上記の、ステラリウムの skyculture の info.ini の件、対応したものを、トップのダウンロードファイルと差し替えました。 併せて、スクリプトを削除し、星座線とアステリズムだけ日本風にしました。星座絵は Stellarium の Modern です。
ステラリウムの星座線の日本風化ファイルの中の、1つのファイルの変更を忘れてました。 今までStellariumの最新バージョンで仕様が若干変更、というか、本来的になったのだと思います。
変更が必要なのは、skyculture び¥の Japanese フォルダの中の info.ini ファイル。 ここで、この星座データの表示名などを定義しています。 この中を、次のように変更ください。 name = Japanese 他はテキトーに。
コレを行わないと、Sky Culture に「Jpanese」という項目が表示されません。
ステラリウムの日本風化を希望y希望される方が増えてきたので、ファイルの内容を変えました。 1.星座線は、自作の日本風結び(いわゆる「藤井結び」) 2.星座絵は、ステラリウム付属の「Modern」を「Japanese」フォルダにコピー 3.付属のスクリプトは 甲田の自作
これで、ダウンロードしたファイルを再配布することも可能になります。
「シーイング」 「大気の状態が安定するのを待つことで、ぼんやりと沸騰しているターゲットが、細部まで熟したシャープな物体に変わることがある。」
「直接視力と回避視力」 「目標を直視するのではなく、片側を見ることで、世界のすべての違いを生み出すことができる。」
つまり、対象を食指するより、そらし目にすることで、淡い天体が見えてくる、ってことですね。
「Cosmic Challenge」の目次 1.Meeting the challenge 2.Naked-eye challenge(肉眼で挑戦) 3.Binocular challenge(双眼鏡で挑戦) 4.Small-scope challenge: Giant binoculars, 3- to 5-inch telescope (小型望遠鏡で挑戦:8~12cm望遠鏡) 5.Medium-scope challenges: 6- to 9.25 inch telescope (中型望遠鏡で挑戦:15~25cm望遠鏡) 6.Large-scope challenges: 10- to 14-inch telescope (大型望遠鏡で挑戦:25~35cm望遠鏡) 7.Monster-scope challenges: 15-inch and larger telescope (巨大望遠鏡で挑戦:38cm以上の望遠鏡)
付録A The cosmic challenge 付録B Suggested further reading 付録C 100 challenging double stars
なかなか興味深いリストです。
天文民俗や天文学史が行政の手を借りて着目をされることはとてもうれしい限りですが、予算がなくなると情報発信もなくなってしまうのが寂しいところです。
Beyond講座では、2021年5月に講座に併せて、小冊子「電視観望ガイドブック」を作成しました。その当時は、まだ電視観望初心者だったため、肝心の電視観望部分は内容が、本当に入門的なものでした。 この小冊子は KYOEI 東京店の方の目に留まり、KYOEI TOKYOのサイトからダウンロードして頂けるようになりました。こちらは某社と違って、無料です(笑)。
2023年6月にBeyond講座で「電視観望入門」を行うにあたり、内容を電視観望の入門から詳細、そして ASI Studio(ASILive)の使い方をまとめた小冊子を発行しました。ただ、急きょ作ったため、内容はさらに膨らませたり、煮詰めたいと思っています。
https://astr.sakura.ne.jp/Denshi_0611.pdf
ご意見、ご感想を頂けると、ありがたいです。
超新星からはいろいろなデータを得られるので、できるだけ早くに、できれば光度がピークになる前に発見できればイイので、早期捜索が行われてますね。 この方面も新彗星・新小惑星に続いてアマチュアががんばってましたが、天文学者が本格的に捜索しだしたので、発見数が膨大になってきています。 板垣さんが発見した M101の超新星などはそこ好例で、光度ピークまえに発見されました。最近になってようやく光度が下がってきています。
超新星爆発直後に見るのは難しいので、温度が下がった姿を見ているのですかね。
