スワップ工房 原付 エンジンチューニング

V100& V50 エンジン チューニング / 194

1190 コメント
views
6 フォロー
194
nikeneko 2022/10/12 (水) 22:20:32

お疲れ様です。
ご質問なのですが、以前言っておられた排気ポートのえぐりこみとはこの図のような認識でいいのでしょうか?画像1

通報 ...
  • 195
    スワップV100 2022/10/13 (木) 07:06:10 修正 >> 194

    nikenekoさん
     解りやすい画像の添付
     ありがとうございます。

    これは排気ポート左右の加工になります。
     リューターはメタルバーの直角円筒が安いですが
     その先が半球になってるタイプのRを使って削ってます。

    指の先が気持ちよくフィットするように削ってます(^^)
     普段使いなら開口面はスタッドの内ー内ぐらいでこの加工してます。
     ロングツーリングも行けます。

    穴が開いた柏崎原発近く
    画像1
    新潟県では妙高高原付近でも穴明きました。
    福島県でも二本松付近で穴明きました
    山形県新潟県境でも・・・
    長い距離走れてるのに穴が開きます
    ハイオク入れてからは今のところ開いてません。

    リメイクさんがハイオクが良いって
    シルバーグレーさんも ハイオク満タンですもんね
    画像2
    スクーター駆動のメンテナンス これヌルと
    WRが軽くなった感じに吹けが良くなりますね
    滑りが良くなったら 変速促進して逆だと思うのですが・・・ 
    実際は同じWRで吹けが良くなるので
    体感があります。

    196
    スワップV100 2022/10/13 (木) 14:39:34 修正 >> 195

    V100のストロークは46mmで

    排気タイミングはシリンダーの上から23.5mm
    これでピストンが0.5mm下がったところで上死点にすると
    ストロークの半分の23mmですが
    そこまで削ったらセッティング大変でしょね。

    クランクの角度で排気ポートが90度開いてる時間が
    ストロークの半分という意味ならば
    考察してみました。

    ストロークの半分と言う意味、考えると
    排気ポートが上死点から下死点までの時間の半分開いてるという
    ことかもしれません。

    クランク角度で90度 壁面の長さは次の絵が参考になります。

    画像1

    上図は、25.9mm排気が閉じていますが
    排気ポートが開いている長さは20.1mmです
    上死点側と下死点側ではピストンスピードに変化があるので時間の半分となるとこの様に。

    上死点でピストンがツラ位置に来るとか、ピストンが飛び出すとか考慮すると
    ピストンは0.5mmぐらい下がってる事が多いと思うので(紙のガスケット1枚の場合)
    マーキングはシリンダーTOPから26.4mmと言うことになります。

    ヒルクライムを得意とするリメイクさん
    おそらくクランク角度90度をストロークの半分として
    エンジンへ投入していると思われます。

    純正マフラー スポマフ ポン付けチャンバー
    これらはあまり早いタイミング用には 出来ていないので
    排気タイミングを早めてパワーを出すならば
    マフラーのプロフィールも変わってくるでしょう。

    壁面で半分まで削って、タイミングを早めた場合
    チャンバー次第では鬼パワー 楽しいですね(^^)