どなたでも自由に書き込めます。
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皆様お疲れさまでした!
今後、感想批評リライトのターンとなります。
(6月30日いっぱいまで)参加者以外も自由に各スレッドやここへご記入いただけます!
皆様、ごくろうさまでした!
とりあえず、20日間かけて2人の人が1つの詩をつくる事ができて何よりです!!
一緒に詩をつくって下さったはったさん、場を設けて下さったchoriさん、ありがとうございます!
そして、はじめましてで恐縮ではありますが、あの、三刀月さん!おめでとうございます!!(詳しくは三刀月さん&かとうさん部屋をご覧下さい)
各作品の感想は各スレッドに、おいおい書いていこうと思っております。作品とスレッド読むの楽しみです。
それで、こちらには自己紹介とか質問とかを先ずは書かれてはいかがかなと。
(全然、好きなことを書いて頂いて良いんですが!)
感想戦までがににんがし!
という事で感想ください!
今回マイペースな方が多い印象なので、念押しのフォントサイズ。
それから、通りすがりの方もぜひぜひ書き込んでくださいー!
よろしくお願い申し上げます!
改めまして、山口斯です。
第1回ではしきさんと、今回ははったさんとににんがしでペアをくみ、詩をつくらせて頂きました。
詩は、Webでの発表というよりは、いつもはzineに仕立てて販売したりしております。
twitter> https://twitter.com/utautanin
Web> https://yamagutikaku.wixsite.com/utautanin
たばこ型のzine> https://utautain-suzuri.tumblr.com/post/629668608790937600/閑
[皆さんに質問]
● かく/打つ/フリック/よむ/うたう…など、詩の制作/発表ではいつもはどうされていますか?
○ 私は、制作→紙に鉛筆でかく、発表→色々な筆記用具でかいたものを紙に印刷してzineに。
山口さんは毎回前のめりだなあ!(いいとおもいます)
☆ぼくは100%パソコンで(書きま)す。舞台では即興で朗読することもあるけれど、世代的にワープロのほうがガラケーより身近だったことと、手書きすると手が疲れたぶんだけ満足しちゃうので。
そしてそして、これ主宰もぜんぜん知らなくてびっくりしたんだけど、
三刀月さんおめでとうございます!!!
その状態で参戦して詩を書いてたの、最大級の誉め言葉として狂ってる!
どうかお疲れが出ませんように。
ににんがし 第2期参加者の皆様
こんにちは!役者でない です。詩作お疲れ様でした!
僕は台本やレビューなどで言葉は書いてましたが詩はほぼ初で。「詩と意識するならこういうリズムにしたいな」とかが出てきて興味深かったです。数年前から注目してたけど共作とかはできてなかった水野さんもお誘いできて、めちゃくちゃ嬉しい機会でした。皆さんのアイデアも勉強になりました!同じテーマでの他の方の発想、とても刺激になりました。
当方6/27に舞台本番を控えているため、一気読みは難しいですが、皆様の作品少しずつ読んで感想書いていきます!楽しみです。
役者でないさん、おつかれさまでした!
おふたりともはじめて出会いましたけど(参加ありがとうございます)
役者でない&水野はつねペアはとにかくことばの大洪水が見もので、
でもちゃんと痒いところに土嚢を積んでる、とみせかけて
土嚢のなかにはチュッパチャップスが詰まってた、みたいなおもしろさがありました。
現代詩的というよりはもっと広い意味での言語表現に拠る発想だなと感じ、
それが新鮮だけどどこかなつかしいなとおもいました。
(ぼくも舞台とかやってたので)
choriさん
ご返信ありがとうございます!
こちら、ポエトリーナイトフライトを拝見してて。Twitter拝見したらちょーどこちらが募集中だったので、参加させて頂きました。あとnanoのライブ配信見ました。
ことばの大洪水!他の人からもDMで「心地よい言葉とリズムの洪水」て言われたので、やはりこの文字量は洪水レベルか……!と端末の前で笑ってます。
土嚢の中にチュッパチャップスwwwたしかに感じるなぁ。「救いをくれた!」と思ったら無くされたりとか(自覚無いだけで僕も土嚢に飴いれてるのか…?)
