2021年11月 1日(月)04時18分39秒
みなさんこんばんは
さてまずは土曜日ですが、朝一番は中津湖に向かいました。
とりあえず、西面の中ほどでしょうか、釣り座を構えて15尺ダンソコ系とグルテンのセット釣りでスタートしました。
釣り自体には軸足は置かず、待ち人来るや来たざるやで、同地で弊会の会長が釣台を、また旧知の釣友S氏が竿を寄贈してくれることになっておありましたので、両人を釣りながら待つとしたことでありました。
釣り自体は結構ウグイがうるさかったのですが、水温が未だ11度といったことで、時期を鑑みれば水の中はさっぱり寒くならないことも要因と思われます。
さて、程なく両人から思いのこもった釣り具も預かったので、3枚を釣り上げたところで8時には竿を置きその釣り具をバトンタッチするレオ君とルイ君に会うためにレンギョ沼に向かいました。
待ち合わせは午前9時といったことで、現地で通算2回目の面会であります。
釣台は、マタギのそれと胡坐でできるタイプを用意したのですが、「マタギ?」・・・。
両人に、自分で釣り座まで運ぶことを約束し、銀閣の胡坐タイプを手渡しました。
組み立て上の大まかな注意と、絶対にしてはいけない(指を挟まないように)ことと、絶対にしなければならない(スライド板を必ず作動させることとロックする)ことを、交えながら「まずは自分で組み立てな」であります。
これからの釣り人生で何度も繰り返される分の1がスタートしたのであります。
ルイ君4年生、レオ君6年生であります。
来年のハタキ時には、どちらも1年学年が進みます、手形を振り出した格好の胡坐釣り台ですが、直ぐに追いかけて追いついてくれるはずであります。
さて、ようようトイレ裏に釣台を設置し、これまた頂いたる竿の出番であります。
まずは、ジャンケンポンで、勝者に「恨みっこなし好きなほうを選べ」で、2本頂いた9尺を与え、もう一本頂いた15尺は、「どちらかが使うときはジーちゃんから15尺を借りて公平にな」と諭して特に所有権は置かないこととしました。
2人を引率してくれているご祖父がへら師とのことで、その辺の行事軍配は委ねることとしました。
「じゃ開始―」といったことで、とりあえず仕掛けは2組管理人の手持ちから提供し、始めてもらいました。
ただねー、兎に角短竿では水草のジャングルに入ってしまいます。
タチ自体は1.5本ほどあるのですが、ウキのなじみは毎回違っております。
ナビゲートする管理人としてはここで思い切ってハンドルを切り、「よし、15尺に変えよう」といったことで、ここからとりあえず長兄のレオ君に寄贈いただいた15尺を手渡(勿論のこと仕掛けも提供)し、ルイ君には管理人の翼15尺を・・・。
ここまでの二人の竿振りを見て「たぶんいけるはず」との判断でありました。
で、結論から成すと長兄のレオ君が1枚掛けて写真撮影であります。
残念ルイ君は次回に持ち越しになりました。
カラスカーで日曜日であります。
管理人は「なーんちゃって例会」ですので、あさ6時には皆楽公園に到着し、例会のスタートとなったのであります。
予想に反して、現地は増水でステージはほぼ全没、小沼の中州もほぼ全没でした。
「全員で小沼の中州で背中合わせでワイワイやって一年を締めくくろう」なんて思惑は水の泡というか増水の水位に消えたのでありました。
場所自体を変える?とかも協議しましたが、大勢で一気にどこかを目指すと、行った先で迷惑がかかることも考えられることもあり、「とりあえず全域で13時納竿にてよろしく」といったことでスタート、三々五々各会員は各々の釣り座を目指しました。
で、管理人はキャンプ場駐車場のワンドへ・・・、浅くなってるかなーとの思いだったのですが、これが実は18尺で2.5本と、「昔並み」の水深があったのであります。
人口の崩れ止めのコンクリトテトラの上に被せてあった採石がまるっと沼に入っており、それが釣台を前に出せるとこになっているため、行ってこいで、昔並みの水深が・・・、といったことのようであります。
底立ての際には、ウキを順繰り手前に引き寄せながら底を確認していくのが常の管理人ですが、どうやら16~18ぐらいにかけてウキ1本以上の急激な駆け上がりになっていることがわかり「これは収穫」と、ほくそ笑んだのでしたが・・・。
結果は先週に引き続きデコっちゃいました。
一度のされてハリス切れがあったことはあったのです、乗った直後にのされて、一度止まったのですがそこから再度走ってジエンドとなったのが唯一の見せ場で、特別ウグイで酷かったといったことではなく、底に餌を付けることができる状況だっただけに、終了の13時いっぱいまで気持ちを入れて打倒しました。
途中で、レオ・ルイ兄弟が「ジーチャン」号で合流し両隣に並んで、竿を振りました。
両君も釣果はなかったのですが、ワイワイガヤガヤで楽しい一日をいただきました。
