ににんがし

【えんどうけいこ&ユタカB】

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3月20日じゅうまでは第三者の書き込みはできません(呼ばれて飛び出たchoriは別)。

myeongsa_chori
作成: 2021/03/01 (月) 00:06:36
通報 ...
64
えんどうけいこ 2021/03/16 (火) 20:34:46

えー! 怒らないですよ!!
こういうの好きです。 
あんまり高尚にはしたくないし、遊び心も大事ですよね。
なんというか、おもちゃ箱ひっくり返したみたいな、カオスなかわいさがある?
わたしはスイーツ大好きで、詩や短歌にお菓子が出てくるだけで、どうしてもポイント高くなっちゃったりするところもあるんですけど、、、笑

65

何だか突然、予定調和を崩したくなる
イカンなぁと思いつつw
受け入れて下さり、ありがとうございます
そして、ボチボチ仕上げていかないとですかねー
なんだか寂しいですねー

66
えんどうけいこ 2021/03/17 (水) 20:27:55

あっ、そうですよね、、、(スケジュールのこと頭から抜けてました)
しかし、どうやってまとめていきましょうか。
それこそ今までのを思いっきり崩しちゃうのもアリか、、、?

67
えんどうけいこ 2021/03/17 (水) 20:30:00

と、言ってみたものの、ノーアイデアです笑
物語っぽさは残したいかなあ、、、

68

なんかまだ、ジョバンニぐらいに序盤なんですけどね…気分は💧
えんどうさんの前に言ってたように
神と人の「あわい」大昔と今の「あわい」空間の「あわい」は表現したいですね。

69

物語性は残したいですね。
せっかくえんどうさんが書いてくれたものだし。

とりあえず、僕の方で今までのを纏めて上げてみようかなと思います。

70

時間も空間もない
アイスクリーマの中の
ミルクとヴァニラエッセンスのような
宇宙(ソラが混ざりあっていた頃
大地は冷たい冷蔵庫の中で
風になぶられ
ただ乾くに任せていた
雨は叩きつけてきた
それはまるで
ミルクに浸かったビスケット
倦んだ神の悪戯か
みるみる潤う大地から
意図せぬ命が生まれけり
チョコチップを
散りばめたビスケットみたいに
それから何が起こったか
星の光と真空の真っ暗い闇が区別され
空のアイスとソーダの海が分かたれて
遂に無限が喪われ
神は天から見おろすばかり

71

したり顔の土佐の長宗我部
藤目の城を落としたり
その火はやがて飛び火して
粟井(あわい神社は焼け落ちて
未だ煙を吐きながら
焼け焦げた柱は
炭となり
古(いにしえの柱の木肌
神の大きな哀しみに
黒のあわいは
煙と共に
空の青さに混じりおり

72

焼かれた神社の柱は崩れ
撒かれた残渣に記憶は薄れ
行く手阻みし
海へと向かひ
秘めた言葉のその奥に
明(あかい朝(あしたと夜(よのあわい
淡い記憶はその哀しみを慈しみ
彼岸と此岸の
木々に実りを
神に祈りを

73

神が自在に操れる
風雨と違い人間は
己の欲に従順で
勝手ばかりを繰り返す
神が己の分身と
信じ大地に遣わした
人間たちの愚行には
失望するに留まらぬ
さて、どうやって人間に
覚醒を促せるのか
全知の神であろうとも
再思三考するばかり

74

電車に乗ってふと考える
変わらぬ日常 変わらぬ世界
ふと見えたのは 大きな古墳
ふと感じたのは 長い時間
辿り着くいつもの駅
降り立ついつものホーム
いつもの日常が長い長い時間の中に
吸い込まれていく 溶け込んでいく

75

下から2つめと3つめの順番は逆の方がよかったかも

76
えんどうけいこ 2021/03/18 (木) 15:56:52

たしかに、ジョバンニくらい序盤ですね。
ほんたうのさいはひに至るまで何万光年もある感じがします、、、
(詩と直接関係ないところについ反応してしまった)

77
えんどうけいこ 2021/03/19 (金) 19:13:14

とりあえず、まとめてくださったのを並べかえてみたのですが、ユタカさんの(74)を冒頭においたらどうかな、と思いました。
わたしの(73)は要らないかも、、、なんか浮く感じ。
あるいは書き直してどこかに入れるか、、、

78
えんどうけいこ 2021/03/19 (金) 19:15:24

電車に乗ってふと考える
変わらぬ日常 変わらぬ世界
ふと見えたのは 大きな古墳
ふと感じたのは 長い時間
辿り着くいつもの駅
降り立ついつものホーム
いつもの日常が長い長い時間の中に
吸い込まれていく 溶け込んでいく

時間も空間もない
アイスクリーマの中の
ミルクとヴァニラエッセンスのような
宇宙(ソラが混ざりあっていた頃
大地は冷たい冷蔵庫の中で
風になぶられ
ただ乾くに任せていた
雨は叩きつけてきた
それはまるで
ミルクに浸かったビスケット
倦んだ神の悪戯か
みるみる潤う大地から
意図せぬ命が生まれけり
チョコチップを
散りばめたビスケットみたいに
それから何が起こったか
星の光と真空の真っ暗い闇が区別され
空のアイスとソーダの海が分かたれて
遂に無限が喪われ
神は天から見おろすばかり

したり顔の土佐の長宗我部
藤目の城を落としたり
その火はやがて飛び火して
粟井(あわい神社は焼け落ちて
未だ煙を吐きながら
焼け焦げた柱は
炭となり
古(いにしえの柱の木肌
神の大きな哀しみに
黒のあわいは
煙と共に
空の青さに混じりおり

焼かれた神社の柱は崩れ
撒かれた残渣に記憶は薄れ
行く手阻みし
海へと向かひ
秘めた言葉のその奥に
明(あかい朝(あしたと夜(よのあわい
淡い記憶はその哀しみを慈しみ
彼岸と此岸の
木々に実りを
神に祈りを

79

すいません…考えが纏まらず…💧
えんどうさんが並べ替えて下さったのを
また並べ替えてw
えんどうさんのも入れました!
そして、少し足しました!