舞台されてたんですね!バンドと詩しか知らなかった……。ちな、私、こんだけ文字数書いておいて、この頃自分だけの舞台であまり喋らないです。6/27もセリフ無いし(テキストは書いた)
しきちゃんたちともお知り合いなんですね!
ライブ配信観ていただいてありがとうございます!
土嚢のくだりは、ちゃんと土嚢があるなかで「ん?これ軽いな?」とおもったら、みたいな意味合い込みです。
ライト・ヴァース的な感覚お持ちのペアやなあと。
舞台は狂言師(現・茂山千之丞)と10年くらい一緒にやってフランスやイタリアツアーしたり、
わかぎゑふさんのお芝居に呼んでいただいて東京・大阪と沖縄の演劇祭に出たり、
20歳くらいのころですが駒場アゴラ劇場に泊まり込んで1週間ほどやったり、
われながら謎にいろいろやってました。
ちなみにアゴラのも京都で上演したときはぼくはテキスト書いて本番ではパンツ(白ブリーフ)20枚を投げまくるという意味のわからない出方でした。笑
「light verse. 日常卑近な事物を題材とする軽妙洒脱な遊戯詩」byコトバンク
ああー自己納得しました。自作で「会場へ向かうけど荷物が多くて重くて最寄り駅にすらたどり着けないなかでの演劇やってる人間としての愚痴(こっちは出演作見に行ってるのに何回お知らせしても全然来ない知り合いが居る、とか)を喋りまくる一人芝居」とかやってたーーーー
ほんでキャリアと作品の振れ幅すごい……
お返事おそくなりました!
それを聞くと谷川俊太郎「私の家への道順」(丁寧に道すじを説明してるんだけど……これ以上はネタバレになるのでもしご興味あればご一読を)を朗読してはるの観たくなります。
キャリアだけでいうと大河ドラマで詩を詠んだことあります()
あっ。
そういえば、twitterのほうで「ごむ」には実は意味があります、と書いてたんだけど、解題すると。
「開催が5月31日から6月1日に日付が変わるとこからなので”ご”む”」
という、わりと安直なものだったことをここに懺悔します……。
ぼくが参加者ならあと「五里霧中」とかが出るなあとおもってたけど
各ペア、早い段階でめちゃくちゃいろんなごむごむしてて、すごいなあと。
ただ、第1期(前回)が「あわい」という、
ほぼ「淡い」と「あいだ(あわい)」とあとは無理くり地名くらいしかひねり出しづらそうなテーマだったので、
今回はなんとでもできるものを、という気持ちでした。
まさか隠語で「盗む」とかあるとはおもってなかった(靑野さんすごい)けど。
しきちゃんにお誘い頂いて参加しました小原藍と申します。普段は演劇を作ったり映画を作ったりといった事で言葉とは関わっています。詩を作るというのはバンドマンに憧れていた中学生以来だったのでどうなるかと思っていましたが、とても楽しく充実した詩作期間でした。皆さまの詩も製作終了後からゆるゆると読んでおりますので追って感想お伝えしますね◎
詩に限らず主に文章はパソコン派です。
たまに図にしたりすると閃くので紙もたまには登場しますが基本的に思考のままに書き出していくので箇条書きでもなく他人にはわからない何かになります。
詩作期間中は他スレをあまり見ないように意識していたので知らなかったのですが、三刀月さんおめでとうございます!
あいちゃん、おつかれさまでした!
