2022年 6月 6日(月)10時33分7秒
みなさんおはようございます。
先ずは「ごめんなさい」から始まります、恥ずかしながら先週の報告ですが、日付が違っておりました。
『土日の釣り(5/21/22)』誤→『土日の釣り(5/28/29)』であります。
この書き込みが終わったら修正を試みますが、タイトルを修正したことがなく、できるかどうかは不明なので先ずは訂正のみお知らせしておきます、出来得るならば修正しておきますが、できない場合はご容赦願います。
さて、先ずは4日土曜日ですが、翌週(12日)に月形皆楽公園沼での例会を控えており・・・。
いつもの言葉選びなら、『偵察』となるところですが、同釣り場はまあ過去の竿を振ったる回数も、釣り座を構えた回数もトップクラスに多いので、「今更偵察」といった性格よりも、今年の現時点での状況確認と、そこから割り出せる例会での『仮想』を知るための『練習』とした格好になりますかー。
で、いつもの会友M氏と朝5時に乗り込んで、モジリの観察であります。
先週高かった水位は、ステージの一番高い流れ込み部分が一部顔を出しておりますが、全体的には沈没状態であります。
程々のモジリもありましたが、そのまま車窓を横目に流して小沼方面へ向かいますと、会友F氏がパーク下に陣取っておられました。
北風予報もあり、また「おれこのポイントは好きだよー」とのM会員を降ろして、自身は少し気になっている、『旧ガードの切れ目』たる、ステージ側の赤橋の→(30mほど倒れた大柳の少し→)に座を構えました。
で、予報の向かい風を意識して敢えての18尺の選択であります。
これもまた『偵察』でなく『練習』なのです、本番での竿の振りの精度を事前練習で上げておくための、毎年ごとのルーティンでもあります。
で、釣果のほどは正午止めで21枚といったことで、「やっぱり旧かー」昔日の名ポイントは時間の流れにどこかへまた一緒に流れていったのでしょうか?
実は、この旧名ポイントが不調になったのは、知っている人なら知っている、平成元年に赤橋が架かってからのことになります。
この事実は、へら鮒釣り動画・NHK・日研・月形ぐらいをユーチューブに入力すると、故初代日研北海道地区長の林さんが、”故佐藤徳通理事長の時代に収録されたNHKの番組内の全国の釣り場での実釣を編纂したもの”に組み入れられておるわけですが、収録中の同林氏のコメントに記録されております。
ままっ、平成だけでも30年ですから、相当に『旧』なんでありますが。
で、実は管理人の実釣の際に嬉しい訪問者がありました。
S氏ですが、まあ現役のへら鮒釣師としては北海道最強であるのは間違いがないとおもいますので、わかる人にはイニシャルでわかると思います。
彼が、まだ若かったころ(現在は50代とのこと十分若いけどねー)は、管理人が免許のない彼を釣り場に同行したことも何度かありました。
多分その頃は管理人の方が釣っていた(そんな時もあったのです)ので、彼に少しは影響を与えたのかもしれません。
まあ、年寄りの「あの頃おれは」とした、御託でありますが・・・。
ででで、彼が横に入ることになりさてどうなった・・・。
かなり遅れて入ったにもかかわらず、結局管理人と同数とのこと、年寄りを慮った過少申告かもしれませんが、それでも「遅れて入って」なおなのであり、流石であります。
一つ分かったのが、当初彼の入った倒れ柳の沈んでいた部分はやはり予想にたがわず掛かりがあり、管理人の入った小さなオンコ?の前ぐらいは全く掛かりがないことであります。
これは、赤橋側にも多分共通のそれであると思いますので、知識にとどめておかれることをおすすめします。
「そりゃそうだ」、確かに自明の理なれど、それが及ぶ範囲がどのくらいなのか、またその密度はなど知っておいて損はないと思います。
掛かりの傍は、好ポイントになることも少なくないからです。
カラスカーで日曜日は、前日から決めていた小沼の中洲にM氏と背中合わせに入りました。
管理人は向かい風が得られる北向きに、M氏は「やっぱ背風が好き」とのことで南向きに・・・、丁度中洲としては中程になるところに座を構えました。
管理人18尺、M氏17尺で5時過ぎにスタートしました。
で、結果とすれば正午きっかり止めで、管理人21枚M氏14枚でありました。
型は、M氏の方が良く尺上5枚ほどいたようであります。
管理人は2枚目に39が釣れましたが、尺上はもう一枚、9寸は6~7枚いましたが、残りは7寸が多かったように記憶しております。
ジャミは大沼側に比べると少し小さく、「餌によっては工夫のし様がある」と感じました。
グルマッシュで十分に対応が可能な範囲だったと思います。
南側のM氏は、北側よりは少しジャミがきつかったようであります。
ままっ、この日だけでも水位は2cm程減、果たして水位がこのまま少しづつ下がっていって、釣座は構えやすくはなりますが、「水低くしてジャミ高くなり」も想定の範囲であります。
やれば分かるさで、次回は前日土曜日にさて如何にのココロダー