日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

10月第一週

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2020年10月 5日(月)09時57分27秒

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 みなさんおはようございます。
 まずは土曜日・・・、となるところですが、実は金曜日から始まります。
 諸事情があり、同日午前中釣りができることになりました・・・。
 ということで、まずは金曜日、北村のへら鮒公園ことレンギョ沼へ朝6時過ぎからトイレ裏の左寄りに入って竿18尺04ー02でスターテインです。
 時期を鑑み、繊細仕掛けで底釣り(2.5本弱)を堪能するつもりが、なかなか思ったような釣りにはなりませんでした。
 何より、アタリ自体が非常に少なく、ナジミこみ道中の反応を考慮して、タナを2本に上げましたが、ぽつぽつ釣れては来ましたが兎に角これが・・・。
 検寸外(10cmに満たないものもいました)の超ミニべらです、それでも時々は5寸台の”かろうじて”が混じるようになりましたが、決まらない状況が続きました。
 それまでは時期を考慮してグルテン系の選択をしていましたが、ここで今シーズンマイブームの新べらグルテンの藻べら締めに餌を切り替えるとこれがそこそこ決まって、正午には19枚で納竿できました。
 まあ型は兎に角総じて小型で、かろうじて~最大8寸弱が数枚で、主体は6寸でした。
 それでも、ウキはへらの寄った動きになるので、生来の小べら好きの管理人ですから、楽しかったことは間違いないところではありました。
 周りの釣れ具合から察するに、やはり竿は長い方が良かったように感じました。

 で翌日土曜日ですが、重役出勤で9時前ぐらいに釣り場に到着しました、鉄板やふれあい・レンギョなどをのぞき見しましたが、人影がなくしかも南寄りの風が結構な強さで、サブッを助長する状況でありました。
 南風の強風なら、風に強いあそこだなということで、月形に向かうと大沼は釣り人皆無、底釣りがしたいと小沼に向かうと同でありました。
 貸し切りであります。
 とりあえず、道具を下ろして小沼の中洲へ・・・、強風かですがさすがに南と北の風には強い月形です、向かい風になる北村向きも、竿自体は出せそうでありました。
 よしモジリの多い・・・、皆無です。
 まあ「繊細な底釣りを所望」ということで、旭川向きを選択し先端から10mほどのポイントに座を構え打ち始めが10時丁度でした。
 で、2時間半打倒してノーへらです、宙も試しましたが兎に角へらの気配が全く感じられません。
 確かに、極小のウグイは強烈なのですが、餌の工夫でウキになじみを入れることは「なんとか」ですが、できました。
 ただ、へらがねー・・・。
 ということで、竿をしまって、このままデコで終わりは嫌だなーということで、この時間から型を見るならあそこしかない、と二日続けてのレンギョ沼へ・・・。
 二日続けて同じ場所は「さすがに」ということで、一つ釣り座を左に移動してトイレ裏ポプラ巨木の左に座を構え、「風の中で竿を振る練習」とへそ曲がりの選択の18尺04ー02底釣りで開始しました。
 で、前日と同じような展開で最後は2本の宙に上げてしかも餌も同じ配合で2時間ほどの釣りで5枚でありました。
 型は推して知るべしの”かろうじて”が主体でしたが、一枚だけ9寸が来て沖ノシに・・・、ちょっとケツが、おそらく検寸外ほどの浮きをさせていただき、聊かしびれた次第であります。

 で日曜日ですが、この日は珍しく入る沼もポイントも最初から決めていて、鉄板沼の車庫右下に座を構えました。
 まずは、事前情報の「水草が」とのことで、とりあえずはウエーダをはいて藻刈り鎌でお掃除を済ませてから、右手のハスに寄って、珍しく竹竿(11尺)なんかを継いでしましました。
 04-02の2本(4本継ぎ)の底釣りでスタートしましたが、30分以上アタリがありません。
 で、ウキ一本分を三度上げて1本弱で初アタリ・・・、のされてハリス切れです。
 気を取り直して、数投後来ました初べらです。
 これがなんと35ですから、小べらを想定していた管理人としては・・・、ままギリ想定内ではありましたが、うれしいビックリでありました。
 でその後はポツポツですが来ればへら状況で、1時間ほどで尺上3に9寸1の5枚に・・・。
 Kazuさんから電話ありで、合流するとのこと同氏が合流した時点で管理人は9枚でした。
 で深いタナで始めた同氏ですがやはりアタリがないということで1本ほどに上げて、ポツポツ釣れ始めました。
 前週の例会で同じポイントに入っている同氏曰く、「先週はもっとアタリが多かった」とのこと、それでも終了の3時前で11枚、管理人で17枚でした。
 確かに5~6寸の小べらもいましたが、主体は8寸以上の中の上型のへらが殆どで、お互いに枚数の割には堪能できました。
 アタリは結構待ってのツンで、渋りは強烈との印象です。
 水温は終日17度でしたが、この水温での渋りとは考えられず、何が原因しているのかは不明ながら、渋りゆえの面白さは歓迎ですあります、そうした時効なのであります。
 しかも、”来ればまずまずデカイ@ドットコム”のですから、『悶絶の釣り』としても「大袈裟」とのお叱りは受けないと思います。
 なお終日不思議な音が続きます、カーンとかコンとかですが・・・、これは釣り座の後ろの栗の木から秋の恵みが零れ落ちては奏でる音であります、『豊穣の秋』ならばこそでありましょうか。
 奏でる音が、しなくなる晩秋の静寂を破る水音・・・、そんな風情を味わってみたくなった、明日はこっちだのココロダー。

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 09:37:47
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