しき&小原藍ペアは前提に共通言語があるであろうことをさしひいても
ほんとうにバランスがいい、どっちかが引いてどっちかが出る、というかんじでもなく、
お互いのいいところが自然に出て、それが詩としてうつくしいかたちになってるなあとおもいました。
また「ちとえき」というタイトルがすばらしいけど、そこにいたるまでのやりとり(過程)は何度読み返してもグッとくる。
水野はつねと申します。
会社員やりながら、たまーにひとりユニットでキャストスタッフお呼びしてちいさく演劇やったりしています。滋賀出身・京都を庭に25年くらいを過ごし、いまは千葉都民です。
要項の記事以外、何も知らずのこのこやってきまして……。手探りでしたが、刺激的な時間でした。
なんかこないだ自分のnoteに載せた詩のようなものが注目記事に入れられややバズ、という、ありがたいけどなんでこれ?みたいな謎の出来事がきっかけで(https://note.com/h2so4onyourlips/n/naa500d7b625d)
多分これを読んでくれたでないさんが、参加〆切の30分前とかに誘ってくれて、面白そうなので二つ返事でペア参加させていただいたみたいな経緯です。
そもそもでないさんと私も「知り合ってからは長いけどまともに雑談すんのも初めてじゃ?」ぐらいの距離感だったんですが(仲良くなれましたかね笑)、
でないさんとchoriさんも初めましてだったんですね。なんか驚いた。
これから何日か、みなさんの作品を読ませていただいたりやりとりしたりするのが楽しみです。
よろしくお願いいたします。
あ、構想出しや校正にはノートと鉛筆も使うけど、きほん本文はPCでしか書かない感じのひとです。結構オーソドックス。
水野さん、おつかれさまでした!
滋賀県民に「琵琶湖止めるぞ?」といわれたら「琵琶湖疏水つくったんは京都の北垣国道と田辺朔朗やしな!」って返せとおそわって育った京都人です(実際にMCバトルに出たとき言った)。でもご先祖は里見家なので千葉ぁ……。
水野さんの詩行は「海辺の羊は元気です」にまず撃ち抜かれた(太陽co)のだけど、
ほかにも鶴や魚やさそりを入れても(完成稿ではなくそのまえのですが)景色がぶれないのがすごいなとおもいました。
情報量が多いんだけど、これは意識的にやられてるかはわかりませんが、ことばの紐付けがすごく強固で、だから通る。
また語感、語韻もすごくしなやかで、書き割りすらも踊り出すかんじでした。
まずは三刀月さんおめでとうございます!
二度目の参戦でした。しきです。
斯さんとはいい意味でドキドキした詩作を味わいましたが、今回はこんなんでいいのかってぐらいゆるゆるやらせてもらいました。
>かく/打つ/フリック/よむ/うたう…など、詩の制作/発表ではいつもはどうされていますか?
書くときはスマホのメモ一択です。たいてい通勤・帰宅時の電車か、寝る前の布団のなかで指を滑らせています。
詩のフィールドにはchoriさんの主催のものにしか参加したことがないので発表方法はルールに準じるといった感じです。
全体的には、前回はシェアハウスの気分でしたが、今回は団地の住人になったような気分でした。
>> 50
過去のクリエイション(演劇)で完成しなかったという失敗体験があったので、上手い下手はおいといてお互い無理しないように締め切りまでに完成させようとおもってのあの雰囲気でした。
皆さんのスレッドを読んでいるところです。
追って感想書きます。
ちなみに藍ちゃんとはリアルで会ったり(藍ちゃんの実家でごはんたべたり)はしていたのですが、ににんがしの話はまったくすることなく、掲示板のやりとりでのみの詩作です。
お互いのLINEはずっとこんな感じでした(笑)
しーちゃん、おつかれさまでした!
ゆうべ電話で感想しゃべりまくってしまったのだけど
よっぱらっていてなんにもおぼえていないという()
電話のまえにちゃんと可視的な部分に感想を落とそうね主宰、と反省してます。
「声に出して読んでみると歯切りが悪い」からの最終稿はやっぱよくって、
そうそう、声に出してみるのは正解にかぎらないけど有効な手段だとおもいます。
電話では、Twitterにしきがあげた朗読に関しては「音的にどうけつとよんだほうがいい」と言われ「ふんふん」と納得したけど、そもそも洞穴はどうけつで、単に漢字の読みを間違えていたことに気づかされました。
おもえば、音を意識したことが意外とあまりなかったので今後のクリエイションに取り入れていけたらいいなと!
あと、書くより読むほうがすきで、読むために書きたいなという気持ちがあるかもしれない。
そういうの気付けてなんかたのしい!
こんにちは、はじめまして。靑野です
みなさま、お疲れさまでした!
