2019年 4月 1日(月)09時44分21秒
みなさんおはようございます
さて土曜日ですが、発寒川『にしばらと橋』下流左岸にて竿を振りましたが、顔は見ることはかないませんでした。
ただこの日は、管理人が4度ほど、下手に入ったKazuさんが15回以上もアタリを見ることが出来ました、が全く乗らず。
印象としては、へらの出す当たりとはちょっと違い「やや軽い」としたそれで、「おそらくワカサギ」と二人の意見は合致したところであります。
さて昨日の日曜日は、思い切って『にしばらと橋』上流(100mほど)左岸へ・・・、ここはかなり浅く昨年は随分竿を出し、時には30枚以上の釣果も得た場所ですが果たして。
結論から為せば、夕刻前ぐらいからアタリが出だし・・・。
北区よりさんと並んでの釣りでしたが前述は二人に共通でしたが、ここから運命は右左です。
北区よりさんは8枚だったと思いますが、最後まで薄い地合いをものにして、釣果を得たのですが、管理人は、彼の竿が曲がれば曲がるほど、ウキは全く動かなくなり、半べらと巨ウグイ・スレバレ3回ほどのノーホーラに沈みました。
同日のポイント限らず、『にしばらと橋』周辺では右岸が流芯になっており、左岸側よりも深いのです、そのため日並みによって左岸が良かったり右岸が良かったりするのです。
春と言えば浅場との定石から鑑みるに、左岸が良さそうに感じますが、ここで茨戸湖水系特有の潮の干満が微妙に絡み、へら鮒の移動で悲喜こもごもの結果を生み出すのであります。
こうした、『へら鮒の移動』のなかでも、常に「いるよねー」とした印象の『場所』があります。
5年ほど前に、往時連れて歩いていたJrが、釣り台の足を水の中に落としてしまったことが有り、管理人がウエーダーを履いて何とか回収、モノはついでとそのまま川の中を徘徊したことが有ります。
数件分かったことが有ったのですが、まずは定説になっていた「東屯田川の吐出し部分が他の場所よりも深い」→全く他の場所と変わらず、地底は砂利→岸のブロック状のコンクリートがそのまま対岸まで、その他並びに深い場所が一部ある→全くないなど、兎に角基本的には板チョを川床に敷き詰めた状態で対岸まで一律が、実際でありました。
”ならばなぜ対岸が浅いのか矛盾するのでは”、ごもっとも。これは多分流芯の関係だと思いますが、左岸側は流芯が通っていないためにヘドロなどの堆積に端を発して、水草が大量に繁茂、それが長年堆積し丁度、凸凹を面一にするように堆積していったと管理人は考えます。
川を横断してみて分かったのは、対岸に向けて徐々に浅くなっているのではなく、丁度真ん中よりやや右岸側寄りに、急激に浅くなる(20~30度近い傾斜)駆け上がりが存在することです。
実はこの事実が件のウエーダー徘徊でわかってから、モジリの分布に対する答えが見つかりました。
同橋から上流のポイントではやはり平素から圧倒的にそのラインでのモジリが多く、「ガバッ!!」「あやっぱりまた駆け上がりで」との会話は新べら会員には極当たり前で、「浅い方に上がって来るかなー」との会話もまた常であります。
といった長い前提を経て、果たしてなぜ北区よりさんは8枚管理人はデコを検証すると・・・、とままっこの際は腕がどうとしたことは置いといてであります。
竿の長さが管理人16尺、北区よりさんが18尺、たった2尺ですが、実は同日のポイントは写真が示すとおりの浅場で、基本竿が届く範囲は深さはほぼ一定です。
”岸からの距離”というよりも、前述”駆け上がりからの距離の『近さ』”は、竿2尺+仕掛け2尺=4尺といったことになります。
果たしてこの4尺1.2mが釣果にどれほどの影響を与えたかは、今回の釣行のみでは判断は早計でしょうが、次回釣行時のヒントを与えてくれたような気がしています。
まあこうしたあくまでも仮説は、多くの場合試行を重ねることで定説へと昇華します。
今後の釣りでは、長竿の選択は面白いと思いますし、もう一方では、ウエーダーを履いて思い切って10mほど右岸を離れて、その駆け上がりにウキを立てるなど、実証をしてみたいものだと思います。
ただねー、これで釣れちゃうと、折角足場が良くって、誰でも竿を出せる場所を・・・。
悩ましいところであります。
フグは喰いたし、毒は恐し・・・。
手折るな野におけレンゲソウ、釣果を望むあまり大事な何かを失うなら・・・、微妙なりのココロダー
なお水温は土曜日は6→7、日曜日は7→8でした。
2019年 4月 6日(土)19時17分32秒
皆さんこんばんは
本日行ってきました、発寒川へ。
入座は『にしばらと橋』上流左岸(北側)100mほどで、北区よりさんと並んで18尺を振りました。
結論から為せば、12枚10枚と二人そろってツ抜けです。
管理人は41cm頭で、リャンコが一度ありました。
打ち初めが10時過ぎだったでしょうか、15尺で1時間弱打ってアタリ無しということで、18尺を出しましたが、1時間弱で当たりが出始め件の結果となったのです。
水温が6度スタートですぐに7度に上がり5時前の終了時も7度ですから、『低水温の一日』としたところでしょうか。
やはり当然ですが、アタリも渋く、ツン系の当たりは半分以下でした。
同橋すぐ上流左岸に入った釣り友は1~2枚、12尺など短い竿での釣果です。
果たして竿の長さなのかはたまたポイント差なのか?
とりあえず、明日も攻略法を信じて、18尺のココロダー!!!!!!