特別寒くはない日並にも恵まれて、一方釣果には恵まれなかったのですが、釣果に勝る釣友といったことを感じた一日になりました。
会としての、大団円も終了し、解散したのが14時過ぎでしたが、「来年こそは例会をフルで」、「ユニホーム(会服)を新調、できるだけ派手目に」との、事項を確認し解散しました。
閑話休題、最近ふれあい公園沼で、所謂道路下ポイント(沼北西側)に車を路上駐車したまま釣をして、お叱りを受けた事例があったようであります。
一部の方からは「あそこは今後釣り禁止になったようだ」とも伺った、との情報が管理人の耳にも入っております。
ままっ、釣り禁止自体は沼の所有者しか発することはでき得ないでしょうから、持ち主といったことになると岩見沢市といったことになるわけですが、実質の管理は北村温泉の管理運営をしておられる空知リ〇ートシティさんといったことになるかと思います。
で、そうしたことにならないように、管理人も放流などのチャンネルで親交があるのでカラスカー後には動いてみようと思って居るところであります・・・。
うーん、これがやっちゃった当人が最近始めたばかりの方々なら、ある程度の理解はできるのですが、どうやらその中には大ベテランの方もいらっしゃったー、と聞き及んでおります。
多分ご本人と思われる方と直接話をしたのですが「いやいや、大したことじゃないんだー」とか言ってました。
ご高齢でもあり、「まあ、正直”今後”を語ってもなー」といったこともあり、それ以上は話を紡ぎませんでしたが、日研北海道地区が主体となって、大会などを通じて、培ってきたルールがたった一部の方の「いやいや、大したことじゃないんだー」で、瓦解したことは「大したこと」なのであります。
崩れた石垣を修復することは目に見えているモノであれば、まさに一目瞭然でありますが、ルールやマナーなど、昨今特に厳しくなってきている社会情勢の中で、それを修復することの大変さに、せめてこの掲示板をご高覧の諸兄におかれましては、心に御止め置き下さいますようにお願いいたします。
釈迦に説法、敢えての確認をさせていただきますが、ふれあい公園沼の道路下及び中学校側で釣り座を設ける際には、改善センター(北村温泉隣り)の駐車場に車を駐車いただいてのそれを、励行してください。
これは、絶対事項であります、拡大解釈して「本線以外の縦の道に駐車してもいいんだぜ」とか聞いたことがありますが、こんなバカな発言をする意味が分かりません、ここなら絶対に迷惑が掛からないとした駐車場がご厚意で「どうぞ」と提供いただいているのに、拡大解釈をする。
敢えて申し上げますが、迷惑なので直ちにやめてくださいませ。
こうしたお願い事を、「面倒なことを」と感じる方は、ここで釣りをしないことをお勧めします、釣り場は他にもたくさんあります。
「大したことじゃないんだー」のごく一部の方の所為で、貴重なる釣場があそこもここも・・・、できなくなった車が入れなくなった釣り場は具体例こそ挙げませんが、少なからずこれまでもあったはずです。
管理人とて、きれいな両の手ではありません、失敗も幾度もしてきました。
声高に申し上げれる立場ではないかもしれませんが、その時起こした例えば農家さんとの駐車場所についてのお叱りや農道の利用などは、必ずその場とそれ以降を含めたお詫びとその後の信頼回復で、自己完結してきたつもりです。
そうした、失敗は自身にとっては「恐怖」といった形で、身に付けて常に持参しております。
なぜなら、その失敗によって引き起こされる最大の損失である『釣り禁止』は、当人にとっては「行かなきゃいいんだ」で済みますが、そこを楽しみにしている釣り人は沢山いて、その人たちがまるで不明なうちに、ぴしゃりと門を閉じられることになるのであります。
「大したことじゃないんだー」、あなたはへら鮒釣り師の代表です、果たしてそうした自覚をきちんと持っていないのならば、またご高覧の諸兄にもし思い当たる節の幾何かがあったれば、一読後はご自身は勿論のこと、仲間にも是非「襟を正せ」との一言をお願いいたします。
北光公園沼の北面の道路でも駐車に関するトラブルがあったとのことを聞いております。
駐車場が敷設されております、「道路におけばそりゃそうなるわ」ではありませんか。
「公園の中の釣り座まで車が入れないから」確かに高齢化は深刻であり、気持ちは理解しがたいとまでは申しません、ただそのことと路駐が並列で扱われることは、「したらどこに止めればいいのよー」お決まりの小学生並みの返答をする”輩”レベルの人間と一緒になりますよね。
実は、この閑話休題以降の書き込みを為すに至らせたのは、日曜日の月形皆楽公園沼での”それ”がさせました。
前述、増水といったことで朝現地には、通行止めの簡易柵が敷設されておりました。
「あれ、バンガロー側はバリケードされてないのかなー」管理人のつぶやきに、先着会員から「柵を動かして入った」とのことを伝えられました。
頭の構造大丈夫なんでしょうか?いい大人のすることですか?