先日のM101の超新星ですが、ワタシ、なぜか「超新星は赤い」と思ってたんですよね。何でかな? 色温度で考えたら、超新星は超高温だから、青白く見えるべき なんですが。 超新星と発見されて光度が上がっている頃って、青白いのは本当なんですね。 勉強になりました。
時代と共に宇宙に対する認識がどうなっていったのでしょうね。 客星が不吉の象徴であったり陰陽師が関わっていた時代から渋川春海が暦を計算したり蘭学が盛んになった時代まで日本人の宇宙観の一部を反映していそうですね。
福島県で、二十三夜塔で町興しをした話を見つけました。 「二十三夜信仰から紐解く地方創生」
福島県の会津地方の豪雪地・只見町の駅近くの「滝神社」に「二十三夜塔」があるとのこと。 「滝神社」は、享保18年(1733年)7月6日に上ノ原(今の只見駅付近)で、大洪水による犠牲者を慰霊し、水神を修めるために建てられたといいます。
また埼玉県さいたま市には「二十三夜」という地名があるといいます。この地名は、この地で行われた「二十三夜講」に由来したものといいます。北条氏と足利氏が争ったとき、この辺りから多くの農民が兵士として徴用され、彼らの身を案じたその家族達が集まって、武運長久・安心立命を祈ったものが「月待講」として行事化されたものといわれます。 講は7月1日の夜6時から行われ、勢至菩薩を祀り、観音経を唱えました。かつては祈願堂があり、そこで講がもたれたものの、天保3年(1832年)に老朽化のため廃堂となり、代わりに立てた石塔が『二十三夜供養塔』だといいます。
記事には町興しの実際の説明は少ないですが、日本各地の「二十三夜塔」や講の情報が多く載っていて興味深いです。
Mitaka で地上風景を表示させる方法です。
mitaka/skyline/ に、地上風景の画像ファイルを置きます。画像ファイルについては後述します。 mitaka/program/ にある locations.json に、次のように画像ファイルを指定します。
"SkylineDay": [ "city-day.png", 30.0, 180.0 ], "SkylineNight": [ "city-night.png", 30.0, 180.0 ], "Labels": ["Mitaka", "ja:三鷹", "ja_ruby:みたか" ]
地上風景画像は、昼用と夜用を指定できます。 指定する情報は ["画像ファイル名", 風景の高度, 画像の端の南北の指定 ] です。
地上風景画像は PNG形式ファイルで、景色の無い部分には "透明" 処理をします。 なお、地上風景は水平線以上しか表示しません。
画像は、上はステラナビゲーターの地上風景をそのまま表示したもの、 下は、地平線下を削除し、空の部分を透明処理したもの。
2023年2月28日に ver.1.7.4 が、3月24日にバグ修正版 ver.1.7.4a がリリースされました。 主な変更点は以下。 ・プラネタリウムモードで、地上風景が表示できるようになった ・宇宙空間モードで、惑星・衛星間で「影を落とす天体」「落とされる天体」を設定できるように ・影を落とす天体毎に、影の色を設定できるようになった ・星座線のようにアステリズムの線に距離を指定できるようになった ・プラネタリウムモードで、視点を引いたときに天球の裏側を表示しないように
サンプル画像は、MitakaのTwitterから。
2023年3月29日に v23.1が公開されました。 前のバージョンは 1.0 だったのですが、今回から "年.リリース" 形式のバージョン表記になったそうです。 今回は、大きくは以下の内容が変更とのこと(詳細は未確認) ・太陽系オブザーバー」およびその他の「惑星オブザーバー」が大幅に改良。 ・黄道に沿った太陽暦の日付。 ・観測リストの問題を修正し、追加の編集ダイアログの必要性をなくしました。 ・よりスムーズな投影のためにシェーダーコードを更新 ・Raspberry Pi 3 のような非常に弱いシステムに対して、 オンザフライでテクスチャーのデシメーションができるようにする。 ・太陽縁の暗転 ・人工衛星の適切なシャドウエッジ
とりあえず太陽を表示させてみると、周辺減光があって立体的に見えるようになったんですが、過剰な中央集光があったり、皆既日食でもないのに コロナが表示されるなど、好みが、う~~~ん、な感じです
前はそうでもなかったんですけどね。 数式は模様か背景だと思って下さいw
スライド拝見しました。なかなか専門的なスライドですね。 それにしても、広告が多いサイトですね。海外の似たようなサイトを時々利用してますが、広告は表示されないので。何が違うのかな?
