大会の優勝インタビューめっちゃ良いこと言ってたな。
「上手さで勝っても仕方ない。構成で勝とう。」
大会見てた人だけでも野良の意識が変わると良いんだけど…
格ゲーとシューティングゲームの上手さ競ってる人が多すぎるんよ
この件だけど、ソロランの事情について述べさせてもらう。
他の人も言っているが、構築は出力の最大値(最小値)を規定するファクターなので、ソロでも編成を合わせるのは大前提。
テンプレができるか、そうでないかがソロにおいては最も大きい要素であり、編成はテンプレ+マクロの二大成分の半分である。
次に、「格ゲーとシューティングゲームの上手さ競ってる人が多すぎる」点について。
これは結論から言うと個人スキルを競っている人が正しい。ユナイトのソロはテンプレで双方五分五分となった時にミクロで差が付くゲーム性だから。
このwikiにも「戦略・戦術」というページがあるが、あれは実際のところセオリー集であって tactics や strategy に該当するものが MOBA のソロには存在しない。
ユナイトでもLoLでも互いの陣地面積もクリープ数もユニット数も同等の条件下で始まるので試合内には戦略レベルの概念が介入しえない。
戦略に該当する要素はこのゲームで言えば大会で相手の選手を買収して引き抜くとか、チームが専門的なメンタル管理やコーチングを受けられるようにスポンサードを受けるとかそういう部類の話になる。
また、ソロキューでは個々の「戦法」はあるが「戦術」も存在しない。
「戦術」は用兵論なので、一人が一体の兵士の操作を受け持ち、「個別判断」があって「指揮系統」が存在しないソロでは「戦術」というものがそもそも存在しない。
「マクロ」は戦術とはまた別な概念であることに注意。曖昧に使用されるが、戦術も戦略も今もって厳密な定義の元使用されている概念なので誤用には注意したい。
MOBAの強豪がしばしばFPS出身者であるのもソロランはアクションゲームに近いから当然である。
繰り返すが、野良でも編成は最重要の下部構造なのであり、掛け算で最初の項になるのが編成なら最後の項になるのがミクロといった関係になっていて、どちらかを軽視してよいということではない。両陣営が同じ数字を項に当てはめ続けて、最後に導入される項の値が勝負を決める仕組みなのだということである。
項の中に0を含まない計算式を描くのが「ユナイトの最強テンプレ」なのだ。
故に「編成で勝ちに行く」という意識自体はどんどん普及していってほしい。
エメラルド版ユウキ君のちんぽなめたい。
773です。
というのは、783の
を指していると思うのですが、これも自分のコメントです。
に関しては部分的に同意します。
自分は「最強の構成」は存在しないと考えているので(大会でのテンプレ編成、アマハピカイリューガルドフーパにも弱点はある)構成相性を理解して自チームに有利な戦法を選択していけるようになると良いなと思います。
要はミクロのレベルだけでなく座学のレベルも上がると良いなということです。