そして、主催のchoriさん、ロマンチックな体験をありがとうございました
普段は本に関わる仕事をしています。プライベートではZINEをつくったり、400字程度の掌編を書いてインスタントフィクションという遊びをしたりしています
山口斯さんとZINEを通じてお知り合いになり、「ににんがし」第1回をワクワクしながら眺めておりました
今回、勇気を出して参加してみてよかったです
この度はにあさんとペアでした。実は、前回作の『傘はささないで』のファンだったので、組み分けの発表があってからオロオロどきどきのスタートでした
期間中は日常生活を送りながらも頭の中をゴムが跳ね回っていて、楽しみました
これからみなさんのスレッドをゆっくりと味わいます(共作のターン中は見たい気持ちと闘い続けていました)。感想も、すこしずつ
☆スマホのメモ帳にキーワードを書き溜めて、実際の創作はパソコンが主体です
三刀月さん、おめでとうございます!気になって、ひとまずスレッドを見に行きました(笑)
靑野さん、おつかれさまでした!
ほかと比べてどう、ってことじゃなくて、
靑野さんとにあさんペアはことばがすきなんだなあっていうのが
いろんなところから伝わってきてにこにこしてました。
特に「ことばがすきな自分がすき」というかんじがおふたりからは希薄で(いい意味です。でもことばがすきな自分がすき、という詩人もいっぱいいてそれも詩人ぽくてぼくはきらいじゃない)
純粋にことばのラリーであり対話でありが続いていくの、とてもたのしかった。
あと「ほろよいティーン」とか「ナヤンデルタール人」とかもう。優勝です。
≫50
choriさんにそういってもらえるのとてもうれしきです◎ 創作において、多少の負荷をかけないと書き出せなかったりする事も往々にしてあるのですが、今回は無理をしないという事を言葉にしなくても共有出来ていた事が凄く良かったなぁと思いました。脳を素直に出しても、きっと変なことにはならないだろうという安心感って大事ですね。
いえいえ。これまでは演劇人・小原藍という認識だったけど
こういうことばの砂場でちゃぷちゃぷしてるのを観れてうれしかったです。
あと、あなたたちはタイムマネジメントがすごくうまかったなあ、といま読みかえしておもうよ。
おつかれさまです!
青野さんが、少ない言葉でぶわっと情景を浮かばせるのが得意な方で、「私が今やりたいのこれだよ!!!」と最初の時点でテンションあがってました。
>> 43
基本的に仕事中に書いています(何やってんだ)
仕事中に使うテキストエディタに、仕事のことと詩のことを交互に書いて、あとでスマホで纏める感じですね。
普段スマホにキーワードを書き溜めたりもしているので、それを起点に書いたりもします。
もはや詩人狼村やににんがし、なんかもう深間にはまってくださってるにあさん!
ありがとう!おつかれさまでした!
>> 60でも書きましたがとてもいいペアだったし、なんなら今後もたまに共作してほしいなあっておもうくらいです。
みなさま改めましてお疲れさまでございます。
第1期に続いて参加させていただきました、はったみさとです。
前回のしき&山口ペアの作品をおもしろ楽しく眺めていたので、
少なくとも同じことは出来ないし、
でもどうやったら山口さんとひとつ作品が作れるだろう?と
ドキドキしながらとても新鮮な気持ちで過ごせた20日間でした。
主宰のchoriさん、山口さん、そして参加者の皆さま、ありがとうございました。
あっでもまだ期間が残っているので引き続きよろしくお願いします。
山口さんの質問>> 43
出先でフレーズを細切れに思いつくことが多いので、
都度スマホのメモに書き留めています。Twitterの下書きに入れることも。
作品を書くのはパソコンです。
にあさん>> 56
わたしもオフィスワークのときそれやってました!
デスクトップに謎のファイル名「文書1」置いてだいたい最小化してあって。
仕事中っていいフレーズが生まれるんですよねえ……
皆さん質問お答え下さっていて嬉しいです!
制作されているお姿が少し鮮明化された気がします。
今回、ドラマあり舞台あり食レポありと全体的に劇的で、本当、何ですかこの詩作群像劇は…!
