2020暮れにGTIを新車にしました。先代のGTIは13年、21万マイル(33万キロ近く)乗りました。一応免許取得以来の走行距離は、100万キロ超えています。日本だと、2種持ちなどプロドライヴァーでなければ、一般人では珍しいと思いますが、流石に国土が広い。まあ、Momoさんには全然かないませんが(笑)
GTIは、ガソリン直噴ターボという、ヨーロッパの大好きなエンジンなのですが、日本では、直噴はオイルが汚れやすく、交換サイクルを短くということになっていますね(笑)。なのに、VWのご推奨は、10000マイル。ヨーロッパやUSの排気ガス規制は、日本に劣らず厳しいのですが、PM2.5が出過ぎるという悪評にもかかわらず、ヨーロッパの製造者は直噴に拘る。日本では直噴は一時期は「失敗技術」とされていた印象があって、こういうところに日本の産業の意外な「保守性」を感じました。直噴に乗り遅れた時、日本の自動車産業はもはや世界一ではなくなったのでは?とも感じていました。
そうですか、世界的に納車が遅れ気味なんですか・・・プリウスが品薄で、納車半年とかいうのはうわさに聞いてはいましたが・・・
こちらの国では、車は注文するものじゃなくて、ディーラーに行って、そこにおいてある在庫から適当に選んで試乗、即日お持ち帰りが普通なので、来年という納車はもう「永劫」という感じですね。
今の車を乗りつぶす頃には、もう内燃機エンジンの車は全廃になっているかもしれません。
日本だと、高齢者の免許返上などが話題になっていますが(実際悲惨な事故も結構ありますね)、この国じゃあ、日々の買い出しでも、歩いたら1時間以上かかることも稀じゃなくて、足腰の弱った高齢者ほど車がないと生きていけない社会です。そして、高齢故の事故もそんなに多くありません。
どこが違うんでしょうね?
ドライバー全体の30%が65歳以上という現状が事故を引き起こす原因ではないんでしょうかね?
30%の内半分近くが75歳以上。。。
1990年の65歳以上の高齢者の割合は12.1%、2000年は17.4%、2010年は23.0%とあるサイトには
書いてありましたので、急速な高齢化が要因でしょうね~
私の母親も79歳までは(わずか5年前)運転していましたからね。
加えて焦りを煽るsituationも数多ですかね。。若い奴らはとんでもなく飛ばしたりしますんで。
日本人はマナーがいいなんて嘘、嘘。
最近の事故防止サポートシステムなんかはもっと義務化されていくと思いますね。
一億総中流家庭と言われてきた日本も今や貧富の格差はアリアリと目立つようになってきていますし
現役ドライバーの高齢者が最新のサポートシステム搭載の車両に乗っているかと思えば
そうでもなさそうです。子供や孫にお金がかかり車より優先するものも多いというのも要因の一つかと思いますね。
私の住む街ではバスは市民なら誰でも無料だし、免許返納特典なども充実している方だと思います。
そういうものを積極的に利用することも事故削減に一役買うとは思うんですけどね。
さて、寝よ。