80

電車に乗ってふと考える
空の青いのを見て考える
変わらぬ日常 変わらぬ世界
ふと見えたのは 大きな古墳
ふと感じたのは 長い時間
辿り着くいつもの駅
降り立ついつものホーム
いつもの日常が長い長い時間の中に
吸い込まれていく 溶け込んでいく

時間も空間もない
アイスクリーマの中の
ミルクとヴァニラエッセンスのような
宇宙(ソラが混ざりあっていた頃
大地は冷たい冷蔵庫の中で
風になぶられ
ただ乾くに任せていた
雨は叩きつけてきた
それはまるで
ミルクに浸かったビスケット
倦んだ神の悪戯か
みるみる潤う大地から
意図せぬ命が生まれけり
チョコチップを
散りばめたビスケットみたいに
それから何が起こったか
星の光と真空の真っ暗い闇が区別され
空のアイスとソーダの海が分かたれて
遂に無限が喪われ
神は天から見おろすばかり

神が自在に操れる
風雨と違い人間は
己の欲に従順で
勝手気儘(かってきままを繰り返す
神が己の分身と
信じ大地に遣わした
人間たちの愚行には
失望するに留まらぬ
さて、どうやって人間に
覚醒を促せるのか
全知の神であろうとも
再思三考するばかり

81

焼かれた神社の柱は崩れ
撒かれた残渣に記憶は薄れ
行く手阻みし
海へと向かひ
秘めた言葉のその奥に
明(あかい朝(あしたと夜(よのあわい
淡い記憶はその哀しみを慈しみ
彼岸と此岸の
木々に実りを
神に祈りを

したり顔の土佐の長宗我部
藤目の城を落としたり
その火はやがて飛び火して
粟井(あわい神社は焼け落ちて
未だ煙を吐きながら
焼け焦げた柱は
炭となり
古(いにしえの柱の木肌
神の大きな哀しみに
黒のあわいは
煙と共に
空の青さに混じりおり

混じる二人の詩の青さ
交わる言葉で詩を紡ぎ
何万光年も旅をする
言葉に乗りて旅をする

思い巡らし夜も更ける
この詩を終わらせることもなく
言葉の淡き色彩に四季を語らせ
死を思い
あの世この世を行き来して
詩は生まれ変わりて
声となる 文字となる

87

触れば直ちに崩れてしまう
砂上の城にすぎない夢の中で
生死のあわいをたゆたっている

気づけば電車に乗っている
とろけたバターさながらに
昨日と明日、過去と未来を
循環する意識の中で
ときおり神とあいまみえる

自然と口からこぼれた言葉は
ビスケットのかけらのごとく
地表に撒き散らされている
ああ、願わくは
誰かの足に踏まれる前に
啄む鳥の慰みとならんことを

88

コトバを咥えた鳥は囁く
コトバと囀りの曖昧さに
鳥のクチバシは過去に置き去りにされ
神のカラダの中に溶け込んでいく
神のカラダは紙にコピーされ
滲んだインクの中に
コトバは閉じ込められていく
詩人がA4のコピー用紙に刻まれた
神の詩を読み上げる
紙に書かれた歴史は
書いた者の歴史であり
虚と実のあわいは
コトバをなぶり殺しにしていく
神は閉じ込められて初めて
人の愚かさを知り
詩人は読んで初めて
神の尊さを知り
HEY!Siriと呼び出された
A.I.の曖昧さに人は笑うのだろう

82

えんどうさんもまだモヤモヤしてませんか?
僕はまだ付け加えたいんですが
言葉が出てこないー!www
えんどうさんにバトンタッチ!

83
えんどうけいこ 2021/03/20 (土) 08:50:36

触れば直ちに崩れてしまう
砂上の城にすぎない夢の中で
生死のあわいをたゆたっている

気づけば電車に乗っている
とろけたバターさながらに
昨日と明日、過去と未来を
循環する意識の中で
ときおり神とあいまみえる

自然と口からこぼれた言葉は
ビスケットのかけらのごとく
地表に撒き散らされている
ああ、願わくは
誰かの足に踏まれる前に
啄む鳥の慰みとならんことを

84
えんどうけいこ 2021/03/20 (土) 08:52:19

降りてきた言葉を書き留めました、、、
続きになるか、合間にちりばめられるか、、、

85

コトバを咥えた鳥は囁く
コトバと囀りの曖昧さに
鳥のクチバシは過去に置き去りにされ
神のカラダの中に溶け込んでいく
神のカラダは紙にコピーされ
滲んだインクの中に
コトバは閉じ込められていく
詩人がA4のコピー用紙に刻まれた
神の詩を読み上げる
紙に書かれた歴史は
書いた者の歴史であり
虚と実のあわいは
コトバをなぶり殺しにしていく
神は閉じ込められて初めて
人の愚かさを知り
詩人は読んで初めて
神の尊さを知り
HEY!Siriと呼び出された
A.I.の曖昧さに人は笑うのだろう

86

えんどうさんの詩に触発されて
長いのが書けました
(エンディングはどうなるのだw

89

えんどうさんの詩と僕の続きを並べ替えた詩にツリーとして載せました!

90
えんどうけいこ 2021/03/20 (土) 17:18:48

なんか壮大になってきた、、、!
ボリュームとしては充分かと思いますが、もう少し手を加えたいような気持ちもあり、、、
だけどタイムリミットが迫ってますね!