末席に名を連ねる事が出来て大変光栄です、ありがたい。
全てのスレッドを拝見したのですが、
冒頭の挨拶で「普段は詩を書かない」と仰っていらっしゃる方も含めてビシバシ修正したり、リライトにリライトで返したりされていて戦いております。な、何なの?神??私だけ教義が違う???いや競技が。などと思いました。
感想・リライトの期間も折り返しですね。
山口さんの質問に。
制作→iPhoneのメモ帳にフリック入力orノートに手書き。
発表→オープンマイクなどで朗読。
印刷物にすることもなくはないですが、滅多にしないです。あいうえおシリーズはnoteに載せています。そのうちZINEとかは。詩集0冊のまま高齢者になる予定。
choriさんの批評がnoteの有料記事になったら
読みたい人だけ読めるから良さそうな
深読みだったら申し訳ないのですが、
「読みたくねえのに誰の目にもふれるところで勝手に批評すんな!」
というなのかしら、と、ちょっと反省してます。お口チャックします。
「こと」抜かしてました。京都人なのに。
choriさんの批評は読みたいけど勝手にはコメントしてはくれないものかと!?
労力に見合った対価を支払う心づもりがないのに、批評を書いてと乞うのは大人として気が引けて、乞うこともできず、まあ、タダで読めるなら私は嬉しいだけです!
有料化というフィルタリングの利点は、丸見えで当たり障りのないようボリュームなどの様式を統一するとか配慮した批評を書くとすると、負担が膨れ上がるし、フィルタリングした方が批評もフリースタイルで書きやすいのでは?とは思って提案してみました。
深読みだった()
んー、個人的には、ぼくはそもそも批評はできますが批評家ではないため、
有料化するとむしろ自分にへんなプレッシャーがかかっちゃうので(それが構造化されたお仕事なら別ですが)あんまりやりたくないです。
今回も前回も、基本的にざっくりしたペアへの感想と、あとは具体的に求められればアドバイスしますよーというスタンスでやっています。
別に「choriさんが批評する企画」ではないんです。あくまで主役は参加者みなさんと、そのやりとり。
なにかあればぜひにー!
みなさま、あらためておつかれさまです!
「ににんがし」第2期終了まであと3日ちょっととなりましたが、
もし、「choriこれどうおもう?」「こここうしたほうがいい?」など
ありましたらご遠慮なく言ってくださいね。感想でも、リライトでも。
きょうは「ポエトリー・ナイトフライト」も開催してますので
迅速な反応はできないかもしれませんが、明日以降なる早でお答えします!
choriさん、質問(?)です。度々すみません。
① 前のめり以外の評が欲しいです!
② 詩の話をすると、よく「詩は分からないから」と返されます。なんかもうちょっと、「そこの角まがったら詩がある」くらいの距離感にはなれないもんかな~と思ったりします。choriさんはtwitterで詩のイベントをたくさんしていたと書かれていましたが、そういったオフラインのイベントで詩の裾野がひろがったな、と実感される事はございましたか?
詩のイベントを開くほどの能力は無いですが、言葉をたのしみませんか、みたいな動きをしていきたいです。できるなら。
あっ、分かりにくい聞き方をしてしまい失礼しました。
★1. 両方お聞きしたいですが…!私が勝手に言っているので、個人としてでお願いしたいです。
★2. はい、現場のイベントです。(すみません、京都などで詩のイベントをされていた旨をtwitterに書かれていた、と書くべきでした)
☆1.山口さんの作品は前回ふくめ、基本「お題」とペアがある(いる)うえで読んでいますが、
「今は遣われていない言葉を生かす」が、ぼくの個人的な受け取り方としては「今は遣われていない言葉を使う」にとどまっているかなあ、と。
前回はしきちゃんが「わたしはわたし、あなたはあなた」ってかんじで捌いてて、
今回はみっしゃん(はった)がお母さん的にくるんでくれたところもあるようにおもいます。
まず、「なぜ今は遣われていない言葉を用いる意味や必然性があるのか」が見えてこない。
つぎに、その「今は遣われていない言葉を羅列しただけじゃない?」というかんじはあります(きつく感じたら申し訳ない)。
ご本人にそのつもりはないかもしれないけど、ぺダンチックに過ぎるというか、
「わたしはこんなにみんなの知らない言葉を知ってますよ」と聞こえちゃうところが、ぼくにはありました。
(ぼくはけっこう知ってるので「わーすごい」とかおもわない)
さておき、これだけ連打されるともうおなかいっぱいというか、
「今は遣われていない言葉を披露するため」の言葉の連なり、に見えます。
それで詩行、詩連としての強度があるならいいんだけど、
詩的表現への意識はあんまり感じられないので、ちょっともったいないなあ、と。
☆2.ちょっと誤読してましたごめんなさい!オンラインで3つ主宰をやっているのでそのことかなっていう。
そうですね、まず詩の裾野が広がるとは、という定義にもよるとおもいます。
ぼくは現場ではもう「人」しかないなとおもっていて。
(詩を読むだけというのは別として、現場における)ライトユーザーがほぼ存在しないのが詩やポエトリー・リーディングなので、オフラインでやるぶんには、ぶっちゃけ、一緒に飲んで仲良くなるとかがいちばん早いですね……。
1> わー、がっつり!ありがとうございます!課題山積ですね、がんばろう!