恒星の物理についてもhttps://www.slideshare.net/KENTAROHARA/pptx-256302500
オンライン星空観察会 in のき山学校 2023/1/21 20:00~
奥三河の東栄町にある、のき山学校のグラウンドから見える星空をオンラインで配信します。 天気予報は「晴れ」の予定。素晴らしい星空をお届けできと期待しています。
天気が悪くてリアルな星空をお届けできない場合は、事前に撮影した映像を紹介します。
YouTube
https://youtu.be/I8-bOHyEgIY
Zoomでも参加できます https://us02web.zoom.us/j/86934618814?pwd=OWE0SXYwa2tSTjZnWklZUldYSkczdz09
ミーティングID: 869 3461 8814 パスコード: 087728
ただ、土曜の夜は、ネットワークが混むようなので、帯域的に厳しくなった場合は、 YouTubeを優先のため、zoomを落とす場合があります。 zoomに入れなかったら、YouTubeの方を見てください。
Space Engine Free を使った、オリオン大星雲付近の様子。距離は Space Engine から。 M43が別の星雲に割り当てられています。星雲の見た目では、本体部分の一部なのですが。 ランニングマン星雲のデータは登録されていないのですが、オリオン大星雲の一部で、少し向こうとされています。
Space Engine Free を使って宇宙空間に飛び出ると、いろんな気づきが得られます。例えば、星雲や星団の宇宙空間での距離感(配置)など。
オリオンの三つ星のζ星アルニタク近くにある「燃える木星雲」と「馬頭星雲(の背景の散光星雲)」は、近くにあるかと思いきや、燃える木星雲の方が近くにあって、別の星雲であることが分ります。 もっとも、Space Engine での天体の距離は怪しげなモノが多いので、データとして使うには確認が必要ですが。 この図では、アルニタクの距離が全く違っています。wikipediaでは700光年です。
【Space Engine 基本操作2】
4.フライト操作
・W(↑):前進 ・S(↓):後退 ・A(←):左へ ・D(→):右へ
太陽系内でのフライトは移動が実感できませんが、 天体の表面に着陸したり、星雲や星団の接近すると速度が速くなるので、おもしろいです。
原さん、こんばんは。
それもイイですね。 メシエ天体は馴染みがあるので、そこから天体物理学に、という方法はアリだと思います。 そういう話を企画したいですね。
オンライン星空観察会 in のき山学校 202/12/24 20:00~
奥三河の東栄町にある、のき山学校のグラウンドから見える星空をオンラインで配信します。 2022年、最後の配信になります。 天気予報は「曇りですが、天気が変わることを期待してます。
YouTube https://youtu.be/z_DqQtsAywo
Zoomでも参加できます https://us02web.zoom.us/j/88091623680?pwd=NWxHSi9BNFIxNkRMQVAxUkYzZXIydz09
ミーティングID: 880 9162 3680 パスコード: 038613
記事にしていただいてありがとうございます。パクリではなくオマージュなのです。原作者に承諾済です。
北海道の古い建物なんかには★印が着いていることが多いですよね、サッポロビール園とか。
ギリシャ神話の元本は、岩波文庫でいくつかの本がありますね。 ・赤107-1 ヘシオドス『神統記』 ・赤107-2 ヘーシオドス『仕事と日々』 ・赤110-1 アポロドーロス『ギリシア神話』 ・赤102-1 ホメーロス『イリアス』(上・下) ・赤120-1 オウィディウス『変身物語』(上・下) ただ、これらは まさに古代ギリシャ時代の本なので、入門書ではありませんね。
入門書的な本は、まさに山のようにあるのですが、いろんな史料を横断して、ていねいに、そして詳しく解説している、次の本がオススメです。 ・新潮文庫224 く61 呉茂一『ギリシャ神話』(上・下)
古代ギリシャは、ローマ帝国に征服されたワケではないのですが、次のように言われます。 「征服されたギリシアが、野蛮な征服者をとりこにした」(ローマの詩人 ホラティウス)
原さん、こんにちは。 北辰信仰は、いろんな形であちこちにあるみたいです。星に関連した話としては、興味深いですね。 原さんは、北海道の北極星のお話し、どんなことから、あるいはどんなお話しで、お知りになられたのでしょう?