私たちは、他者からは同じへら鮒釣り師と思われますが、「一緒にしないで」が偽らざるところであります。
「例会場所を変更しますかー」の声が出たのも、言葉は悪くなりますが敢えてその時出たままの言葉を使うと「あんな奴らと一緒の釣り場で釣るのは嫌だよなー」で、そうした声が出たのでありました。
結局、自分たちはきちんと止めるべき場所に車を止めて釣りをしましたが、キャンプ場駐車場も、キャンプの方が使えるようにとのことで、釣り座を構えてから入座の会員は全員が同駐車場から車を出してバリケード前の駐車スペースに車を移動しました。
そこも、道路の通行には邪魔になりませんが、9時前にバリケードが解除になってから、小沼の駐車スペースに車を移動させました。
「なぁーやっぱり車止めは解除になるぐらいの水位と見越してたんだー」対面から聞こえてくるような気がしましたがいかがだったんでありましょうか?
「その場で注意すればよかったかなー」、そもそもがそうした選択をする人間であります、「じゃどこ止めればいいんだよー」の小学生レベルの言い合いは想定内です、正直難しいですよねー。
こんな対応しかできなかった自身は、より情けない”それ”が心の内にも同居してました。
バリケードの解除をしに来た車が、彼らの駐車横を通り過ぎようとした際に「止まれ怒られろ」・・・。
小学生レベルの管理人でありました。
歩いて彼らのもとに向かい、車をバリケードの外に出してくださいと、説得できない情けなさと相まって駄文を為しながら反省しております。
「帰りにキャンプ場のゴミ捨て場に、ゴミ捨てていったよー」会員の一人が目ざとく見止めておりました。
これも、平素会員には「キャンプ場のゴミ箱は、ゴミ処理協力費(確か一人2~300円)が支払われた人の権利として敷設されている、釣り人は特別な優遇を受けていることを自覚して、絶対にゴミは持ち帰れ」と会員には言っているので、新べらクラブ的には考えられない行為だからであります。
ただこのことは各々の考え方で、もっと合理的に「そこにゴミ箱があるから」「ポイ捨てはしてないべ」と言われて、反論の何物もありません。
ただキャンパーは勿論釣り人に比して大量のゴミは出しますので、ゴミ協力費も他のキャンプ場と比べるとずいぶんと少額とはいえ、払って捨てております。
しかして釣り人はただ乗りであることの自覚だけは持つ必要はあると思います。
ご高覧の諸兄にも、その辺はよろしくお願いいたします。
分かっています、「お前が”増水の時は、パーク下が”と煽ってたからが遠因になっているだろう」としたご指摘もあるであろうことも、毎年ごと放流後であることを理由に10月末の閉鎖後の公園にバリケードを仮の状態にしてもらい、あくまでも自己責任で入れるように手配していることが遠因になっている。
果たしてそれとこれは同列ですか?
昨年、「情報を流すな」とした主旨の指摘を受けたことがあります。
聞けば、それによって人が増え車のトラブルが増えた、また外国人が来て・・・との由。
「へら鮒釣を”正しい方向に発展させていこう”ではありませんか」間違ってますかー、今のまま自分の代だけ釣れれば、週末に沢山釣れさえすれば・・・、なれの果てが現在の高齢化の「爺のする釣」を確固たるものにしたのではありませんか?
管理人は恵まれたへら鮒釣り人生を歩ませてもらっております、お陰様で良い思いもたくさんしました。
その恩を与えてくれた人に返すことは勿論ですが、次の世代に手渡す責任はないでしょうか?私はあると思っております。
2021シーズンがもうすぐ終わろうとしております。
こんな低レベルの警鐘の書き込みを為したくないのです、今一度ご高覧の諸兄におかれましては襟を正していただけますよう、また襟が正しきを再確認していただけますよう老婆心ながら申し上げますのココロダー