆さんこんにちは
朝一で書き込みをと思っていたのですが、お礼状やら報告書やらでこんな時間になりました。
相変わらずで、時間の使い方がへたくそであると・・・。
ままっ兎に角情報の公開ですが、
先ずは土曜日は、実は日研北海道地区の主催で、北村小学校・中学校へら鮒釣り教室がご当地のふれあい公園沼で開催されました。
参加者は結構な数で、当初は大人1名小・中学生9枚といったことだったんですが、引率にご父兄も加わって、頭取りをしてはいませんが恐らく20名近い数になったと思います。
で、幣新べらクラブで先生役を引き受けたんですが、多勢に無勢でしたので、いつもバッチ販売に協力いただいている石井さんにご協力を仰いで、お友達2名を友軍してくれたお陰様でなんとか開始の8時から12時の終了まで完走できました。
幸いにして雨も降らず、風は少し強かったんですがそのお陰で暑くもならず、気になる釣果のほども、ほぼ全員がへら鮒を釣り上げていました。
中には尺ぐらい(少し盛ったか?)の鯉も上がり、またたまたま管理人がナマズ(25cmぐらいのお手頃)を釣り上げたりで、「釣った魚は後でもう一度観察するからフラシに入れといてねー」まあにぎわった一日になりました。
最後にフラシを集めて再放流をして大団円の一日が終了したのであります。
いつもの管理人の土曜日なら、竿を握って楽しい一日、それが竿を握らせて楽しい一日に・・・。
すべては、平素のこの書き込みと同様に「へら鮒釣りの未来予想図が明るいものになるように」その一点であります。
曰く、「女性と子供がやらないスポーツは未来がない」と言われております。
へら鮒釣り・・・、上記にピッタリのジャストサイズで有りますれば、現在の凋落が久しいのであります。
座して死を待つ・・・、そんなわけにはいきません。
次代に繋ぐため今は幸いにしてもがけるだけの体力も幾何かは残っております。
そして、このもがく姿を、次代もがかなければならない『もがき手』に、確りと伝えていかなければならないのであります。
いまの50台が中心になって何とか次代に繋ぐべく、頑張ってほしいと切に思っております。
幸いにして、昨日参加の先生の中には安心して次代を任せることが出来る人材が、数名います。
「せっかくの休みだから、自由に釣りがした」勿論のこと、皆そのために趣味として持っておりますので言わずもがなであります。
ただねー、このままだと釣り場が寂しくなっちゃうんですよねー。
若い人がいなくって、若い女性がいなくって、小生意気な釣り少年がいなくって・・・。
老いさらばえた釣り師のみの釣り場・・・。
いやいや、ま~だまだー!!
まだ今なら何とか間に合います。
「今日は楽しい」→「うん楽しい」→「じゃさ、来週もやるって言ったら、来る」→「来る!!」「俺も来る!!」「私も来る!!」話しかけた子供以外にも背中から隣から声が掛かりました。
私たちは、「へら鮒釣りの面白さにもっと自信をもって良いのだ」
私が言っているんではありません、教えた子供たちが「来週も来る」との言葉でそう背中を押してくれているんであります。
来週もやりたいけどうーん。
取り敢えずは、来年もなら約束できるよー。
来年は64歳かー、いつまで体力が持つやらのココロダー。
カラスカーで、翌日は日研北海道地区の団体トーナメント戦が月形皆楽公園沼(大沼限定)で開催されました。
道北支部との一騎打ちであります。
で、前日プラは前述の書き込み通りにできなかったので、「出たとこ勝負の浦島太郎」状態でスタートしました。
実は、ピンネ遊心会さんと北水さんの例会が同時開催といったことで、当会の作戦としては「3名は事前のオーダーで入座願います」といったことで、旧ゲートボール場(ステージの対面の中洲)に会長と前会長2名を配し、新人のF氏は「お得意の場所」があるので「その周辺によろしく」でありました。
で、残った滝川のS氏と管理人は、「混雑(打ち合わせがあり3会では入座は最後)なので空き状況を見て何とか座を確保して」ください、でありました。
終わってみれば、事前のオーダー通りに3名がポイントゲッターになってくれて、試合には勝を得たのであります。
ままっ、つらい釣りでありました。
基本ジャミは殆ど気になりません・・・、というよりアタリがないのであります。
管理人は流れ込み左手の柳横で5枚で終了、周りでは図抜けて釣っている人もいましたが、移動した人も出ました。
団体トーナメントは勝と負けしかないので、僅かでも合計が相手よりも上回っていれば良いのでありますれば、下手に移動すると移動が移動を生んで、勝負が混沌としがちです。
ですから、基本的には電話で現在の仲間の選手の動静を確りと掴んで、もし「いい感じ」なら、下手に動かない方が良いんであります。
また、今回は沼全体に釣況は低値安定レベルながらも、相手チームとの道中の差は結構あったので、「兎に角1枚でも追加すること」で、チームへの貢献にはなるのであります。
こうした面が個人戦とは違った面白さなんであります。
チームワークといったことになりますかー、釣れていなくっても不貞腐れるわけにはいかないので、「あと一枚の追加」といったことで、最後の最後まで気を抜けないのであります。
こうした釣りができることは、ある意味では幸せなんであります。
個人戦が殆どの例会や大会では味わうことができない、勝負の妙。
そんな一日、たった5枚が大きな5枚、明日につながるはずの明日はどぉ~っちだーのココロダー!!
釣り教室にご参加いただきました皆さんと、先生役の皆様にはこの場をお借りして御礼を申し上げます。