原さん、こんにちは。 「HR図」については、私が星空案内人講座の「宇宙はどんな世界」を初めて講師する際に学び直しをしたところ、「なんてすばらしいツールなんだろう!」と自分自身が発見したものでした。研究者の方には当たり前のことだったかもしれませんが。
それだけに、星空案内人講座でせっかく勉強しているのに、「HR図」がどれだけ便利なツールなことを知らないのはもったいない、ぜひ皆さんにこの楽しさを感じて欲しい、と思っているところです。
もっとも、「HR図」をタイトルに話すのは難しいし、参加される方の興味を引かないと思いますので、いろんなテーマの際に少しずつお話しできればイイなと思っています。
ですので、「黒体輻射」が関係しそうなときは、お願いしますね。
ちなみに曜日の英語名の起源は北欧神話だそうです。 https://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~katsura/seven-days-names.html
原さん、こんばんは。 確かに、星座のギリシャ神話は知っているけど、ギリシャ神話というモノは ソレに興味を持つ人じゃないと、あまり知らないかもしれませんね。 詳しい人や、概要を話せる人からお話して頂きたいですね。
※お名前を間違えていたので、投稿し直しました。失礼しました
※太陽系の天体が見えている状態で 表示操作 ・^ボタンで天体の天体のラベル表示の切り替え
2.時間操作
・L:速くする ・K:遅くする ・J:逆転 ・¥:リアルタイム(x1)
日時を指定するには、日時表示エリアをクリックし、直接入力する。 ただし、Space Engine は あくまでゲームソフトなので、 天体の位置を正しくシミュレートするワケではない。 (例えば、1910年のハレー彗星の地球接近、など)
【Space Engine 基本操作1】
※太陽系の天体が見えている状態で 表示操作 ・Oボタンで天体の公転軌道のON/OFF
1.天体検索
・F2(星系ブラウザ)で、今近くにある恒星系の恒星と惑星が表示 表示された天体をダブルクリックで、その星の近くへ移動する ・F3(検索)で、天体の名前を入力し、[GoTo]をクリックでその星の近くへ移動する
星系ブラウザを表示
2.マウスでの操作
・左ドラッグで、天体の周囲を見られる ・右ドラッグで、天体の周回する ・左右ボタンを押しながらマウスを前後させると、天体までの距離を変えられる
・Cボタンで、選択した天体を画面中央にする ・Gボタンで、選択した天体の近くへ移動する。Gを2回押すと早く移動する
前回の夏のメシエマラソンでは、子午線を超えて鏡筒反転すると、自動導入が合わなくなるという問題が出てました。#私のSXD2の個体の問題かもですが
今夜は星がよく見えたので、秋のメシエマラソンでのリベンジのため、プレートソルビングのソフト試してみました。いい感じで行けそうです。
自動導入のドーピングに加えて、プレートソルビングまで使ったら、オーバードーズで、挑みます!
