日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(6/11/12)

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2022年 6月13日(月)11時11分54秒
 みなさんおはようございます
 さて先ずは土曜日ですが、当初の予定通りに日曜日の月形例会の”練習”といったことで、同沼へ会友M氏と向かいました。
 現地到着が5時でした、で先着していた会友F氏がステージ入り口で竿を振っておられたので、少々の情報交換をし、車窓に水面を流しながら、奥に向かって車を進めます。
 期待していたモジリは特別多くはない日で、小沼まで進んで見回ったんですが決め手になるほどのそれはありませんでした。
 ただ当方が釣り座を決めて実釣の道中に、早々と最初のポイントを切り上げてきたF氏曰く、「朝一番は沼全体にモジリは結構あった」とのことでありましたので、さても知る人ぞ知る状態で、「アンタ知る人アタシ知らざる人」といった塩梅でありました。
 で、で、入ったのは当初から「例会前にこれだけはチェックしたかった」”ステージの旧第一ステージ横の底釣りができるポイントでの長竿の底釣り”ポイントで、竿は持てる内の最長21尺を継ぎました。
 タチ(水深→へら鮒用語的には水深はタチ、タナとは釣る層のこと、結構混同して使っている人が少なくない)は3本強で、タナを底にとってバランス仕掛けで始めました。
 なじみこむ途中で、幾何かのサワリはあるものの3g超えの錘を背負うウキでぎしぎしとねじ込んで、取り敢えずは、底に付けることはできましたが、これが・・・。
 結論から成せば150CC×3の餌を打ってこれといったアタリはもらえず、流石に「成立しないなー」といった結論を出し、ウキを上げて深めの宙釣に切り替えました。
 先行して右隣の旧第一ステージで竿を振っていたM氏と、遅れ馳せのK岡前会長の背中を追う形になりました。
 ただねーこれが全く釣れません。
 ジャミがきついのです、ただウキを突き上げるような大きさのウグイ系のジャミではなく、もう少し小ぶりで、「餌の工夫で何とかなる」大きさ(小ささ)のウグイが、兎に角「なじませないように」と頑張ってくれちゃっているんであります。
 M氏・K岡氏共に「こんな時はトロマッシュ」といったことで、同餌も使って兎に角なじみを入れようともがいていましたが、横顔をそっとのぞき込むと、大変に往生が見て取れる状況でありました。

 で、管理人は新べらグルテン2:マッシュ3:水4の通称「ニーサンシー」のグルマッシュで、2.5本と明らかに深めの棚を選択して、何とか昼頃の雨の振出前に10枚とツ抜けは果たしたのですが、M氏4枚K岡前会長3枚といった結末になりました。
 「明日が思いやられるわい」そんな状況となったのであります。

 カラスカーで日曜日、温泉前に集合し、あさ4時レギュレーションと前日までの情報を、全員に公開しいざ!!
 同乗のM氏は迷いに迷った(小沼かはたまた前週の土曜日に悪く無かったパーク下のいずれか)末に、「よし中洲に」といったことで、少々足が不自由なのでご本人のご負担が少しでも軽くなるように、とりあえずは荷物だけを中洲の付け根に降ろさせていただき、「じゃおれは、取り敢えずステージに向かいます」と、袂を分かちました。
 で、車で一応赤橋の小沼側の倒れ柳をチエックするとモジリ少々ながら、岸ではハタキがあります。
 この時点では、曇っておりましたが、天気予報は晴れるとのことだったので、「陽が完全に上がったら沈黙するかも」といったことで、前日から練っていた作戦通りにステージ流れ込み←5mほどにあたるポイント(柳の→5mぐらい)に座を構えました。
 前日のニーサンシーで釣り始めて10分ほどで35クラスが出て、望外の口開けそこから5時半ごろには連続5枚それが続きました。
 人はハッピネスを夢見ます、「このペースと型なら50Kgも・・・」「んなわけあるかい!!」
 この時の釣れ方が、「小さめのジャミと薄いへらが混在している感じ」の釣れ方で、選択していた2本タナよりも少し上にいる気配が強かったので、ウキ1本分強タナを上げて1.5本の宙にしたのですが、やや釣易くはなったのですが、そこからは型は「さっきのはどこといった感じ」で7~8寸に」大幅ダウンしました。
 7時半ごろ、公園の入り口にあたる通称ガレ場に入っていたK岡会長が「ジャミでジャミで」白旗を上げて左手の柳の左(多分出っ張りの先端)にお引越しをしてこられました。
 実はこの時点では、ステージには参加10名の誰一人も入っておらず、また一般愛好者もなくなんとステージを管理人一人が貸し切っておったようであります。
 ままっ、一人増えたとはいえ2名でステージを貸し切るなど、日曜日の月形ではありえない状況だったんでありますが・・・。
 で、その後はデコで移ってきた同氏にもフラシが程なくおり、大団円の12時納竿を迎えたのであります。
 管理人は結局ポツポツが終日続き34枚で9Kチョイ切れ(頭)で終了しました。

 小沼はジャミはきつくはなかったようですが、へらがあまり寄らなかったとのこと、ステージの向かい側の旧ゲートボール場も、朝一は型が良かったけど、その後はジャミ祭りだったようで、集合場所に帰ってきた会員はすっかり生きが下がっておりました。
 2着のS会員は6Kを釣りました。
 パークゴルフ駐車場下にあたるクイのところで、「ジャミは本当にきつかった」との感想でありました。

 さて「こんなん出ました」が、それを踏まえて1週間後の日研・北海道地区大会はどんな釣りになるのか?
 緊張の1週間が始まります。

 楽しみのココロダー

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 17:04:03
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