そして改めてしきさんとはったさんに感謝ですね…!
2> なるほど、「人」しかない…。ライトユーザーがほぼ存在しないという点が、やっぱりそうなんだなぁと。そこがなんとも…歯痒さを感じます。
お答え頂きありがとうございました。
ここは詩の話をしていい場所なのでもうちょっと言いますと。
山口さんの作品を読んでいて「呼吸をするようにそういう言葉が出てきちゃうから仕方ない」ならいいんだけど、
「そういう言葉を使うために”山口さんの詩”がある」ような印象を受けます。
それが良い悪いというわけではないだろうけど、
んー、たとえば頭の中に使わなきゃいけないor使いたい「そういう言葉」=お題が20個(※数にそこまで意味はないです)あってそれを当てはめてるかんじというか。
すごく失礼に聞こえたらほんとごめんなさい。
1000個持ってる感は、すくなくともここで読んだなかでぼくは感じませんでした。
じゃあ、どうしたらいいんだろうというと三通り考えられて。
a.それでもこのスタイルが山口斯なのだ!とするのであれば変な言い方ですがもっと難読に振れてもいいかもしれない
b.けれどおそらくそれは山口さんの本然ではないようにもおもうので、効果的に小出しにする
c.折衷案として、たいらかなパートと「今は遣われていない言葉」パートをはっきり分けてみる
というかんじです。
気を悪くしてほしくないんですが、現状だと「お題消化しましたあ(ドヤァ)」というふうにみえて
「えっ、別におれたちそんなお題出してないよ?」ってなっちゃうふしがあるかもしれません。
引き続き!アドバイスありがとうございます。
なるほどなるほど~。
3通りと仰りつつも繋がっている…。
自分の姿勢の転換点と思えば、それは3つともやった方がいいなと感じました。ちゃんと模索していくべきで。
ドヤ顔ムカつきますもんね。
ぼくはムカつかないけど(詩人はそもそもドヤァしてなんぼという感覚はあります。それがかっこいいかどうかは別として)、
なんていうんだろう、辞書を引きながらとまでいうとさすがに言い過ぎだとおもうけれど、
「山口さんの生きた言葉」になってないなあ、と感じるものがけっこう多かったので。
そもそも山口斯という詩人とは、という根源的な話になってくるのでデリケートかもしれませんが、
たとえば田中宏輔っていう”既存の詩や文章からの引用だけで詩をつくる”詩人がいて。
彼の場合、そこに自身がゼロから書いた言葉は皆無なんですけど、その引用元のセレクトセンスや、外国語作品の訳し方、組み合わせ方の必然性といったものが(個人的には)強度であり独自性としてものすごく伝わってきて。
たぶんそれがぼくだけじゃないのは、そのスタイルで何冊も詩集を上梓してるという結果(評価)にも看て取れます。
山口さんは、
a.今は遣われていない言葉の伝道師
b.裏芸として他の誰もやってないことをや(れ)る詩人
c.現代詩の新しいスタイルを提案します
ってかんじでしょうか。あえて先述のにコピーっぽいものをつけるなら。
むずかしいなあ!