名前なしで投稿してしまいすみません。 たつ&ドン (Beyondでは大塚@奥三河)です。
秋のオンライン・メシエ・ハーフマラソンの中継は、以下のzoomで行います。
https://us02web.zoom.us/j/81347741840?pwd=d3BvRE9lVytkYjZYVUJXbHZrTFg3Zz09
ミーティングID: 813 4774 1840 パスコード: 216631
時間は、19:00~24:00 を予定していますが、途中 20:00~21:00 は、 毎月やってる「オンライン星空観察会 in のき山学校」のzoom中継にも使いますので、この時間、メシエ・マラソンは小休止となります。
長野の件は知りませんでした。 先日、三鷹ネットワーク大学のアストロミーパブで、渡部先生は「本当に彗星や流星群の予報は難しい。だから、マスコミに「よく見えます」って絶対に言わないでくださいっと言われます。騒ぎになりますから。😓」という趣旨のことをおっしゃっていました。
ジャコビニ流星群は、本当に興味深い事件でしたね。 私はリアルタイムでは事件に遭遇していないので、渡部センセのように 天文に興味を持つきっかけになったりしませんでしたが、流星群の出現予測の難しさを知らしめる、とてもおもしろい事件ですね。
そしてコレが、出現を全く期待されていなかったのに、長野の山に出かけた天文愛好家の数人が夕暮れ時に大出現を目撃してしまうという、コレまたおもしろい事件が起こったり。
皆さんは、どんな思い出や印象をお持ちでしょう。
甲田さん、こんにちは。石黒@愛知県です。 海王星の衛星トリトンの恒星食は厚い雲に阻まれで撮影できませんでした。 北海道では観測できたみたいでうらやましいです。 そこで、もし見えていたらこんなふうかな?というシミュレーション動画をブログにアップしました。 ブログ名「天の川銀河の星めぐり」(検索では出ないことが多いので)https://mginga.hatenablog.com
上記の、ステラリウムの skyculture の info.ini の件、対応したものを、トップのダウンロードファイルと差し替えました。
併せて、スクリプトを削除し、星座線とアステリズムだけ日本風にしました。星座絵は Stellarium の Modern です。
ステラリウムの星座線の日本風化ファイルの中の、1つのファイルの変更を忘れてました。
今までStellariumの最新バージョンで仕様が若干変更、というか、本来的になったのだと思います。
変更が必要なのは、skyculture び¥の Japanese フォルダの中の info.ini ファイル。
ここで、この星座データの表示名などを定義しています。
この中を、次のように変更ください。
name = Japanese
他はテキトーに。
コレを行わないと、Sky Culture に「Jpanese」という項目が表示されません。
ステラリウムの日本風化を希望y希望される方が増えてきたので、ファイルの内容を変えました。
1.星座線は、自作の日本風結び(いわゆる「藤井結び」)
2.星座絵は、ステラリウム付属の「Modern」を「Japanese」フォルダにコピー
3.付属のスクリプトは 甲田の自作
これで、ダウンロードしたファイルを再配布することも可能になります。
「シーイング」
「大気の状態が安定するのを待つことで、ぼんやりと沸騰しているターゲットが、細部まで熟したシャープな物体に変わることがある。」
「直接視力と回避視力」
「目標を直視するのではなく、片側を見ることで、世界のすべての違いを生み出すことができる。」
つまり、対象を食指するより、そらし目にすることで、淡い天体が見えてくる、ってことですね。
「Cosmic Challenge」の目次
1.Meeting the challenge
2.Naked-eye challenge(肉眼で挑戦)
3.Binocular challenge(双眼鏡で挑戦)
4.Small-scope challenge: Giant binoculars, 3- to 5-inch telescope
(小型望遠鏡で挑戦:8~12cm望遠鏡)
5.Medium-scope challenges: 6- to 9.25 inch telescope
(中型望遠鏡で挑戦:15~25cm望遠鏡)
6.Large-scope challenges: 10- to 14-inch telescope
(大型望遠鏡で挑戦:25~35cm望遠鏡)
