日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り

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020年10月19日(月)10時02分6秒

みなさんおはようございます
 まずは土曜日ですが、翌日の月例会のプラで北光公園沼へ出かけました。
 現地到着しとりあえず、モジリの観察ですが、これがパッとしません。
 アッキさんご夫妻とも合流し、同ご夫妻にはこの時期定評がありしかも現在進行形で釣れているとのことの、公園ボート乗り場並び北側の通称ホソをお奨めし、自身は以前から一度入ってみたかったベンチ前に座を構えました。
 で初めてのポイントなので、まずは藻刈りを少々しましたが、どうやらすでになされているようです。
 無難な15尺を継ないで、タチを計測すると1.5本ほど、地底はほぼ平坦で1m四方ほどはウキで1目盛りも違わない状況でした。
 当初の作戦通りに、04ー02の細仕掛けで、ダンゴの底釣り系統とグルテンの合体マーブル系統のえさで底釣りスタートしました。
 これが、ウキが動きません。
 時々、グルテン単品なども試しましたが、まったくであります。
 で、少し底を切るとウキが動き出しました。
 ぽつぽつと釣れ始まり尻上がりにウキは動くようになったのですが、グルテン単品でも四季系統よりは新べら系の繊維が薄いものの方が・・・、というよりも繊維が薄いものでなければ基本カラツンと、動きすぎの状況になったのです。
 寸足らずも混じりながら6~7枚ほど釣った時点で、突然アガサクリスティー状況(そして誰もいなくなった)に・・・。
 ここからは、完全に穴が開き2時間ほどノーホーラで時折マブが挟まる状況でした。
 一度そこを試しましたが、やはり来てもマブだったので、1本強でお昼過ぎまで打って終わり際の1時間で5枚ほどを追加して14枚で終了でした。
 特筆は放流物が皆無だったことで、水温が放流日は16度ほど、この日は14度ということで、急激な水温低下が足を止めたのかもしれません。

 で、日曜日です。
 P会さんと相乗り例会だったので、弊会も入竿時間を調整し、合同スタートの形を取りました。
 で、新べら会員は適当にばらけましたが、人気は対岸の東面に集中しました。
 西面の道路側は1名のみだったので、管理人は旧タンク前に座を構えました。
 ここは同沼でも竿が届く範囲ではほぼ一番の最深部になりますが、正直座を構える時は嫌な予感しかしませんでした。
 北海道の秋の釣りは、春と酷似します。
 深いところは釣りが難しくなる傾向が強く、意外に浅場所からへらは離れません。

 以上終わります。
 管理人は、3本弱の底~1.5本まで18尺05-02で打ち切りましたが、ノーへらでした。
 厳しい例会ではあったのですが、それでもデコは管理人だけでしたので、まあお恥ずかしい限りであります。
 ただ、「無難な場所を狙って」も例会なら「いばらの道を敢えて」も例会です。
 結果が出なければ、なにをかいわんやですが、それもまた道なのであります。
 会全体としての例会情報としは、価値が増しすれ、減じることはありません。

 さて、優勝はなんと43枚で枚数も重量もグラム単位で全く同じという、ある意味奇跡の二人で、Kazuさんとカイ君のKKコンビ(遠い昔どこかで聞いたような)です。
 前者は得意の東面ボート乗り場から北に寄った大石の前で、15尺宙釣りで両グルテン、後者はそこからさらに北に寄った小さなカンバンがある前で、同じく宙釣り両グルテンで13尺とのことです。
 上位は、西面に集中しており、戦前の予報通りの結果ではありました。

 アッキさんは19枚を釣ってなんと4位と好位置を、ユミさんは2枚を釣って最近使っている力玉をモノにしつつあるといったところでしょうか?
 全体にマブやジャミも少なくなかったようで難しい釣りだったようですが、天気にも恵まれ、やや風はあったものの、皆楽しい釣りになったようであります。
 いやいや、皆です、勿論のこと管理人も十分に楽しみました、負け惜しみですが・・・。

 今週末は、最終中津湖の例会です、『捲土重来』一敗地にまみれた管理人の明日はどっちだ見失ったぞーのココロダー。

 末筆ながら訃報をば、アメリカ屋漁具西川隆二氏逝去とのこと、生前はへら鮒釣り場で大変にお世話になりました。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 09:45:29
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