2019年 4月22日(月)08時11分20秒
みなさんおはようございます
いよいよ平成最後と令和最初をまたぐシーズンの弊会月例会が開幕しました。
大変に感慨深いものがあります。
ということで土曜日はプラを敢行すべく、朝一4時に砂川オアシス遊水池へ車頭を向けて自宅を出ました。
途中で北村の日研倉庫に立ち寄ったのですが、車外に出ると物凄い冷え込みで、同倉庫の鉄板に霜が・・・。
嫌な予感は的中します、目的池の岸には一部薄氷が張っておりました。
同地は金曜日の夜半から午前中ぐらいまで結構な雨が降ったとのこと、それを物語るように北面のコンクリート護岸は、後ろから川の水がオーバーフローしてザアザアと音を立てて洗われておりました。
片手をその流れに差し出すと、キーンです、それはバイバイキーンと同意語で、「この水温ならあり得ないな」と感じました。
そのココロは、やはり「そこから遠く離れた場所」をということで、島の最寄りのワンドの出口に座を構え水温低下の渋りを考慮し、この時期としては16尺と長めの竿を選択しました。
水温を計測すると7度、大変に微妙な数値であります。
ともかく、6時半ごろ期待を込めていざ!!
時は3時間飛び、10時前ごろだったでしょうか、並びの左手50mほど離れたKさんが竿を曲げています(この方はA会の例会組で終了の昼ごろで16K台と伝え聞いております、確認はとっておりませんごめんなさい)。
そこから1時間遅れで管理人にも第一号が、隣に遅れて合流した会友Kazuさんも同じころ竿を曲げます。
周りもこのころからは竿が立ちだし、気付けば水温も好天に背中を押されたのか遅れ馳せで8度に上がっておりました。
最終の3時頃で管理人で15枚、Kazuさんも同じような数とのことでした。
釣り全般としては朝の冷え込みで釣れ出しが遅かったことと、喰い渋りなのかスレやバレが極端に多かったことが印象に残りました・・・。
さて例会当日の朝・・・、前日を超える冷え込みです。
かてて加えて、例会組が2組入っているとのこと、混雑は必至であります。
当会のスタイルは、のんびり入座ですので他界の例会組の出発を見送ってから、「そろそろ行くべー」であります。
前日、管理人が入った当たりにも立錐の余地がない状況で釣り台が並んでおりました。
ということで、入座は島向かいの岬左で16尺を選択しました、まま一応と水温を計測するとなんと8度、あるかもであります。
比較的時期の早めは兎角ですが、ワンドのなかよりも外向きに面した側は型が良くなるようであります。
勿論のこと数は落ちることは必至なのですが・・・いざどうなった?
色々あって、釣りを始めたのが8時過ぎだったでしょうか、10時ごろ右手のオブ参加のカイ君(高1)が、ウロコを釣り上げます、其の直後バレ、またまた直後に第一号、「池全体でももしかするとそれかも」の垂涎をタモインしたのであります。
第一号までの道程が、「ムレハイッタンジャネェ」を連想させるに難くない釣れ方を、そのまま・・・。
3枚5枚といい感じで数を重ねます。
管理人の右手15mほどしか離れておりません、が管理人を含めた突端組の北区よりさんKazuさんは、お通夜状態であります。
彼から遅れること1時間やっと管理人に第一号、程なくKazuさんも続き・・・、ここでふと沈下橋前に入ったヒロパパが竿を立てております。
正直、その場所は絶対にまだ早いのでは見立てておりましたポイントでしたので、ビックリ!!
しかしてこれが第一号ではなかったのか、遠目ながらよく見るとすでにフラシが出ております。
カイ君と沈下橋前に入ったヒロパパの間に入った新入会のT君も良く見ると、フラシ出てますー。
移動してきたgamaまで・・・、「何枚?」にまさかの「三枚!」って追い越されてるし・・・。
終わってみれば、頭はT君で10k弱、gama、ヒロパパと上位は沈下橋ワンドに集中しました。
一応参考まで、カイ君は例会終了の午後1時で34枚とブッチギリで20k台の釣果を記録しております。
駐車場側に一人入ったMさんも、13枚と型物を揃えましたが、なんとこの日は前日早上がりで16Kの大釣りになった周辺を含めたワンド内は大不調で、型を見ない人も相当数居ました。
会員Sさんもその一人で、一人蚊帳の外はまあこの日はしょうがありませんな、捲土重来を期待するところであります。
地元P会のH氏も「まさか沈下橋ワンドがこれほど釣れるとは」と、驚いておられました、こんなことが極稀には有るから、月例会のゲーム性はより一層楽しいものになます。
「おめでとー」、検量後の成績発表では初入会初優勝のT君に祝福が・・・。
「れいかいの厳しさを教えて・・・」いただいた旧会員一同の明日はどっちだのココロダー、なさけねー!!
写真1は前日のポイントから右手に島を望んだそれ、写真2が例会当日の管理人のポイントから正面の島を望んだそれ、一日で水色が大きく澄んだことは特筆です。