7.Monster-scope challenges: 15-inch and larger telescope
(巨大望遠鏡で挑戦:38cm以上の望遠鏡)
付録A The cosmic challenge
付録B Suggested further reading
付録C 100 challenging double stars
なかなか興味深いリストです。
天文民俗や天文学史が行政の手を借りて着目をされることはとてもうれしい限りですが、予算がなくなると情報発信もなくなってしまうのが寂しいところです。
Beyond講座では、2021年5月に講座に併せて、小冊子「電視観望ガイドブック」を作成しました。その当時は、まだ電視観望初心者だったため、肝心の電視観望部分は内容が、本当に入門的なものでした。
この小冊子は KYOEI 東京店の方の目に留まり、KYOEI TOKYOのサイトからダウンロードして頂けるようになりました。こちらは某社と違って、無料です(笑)。
2023年6月にBeyond講座で「電視観望入門」を行うにあたり、内容を電視観望の入門から詳細、そして ASI Studio(ASILive)の使い方をまとめた小冊子を発行しました。ただ、急きょ作ったため、内容はさらに膨らませたり、煮詰めたいと思っています。
https://astr.sakura.ne.jp/Denshi_0611.pdf
ご意見、ご感想を頂けると、ありがたいです。
超新星からはいろいろなデータを得られるので、できるだけ早くに、できれば光度がピークになる前に発見できればイイので、早期捜索が行われてますね。
この方面も新彗星・新小惑星に続いてアマチュアががんばってましたが、天文学者が本格的に捜索しだしたので、発見数が膨大になってきています。
板垣さんが発見した M101の超新星などはそこ好例で、光度ピークまえに発見されました。最近になってようやく光度が下がってきています。
超新星爆発直後に見るのは難しいので、温度が下がった姿を見ているのですかね。
先日のM101の超新星ですが、ワタシ、なぜか「超新星は赤い」と思ってたんですよね。何でかな?
色温度で考えたら、超新星は超高温だから、青白く見えるべき なんですが。
超新星と発見されて光度が上がっている頃って、青白いのは本当なんですね。
勉強になりました。
時代と共に宇宙に対する認識がどうなっていったのでしょうね。
客星が不吉の象徴であったり陰陽師が関わっていた時代から渋川春海が暦を計算したり蘭学が盛んになった時代まで日本人の宇宙観の一部を反映していそうですね。
福島県で、二十三夜塔で町興しをした話を見つけました。
「二十三夜信仰から紐解く地方創生」
福島県の会津地方の豪雪地・只見町の駅近くの「滝神社」に「二十三夜塔」があるとのこと。
「滝神社」は、享保18年(1733年)7月6日に上ノ原(今の只見駅付近)で、大洪水による犠牲者を慰霊し、水神を修めるために建てられたといいます。
また埼玉県さいたま市には「二十三夜」という地名があるといいます。この地名は、この地で行われた「二十三夜講」に由来したものといいます。北条氏と足利氏が争ったとき、この辺りから多くの農民が兵士として徴用され、彼らの身を案じたその家族達が集まって、武運長久・安心立命を祈ったものが「月待講」として行事化されたものといわれます。
講は7月1日の夜6時から行われ、勢至菩薩を祀り、観音経を唱えました。かつては祈願堂があり、そこで講がもたれたものの、天保3年(1832年)に老朽化のため廃堂となり、代わりに立てた石塔が『二十三夜供養塔』だといいます。
記事には町興しの実際の説明は少ないですが、日本各地の「二十三夜塔」や講の情報が多く載っていて興味深いです。
Mitaka で地上風景を表示させる方法です。
mitaka/skyline/ に、地上風景の画像ファイルを置きます。画像ファイルについては後述します。
mitaka/program/ にある locations.json に、次のように画像ファイルを指定します。
"SkylineDay": [ "city-day.png", 30.0, 180.0 ],
"SkylineNight": [ "city-night.png", 30.0, 180.0 ],
"Labels": ["Mitaka", "ja:三鷹", "ja_ruby:みたか" ]
地上風景画像は、昼用と夜用を指定できます。
指定する情報は ["画像ファイル名", 風景の高度, 画像の端の南北の指定 ] です。
地上風景画像は PNG形式ファイルで、景色の無い部分には "透明" 処理をします。
なお、地上風景は水平線以上しか表示しません。
