2021年12月 8日(水)10時28分17秒
皆さんおはようございます
えーっ、実は昨日管理人は釣りに行ってきたのであります。
この日並みであります、日曜日のウグイ祭りもあり、行かずにはいられないといったことで、万障を繰り合わせて時間を作ったのであります。
で、どこに?でありますが、思いが残った月形を選択しました。
兎に角「長い竿で繊細な釣りをしたい」といったことでの選択であります。
ライブカメラを確認し、念のためのスコップも積んで、現地到着が10時ころで、先着の大沼キャンプ場駐車場下におられた知人と情報交換すると、「俺は来たばっかりで未だなるも、お隣は出ている」とのことでありました。
ご両人ともにそんなに長い竿を出しておられなかったことと、その並び(間になる)に入るには微妙に距離が近いので、第二希望の小沼を目指しました。
小沼通路が一部冠水しており、当然のこと中洲は全没です、一番入りたかったそこは平日釣行でいくらも場所が空いているのに、なにも無理してウエーダー着用は野暮ってもんであります。
小沼の北西側の「土管(全没のため不明)あたりかなー」に座を構えて21尺2.5本の底釣りで開始したのが11時少し前でありました。
型を見ることができたのは12時半ごろです、それまでは比較的触りはもらっていたのですが、これがワカサギでありました。
また時折ウグイも釣れて来たりしていて、総じて乗らない釣りが続いておりました。
結論から成すと、3時過ぎに竿をたたんだのですが10枚であります。
型は、写真の38が頭で最後の一枚のみ9寸なるも、後は尺上ばかりでありました。
餌は、乗りが悪かったので、ダン底系のセットから両グルテンに換えてからいくらか良くなったように感じました。
グルテンは新べらと四季のブレンド→四季単品に切り替えましたが、後者の方が圧倒的に良かったです。
タックルは04-02(35-39・段差4cm)で、馴染みは1節~2節の浅目(自分的には何時も通り)で、当たりは半分はごく小さく刻みながらそのまま「この辺でお時間が参りましたー」で合わせるものと、後はその流れの中で幾分抑えたものをとりました。
不思議だったのは、食い上げは10回近くあったのですが、全く乗りませんでした。
また、天気が良くなって日が差した午後1時~2時までが好調でこの1時間で5枚釣りあげました。
2時半過ぎぐらいで8枚でしたが、ここから2枚を釣り上げるのにはかなり苦労をしました。
一番は寄りが弱くなったのですが、へらの活性が上がったことに比例するように、ウグイも結構釣れてきたのであります。
しかも適度に渋っているので、底に餌がついてからももぞもぞして、へらとの判別が出来づらい状況で・・・、じわっと抑えたりします。
しかも、40cmオーバーが3本ほどいて、乗った直後は幾何かの違和感はありますが、期待してしまいますよねー、ただやっぱりへらと比べると基本的にトルクがないので「ああやっぱり」となるのでありますが、他方ではトルクフルな鯉も「1本いっとく一っ」ってことでやっつけちゃいました。
どちらが来ても、結局地合いは崩れまくるのでありますが、野釣りですからこれもまた楽しまなければですよね。
さて、現地到着時には小沼の島の裏側のワンドと島の奥側が氷が張っておりました。
ただ、帰りには全部融けておりました。
道道からの入り口にも雪は全くなく、今後の天気予報を鑑みるに、今週末も多分できると思います。
おそらく奇跡的なシーズンであります。
一度道具をしまった方、いざ鎌倉でございます。
管理人も土日は行きますとも、できれば大好きな中洲から打ってみたいと思っております。
丁度土日ぐらいなら水も減って・・・、楽しみのココロダー