みなさんおはようございます。
さて先ずは土曜日ですが、色々あって新べらクラブ会員の有志数名は、日本釣振興会のお仕事で、厚別川のヤマベ放流事業のお手伝いに参加し、無事に大役を果たして「面白かったー」とのことでありました。
管理人は新沼へ・・・。
例会時とはショバ変えして、北側の(上流にあたる)沼の田んぼの切れ目から少し入った、沖ブイが浮かんでいるポイントの左端に座を構えました。
おっと水温計⇒18度⇒19度でした。
で、6時間ほど打ち切って大型のーーーーーウロコ1枚をはがしたのみ、その他はウグイとコイ、ナマズなどで喧しい釣りになったのであります。
なお、竿は13⇒16尺で、どちらも1本弱ぐらいのタチでありました。
渇水ということが不調の原因の一つなんでありましょう。
カラスカーで、本当は新沼にと考えていたのですが、道〇支部長から「若手が団体トーナメントを」との要望がある。
いつの日も時代を次代を作っていくのは若手で有りますれば、「今年はコロナの状況が芳しくないので・・・」とかいってられません。
急遽月形大沼を舞台にした、団体トーナメント戦を開催することにしました。
ので、実は新べらクラブ会員は、土曜日は北村小学校生徒を対象にした『へら鮒釣り教室』を、北村ふれあい公園沼で実施するので、「月形の前日練習はできない」といったことで、急遽月形の状況伺いをしたのであります。
管理人は諸事情があり「皆の釣り座が決まったはず」の7時過ぎに現地到着し「だーれもいない」パーク下に座を構えました。
結論から為せば、4時間ほどで3枚でした。
で、午後から丁度西北の風が吹き始めたので、「みんないなくなるはず」のステージ道道側から2つ目の出っ張り周辺に入って、4時間弱6枚でありました。
釣果は残念でしたが、向かい風の時の長竿を振る練習にはなったので、終了後は充実感がありました。
年齢を重ねると、体力勝負の釣りに勝てなくなります、つい年齢に逃げて竿の長さを短くしてしまいがちになるようなので、管理人は時々こんな無茶な選択をあえてするのです。
健康釣年齢を下げたくないのであります、「一選手としての年齢をできるだけ長く保ちたい」そんな思いで敢えて難易度を上げた形の選択を・・・、勿論のこと毎回では体力が逆に消耗してしまうので、時宜に合わせてしています。
たとえ釣ることが上手く無くっても、竿を振ることが上手ければ釣果は上がります。
正確に竿を振れるということは、スランプが少なく、多くのへら鮒釣師が意外に見落としている大きなアドバンテージがそこにあるのです。
団体トーナメントで以前(といっても30年前)あったのですが、公民館裏の丸沼で決勝が行われたことがありました。
相手の支部がどこだったのかさえ覚えてはいなかったのですが、丸沼の北側の流れ込みの左に入った管理人は前半戦は苦戦しておりました。
一方では、流れ込みを挟んで直角の角に入った対戦相手選手は、絶好調でした。
天気予報では南寄りの風が吹くとのこと若かった管理人(当時は野〇ら支部に在籍)は心の中で「早く南風が吹けー」と祈っておりました。
で、天にそれが通じたのか向かい風が吹き始めると、特に出っ張っていることもあり絶好調の彼は一気にペースダウンしました。
でで、そのころから管理人にもへらの寄りがみられたことも手伝って、最後は逆転(といっても個人戦じゃねーしー)し、逆に結構なマージンを得ました。
チームも全員がそれぞれの最大を目指して頑張り、見事優勝になったのでありました。
『上手いへら鮒釣師』には、未だに一応目指してはいますが、「今更」ではあります。
が、『強いへら鮒釣り師』には現時点で周りを見渡した時に、「我ながらいい線行ってるー?」なんてことを、実は思っているんであります。
だから、管理人の釣りは体力が右肩下がりになってきている今日を鑑みるに、将来見通しは大変に暗いものがあります。
今年に入って、健康の維持を目指して、晩酌制度を廃止しました。
制度そのものは、習慣なのでなかなかですが、ノンアル変更は今のところ何の苦も無く続けています。
もっとも、10年近く前には知人の大病をきっかけに願掛けで1年間完全禁酒はしたことがあり、「できないわけではない」ことはわかってはいましたが、人間出来るんであります。
知人の大病の快癒にかける願のなせるならば、自身の健康寿命(特にへら鮒釣り)に掛ける願もその効果は、精神論に寄らずに全く科学的・医学的にもこれは効能効果は絶大であります。
いつまで続くかは不明ですが、「最近体力がなくなって、若手に全く歯が立たない」なんてヤサグレて・・・。
なんてことになれば、もうその時は「けっ!!願があんだって~」ってなことで、「飲んでやるよ、飲まずにいられますかって」なことになるやもしれませんが・・・。
飲まなきゃ分かるさ、迷わず飲むなのココロダー。
でも、9月の地区長懇親会は飲んじゃいますけどねー。