画像は、上はステラナビゲーターの地上風景をそのまま表示したもの、
下は、地平線下を削除し、空の部分を透明処理したもの。
2023年2月28日に ver.1.7.4 が、3月24日にバグ修正版 ver.1.7.4a がリリースされました。
主な変更点は以下。
・プラネタリウムモードで、地上風景が表示できるようになった
・宇宙空間モードで、惑星・衛星間で「影を落とす天体」「落とされる天体」を設定できるように
・影を落とす天体毎に、影の色を設定できるようになった
・星座線のようにアステリズムの線に距離を指定できるようになった
・プラネタリウムモードで、視点を引いたときに天球の裏側を表示しないように
サンプル画像は、MitakaのTwitterから。
2023年3月29日に v23.1が公開されました。
前のバージョンは 1.0 だったのですが、今回から "年.リリース" 形式のバージョン表記になったそうです。
今回は、大きくは以下の内容が変更とのこと(詳細は未確認)
・太陽系オブザーバー」およびその他の「惑星オブザーバー」が大幅に改良。
・黄道に沿った太陽暦の日付。
・観測リストの問題を修正し、追加の編集ダイアログの必要性をなくしました。
・よりスムーズな投影のためにシェーダーコードを更新
・Raspberry Pi 3 のような非常に弱いシステムに対して、
オンザフライでテクスチャーのデシメーションができるようにする。
・太陽縁の暗転
・人工衛星の適切なシャドウエッジ
とりあえず太陽を表示させてみると、周辺減光があって立体的に見えるようになったんですが、過剰な中央集光があったり、皆既日食でもないのに コロナが表示されるなど、好みが、う~~~ん、な感じです
前はそうでもなかったんですけどね。
数式は模様か背景だと思って下さいw
スライド拝見しました。なかなか専門的なスライドですね。
それにしても、広告が多いサイトですね。海外の似たようなサイトを時々利用してますが、広告は表示されないので。何が違うのかな?
恒星の物理についてもhttps://www.slideshare.net/KENTAROHARA/pptx-256302500
オンライン星空観察会 in のき山学校 2023/1/21 20:00~
奥三河の東栄町にある、のき山学校のグラウンドから見える星空をオンラインで配信します。
天気予報は「晴れ」の予定。素晴らしい星空をお届けできと期待しています。
天気が悪くてリアルな星空をお届けできない場合は、事前に撮影した映像を紹介します。
YouTube
https://youtu.be/I8-bOHyEgIY
Zoomでも参加できます
https://us02web.zoom.us/j/86934618814?pwd=OWE0SXYwa2tSTjZnWklZUldYSkczdz09
ミーティングID: 869 3461 8814
パスコード: 087728
ただ、土曜の夜は、ネットワークが混むようなので、帯域的に厳しくなった場合は、
YouTubeを優先のため、zoomを落とす場合があります。
zoomに入れなかったら、YouTubeの方を見てください。
Space Engine Free を使った、オリオン大星雲付近の様子。距離は Space Engine から。
M43が別の星雲に割り当てられています。星雲の見た目では、本体部分の一部なのですが。
ランニングマン星雲のデータは登録されていないのですが、オリオン大星雲の一部で、少し向こうとされています。
Space Engine Free を使って宇宙空間に飛び出ると、いろんな気づきが得られます。例えば、星雲や星団の宇宙空間での距離感(配置)など。
オリオンの三つ星のζ星アルニタク近くにある「燃える木星雲」と「馬頭星雲(の背景の散光星雲)」は、近くにあるかと思いきや、燃える木星雲の方が近くにあって、別の星雲であることが分ります。
もっとも、Space Engine での天体の距離は怪しげなモノが多いので、データとして使うには確認が必要ですが。
この図では、アルニタクの距離が全く違っています。wikipediaでは700光年です。
【Space Engine 基本操作2】
4.フライト操作
・W(↑):前進
・S(↓):後退
・A(←):左へ
・D(→):右へ
太陽系内でのフライトは移動が実感できませんが、
天体の表面に着陸したり、星雲や星団の接近すると速度が速くなるので、おもしろいです。
原さん、こんばんは。
それもイイですね。
メシエ天体は馴染みがあるので、そこから天体物理学に、という方法はアリだと思います。