むずかしいけど、でも、もし「言ってることはわかるけど、おれはほんとに今は遣われていない言葉を使いたいんだ」ってことであれば、振り切ったほうがいいとおもいます。
仮に「今は遣われていない言葉~」を自身のアイデンティティとするなら、
ぼくはそこに愛と執念(には個性がにじむので)がいまひとつ足りない気がしました。
「自分が知ってるもの」を提示している範疇にとどまっている。
それは、すごくきつく聞こえたらごめんなさい、ググったりすれば山口さんじゃなくてもできる。
でもぼくはこういう姿勢で書いてる山口さんはいいなあ、とおもいます。
そこにもう一声、もう一押しあるとてきめんに詩世界がふくらんだりのびたりするかなって。
そうですね~デリケートなところですねぇ。心揺さぶられています。ぐらぐら。
多分、aの途中なんですよね。昔は稚拙ではありつつもbだったんです。bの状態で、自分の考えとちらっと当時アドバイスとかもあり、aに舵を切った。でも、それが本然でないと見えるのなら、aを突き詰める勉強もしつつ、cも試してみるべきかなと。(そもそもどれを選んだとしても言葉を身につけていなければ話にならないと思いますし)
愛と執念ですね。それはね、ほとほと思います。
言葉が蘇る事ができるのなら、そこに私なんかは要らないなと心底思っていて、でもそれをするには私が必要なんですよねぇ。したいのが私なんだから。
遣いたいというよりつかわれたいんですよね。言葉に私を使ってほしい。全然足りない訳ですが。
今やっている事は拙いエンバーミングの真似事で、実際にやりたいのは錬金術で。そのギャップを埋めるのに、愛と執念が足りていない。
そう仰って頂けるの、光栄です。ありがとうございます。
もう一押しの道のりは長くて、気が遠くもなりますが、がんばらねば。
ご指導、感謝申し上げます。
「言葉につかわれる」という感覚があるのであれば、
そしてそれを自分に都合のいいようにそこを摂り違えずにいけるなら
きっとだいじょうぶです。
指導なんてとんでもない。御同行。
>> 69
こちらこそ、返信遅くなりました。「私の家への道順」、読んでみます!(とりあえず黙読で笑)
すごい色々なことされてるんですね。choriさんの話、飲みながら聞いてみたくなりました。
飲みはじめると12時間はかかるのであまりおすすめしませんが、
詩のこと、芝居のこと、その他もろもろ、いろいろお話したいですね!
12時間は……()。ですが、話ししたいと言ってもらえるの嬉しいです!
またご連絡します
今期のににんがしも明日までですね。
リライトをぶちかまそうとおもってはいるのですがどうにも形にならなくてくっそーとおもっています。
他の参加者の誰かに「リライトしてくれませんか?」という手もあるよ。
自由すぎる、、、
どなたか興味あればぜひ!
終盤3連の置きに行った感をほぐせたらおもしろいかなとおもいます。
自分とこのリライトもしてみたいなと思いながら多忙などで手がつけられなかったのですが(;;)、強いて言えばどこに手をつけるべきだったかな、というのが気になる最終日です!(答えやヒントはもらえなくてもそれはそれで!)
あと、なるべく全ペアにコメントしたかったのですが、一部間に合わなかったらすみません。
全部とっても面白かったです!というのだけは雑談に落とさせていただきますね!
お疲れ様です、荒井青と申します。
今回のににんがし、大変楽しかったです!そして主催者のchoriさんには大変ご迷惑をおかけしました……
ごむ、という題材に対して皆さん色んな視点をお持ちで、「こうきたか!」と思う詩が多く楽しかったです!
全ペアに感想遅れた……はず。役者でないです。
とっても楽しかったです。貴重な機会をありがとうございました!
こちらもリライト考えては見ましたが、公演に全集中(のっかり。もはや周回遅れ……?)してしまったのとあまりアイデアを思いつけなかったのとで、できませんでした。
良くも悪くも、けっこう気に入ってしまったのかも、と思ってます笑
ほんとに、貴重な機会でした。ありがとうございました!