2021年 8月19日(木)10時30分2秒
みなさんこんにちは
週末は月形で月例会が開催されます、先週は不調でしたが、果たして昨日の雨でどんな風に変化があったのか?
取り敢えず土曜日に試し釣りしてみますが、上向いていると嬉しいところであります。
さて、先週の月形でお会いした方(T倉氏)が、後半トロマッシュでポツポツと追加をされておりました。
たまたま、後ろで釣りを見させていただいたのですが、「ああっ、トロマッシュって・・・」「こんな感じで釣っていくエサなのね。」とつくづく思わされたのであります。
正直トロマッシュは大変に苦手な管理人であります。
今までトロとした名を冠する餌では、殆ど釣った記憶がありません。
トロダンゴやトロガケなども散々な思いでしかないのであります。
特に、トロマッシュに関しては非常に苦手で、「釣れる気がしない」餌の代表格です。
取り敢えず配合や硬軟などある程度の知識はあるのですが、「ズバット入る」なんて経験は全くないのであります。
でっ、前段の人様の釣りを見させていただき、一つだけ解りました。
トロマッシュって、「アタリ返しが多いエサ」であることがです。
「なんだー、そういってよー」であります。
最近、麩エサとグルテンの配合エサで両ダンゴの感覚で釣ることを、自身の課題にしている管理人であります。
これは、将来の本州遠征(特に地区長会の三名湖)に向けての備えとした側面もあるのですが、何より夏場の釣りが苦手な管理人ですのでそれの克服も兼ねているのであります。
昨年のモベラとグルテンの合体エサ然り、今年はコウテンとグルテンの配合エサもなんとなく手ごたえを感じているところであります。
で、そうした中でグルテン系とは違って、ダンゴ系の餌はやはり「なじませる」「揉ませる」「アタリ返しを出させる」といったことが大事なのではと今更ですが、勉強の過程で実感したのですが・・・。
トロマッシュイコールなじんでズバッと思い込んでいたのですが・・・、そういえば釣り友のKazuさんが「いや、結構グルテンみたいなアタリでも十分乗りますよー」とか言っていたんであります。
先週の釣りを拝見して、キモはアタリ返しが出るかどうかでは?とつくづく思わされたのであります。
そういった視点で捉えると、トロマッシュなんて恐れるに足らずと、あれほど苦手にしていたのに、しかも未だ試行をしてない時点でも、「次は大丈夫」と思えるからあら不思議です。
これも、麩エサとグルテンの配合エサで釣ることを試行して「掴みかけている」手応えがそうさせるのかもしれません。
間違っているかもしれませんが、トロマッシュとは、「バラケ性が少ないエセなので、タナでジャミなどウキを動かしてくれる対象に揉んで貰って、餌を削らせることで集魚性をUPさせ、餌持ちが良いのでその特性でアタリ返しを狙っていく釣り」そんな感じと現時点の管理人は思ったのであります。
だから、人様にトロマッシュ?って聞かれたら、こんな風に応えようと思っています。
キモは「アタリ返し」ではないんでしょうか?
週末、例会前なので新エサの研究にはあまり力は入れられないけど、少しだけ試してみるつもりのココロダー。