V100のストロークは46mmで
排気タイミングはシリンダーの上から23.5mm
これでピストンが0.5mm下がったところで上死点にすると
ストロークの半分の23mmですが
そこまで削ったらセッティング大変でしょね。
クランクの角度で排気ポートが90度開いてる時間が
ストロークの半分という意味ならば
考察してみました。
ストロークの半分と言う意味、考えると
排気ポートが上死点から下死点までの時間の半分開いてるという
ことかもしれません。
クランク角度で90度 壁面の長さは次の絵が参考になります。
上図は、25.9mm排気が閉じていますが
排気ポートが開いている長さは20.1mmです
上死点側と下死点側ではピストンスピードに変化があるので時間の半分となるとこの様に。
上死点でピストンがツラ位置に来るとか、ピストンが飛び出すとか考慮すると
ピストンは0.5mmぐらい下がってる事が多いと思うので(紙のガスケット1枚の場合)
マーキングはシリンダーTOPから26.4mmと言うことになります。
ヒルクライムを得意とするリメイクさん
おそらくクランク角度90度をストロークの半分として
エンジンへ投入していると思われます。
純正マフラー スポマフ ポン付けチャンバー
これらはあまり早いタイミング用には 出来ていないので
排気タイミングを早めてパワーを出すならば
マフラーのプロフィールも変わってくるでしょう。
壁面で半分まで削って、タイミングを早めた場合
チャンバー次第では鬼パワー 楽しいですね(^^)
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