2021年11月 8日(月)10時25分57秒
皆さんおはようございます
先ずは土曜日、中津湖へ会友M氏と一緒に向かいました。
入座は先着していた弊会会長がホソの奥をキープしてくれていたので、そこに座を構えました。
奥から会、アッキさんご夫妻会友M氏、そして管理人、釣友F氏で陣構えしました。
丁度くびれ部分が管理人です。
で早々にM氏が「お先に~」ってな感じで竿を曲げ、程なく管理人も続いて、「今日はいい感じ」なのかと思ったのですが、これが・・・。
結局、13時まで竿を振って後着した会友T君が2枚の他はオデコの人が4名出て総勢7名の釣果が8枚と惨憺たる釣果に沈みました。
終日減水傾向だったことが起因していると思われます。
因みに管理人は5枚と竿頭ではあったのですが、ままっ片手ですからねー。
カラスカーで、翌日は管理人単独で月形に行きました。
3日(祝日)のキャンプ場駐車場前のワンドには先着のTさん親子が座を構えておられましたので、軽く情報交換を済ませて、小沼中洲に向かいました。
風が全くなくて、北、南向き共落ち葉が少し気になります。
「やや北向きが落ち葉の量が少ないなー」ガバッ!!
「今もじりましたー?」って、5分後には釣台をモジリに向けてお店開きしている管理人でありました。
ポイントは中洲の中ほどで北向きさお21尺04ー02の底釣りです。
何度も入っているポイントですが、21尺を振ったことはなかったので、「どんな感じかなー」でしたが、タチが2本チョコで想像よりはやや浅いなーとした第一印象でありました。
月形の小沼は特に中洲は基本的に砂地ですが、地層として粘土状の層がミルフィーユ状に幾重にも重なっております。
でそれが沖に向かってい階段状に続いていると管理人は思っているのですが、そうした塩梅で階段の面にあたるか、角にあたるかで随分と底釣りの難易度が変わります。
逆に、ほとんどの場合は確率的にも面の部分にあたるのですが、この日は丁度角の部分にあたってしまい、振り込みで随分とウキのなじみが違ってしまっておりました。
カケアガリは底釣りの重要なポイントになるのですが、ただ、月形のカケアガリは恐らく階段の角ってな印象ですので一段手前か一段沖に落とすほうが俄然釣易くなります。
「釣り台を20cm程前に出そうかなー」などと思案しましたが、「正直面倒」だったので、そのまま実釣開始しました。
で、ウグイ祭りであります。
ダンソコ系のバラケとグルテンのセットでスタートしましたが、餌を底につけがたい釣りが続きましたが、それでも開始1時間半ほどで、37cmが竿を曲げ(餌は尺上系の両マッシュ)てくれました、ですが後が続かずウグイがなかなか離れてくれません。
ここでM会長が合流し中洲の先端側に入って21尺を振られたのですが管理人よりもウキ一本ぐらい深くて2.5本の底釣りでさてどうなった。
10時頃だったでしょうか、ウグイが急に少なくなってどちらかと言えばアタリ無い系になっていったのであります。
でここから得意のグルテン系が使えるようになったこともあり、ポツポツながらカウンターは上がっていきました。
「孫を迎えに滝川に・・・」といった嬉し恥ずかしお楽しみがあり、13時過ぎで管理人は「会長お先に失礼します」と上がったのですが、カウンターは12枚でありました。
37cmが2枚の他35クラスが4枚ほど、残りも尺一ぐらいだったと思われますが、兎に角型は本当に良く、しかも後半はウグイの当たりは殆どなく底で待ち気味のムズッでゴンですから、楽しくなかったはずはありません、堪能の一日になりました。
道中でM会長とダブルヒットの場面もあり、大型との長竿細糸でのやり取りは月曜の朝になっても肩の凝りに腱鞘炎の疼きに、ニヤニヤがセット釣りであります。
来週ですか~、イヤイヤ滝川のs会員が地元の沼で大釣りをしたようで、そこも行きたいけど、ここも行きたし・・・、どちらにせよ行けば分かるさ迷わず行けよバカヤローのココロダー、体が2つほしいですー。
平日釣行で月形小沼中洲に向かった方、釣れたら教えてチョー。