そういう話を企画したいですね。
オンライン星空観察会 in のき山学校 202/12/24 20:00~
奥三河の東栄町にある、のき山学校のグラウンドから見える星空をオンラインで配信します。
2022年、最後の配信になります。
天気予報は「曇りですが、天気が変わることを期待してます。
天気が悪くてリアルな星空をお届けできない場合は、事前に撮影した映像を紹介します。
YouTube
https://youtu.be/z_DqQtsAywo
Zoomでも参加できます
https://us02web.zoom.us/j/88091623680?pwd=NWxHSi9BNFIxNkRMQVAxUkYzZXIydz09
ミーティングID: 880 9162 3680
パスコード: 038613
ただ、土曜の夜は、ネットワークが混むようなので、帯域的に厳しくなった場合は、
YouTubeを優先のため、zoomを落とす場合があります。
zoomに入れなかったら、YouTubeの方を見てください。
記事にしていただいてありがとうございます。パクリではなくオマージュなのです。原作者に承諾済です。
北海道の古い建物なんかには★印が着いていることが多いですよね、サッポロビール園とか。
ギリシャ神話の元本は、岩波文庫でいくつかの本がありますね。
・赤107-1 ヘシオドス『神統記』
・赤107-2 ヘーシオドス『仕事と日々』
・赤110-1 アポロドーロス『ギリシア神話』
・赤102-1 ホメーロス『イリアス』(上・下)
・赤120-1 オウィディウス『変身物語』(上・下)
ただ、これらは まさに古代ギリシャ時代の本なので、入門書ではありませんね。
入門書的な本は、まさに山のようにあるのですが、いろんな史料を横断して、ていねいに、そして詳しく解説している、次の本がオススメです。
・新潮文庫224 く61 呉茂一『ギリシャ神話』(上・下)
古代ギリシャは、ローマ帝国に征服されたワケではないのですが、次のように言われます。
「征服されたギリシアが、野蛮な征服者をとりこにした」(ローマの詩人 ホラティウス)
原さん、こんにちは。
北辰信仰は、いろんな形であちこちにあるみたいです。星に関連した話としては、興味深いですね。
原さんは、北海道の北極星のお話し、どんなことから、あるいはどんなお話しで、お知りになられたのでしょう?
原さん、こんにちは。
「HR図」については、私が星空案内人講座の「宇宙はどんな世界」を初めて講師する際に学び直しをしたところ、「なんてすばらしいツールなんだろう!」と自分自身が発見したものでした。研究者の方には当たり前のことだったかもしれませんが。
それだけに、星空案内人講座でせっかく勉強しているのに、「HR図」がどれだけ便利なツールなことを知らないのはもったいない、ぜひ皆さんにこの楽しさを感じて欲しい、と思っているところです。
もっとも、「HR図」をタイトルに話すのは難しいし、参加される方の興味を引かないと思いますので、いろんなテーマの際に少しずつお話しできればイイなと思っています。
ですので、「黒体輻射」が関係しそうなときは、お願いしますね。
ちなみに曜日の英語名の起源は北欧神話だそうです。
https://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~katsura/seven-days-names.html
原さん、こんばんは。
確かに、星座のギリシャ神話は知っているけど、ギリシャ神話というモノは ソレに興味を持つ人じゃないと、あまり知らないかもしれませんね。
詳しい人や、概要を話せる人からお話して頂きたいですね。
※お名前を間違えていたので、投稿し直しました。失礼しました
【Space Engine 基本操作2】
※太陽系の天体が見えている状態で
表示操作
・^ボタンで天体の天体のラベル表示の切り替え
2.時間操作
・L:速くする
・K:遅くする
・J:逆転
・¥:リアルタイム(x1)
日時を指定するには、日時表示エリアをクリックし、直接入力する。
ただし、Space Engine は あくまでゲームソフトなので、
天体の位置を正しくシミュレートするワケではない。
(例えば、1910年のハレー彗星の地球接近、など)
【Space Engine 基本操作1】
※太陽系の天体が見えている状態で
表示操作
・Oボタンで天体の公転軌道のON/OFF
1.天体検索
・F2(星系ブラウザ)で、今近くにある恒星系の恒星と惑星が表示
表示された天体をダブルクリックで、その星の近くへ移動する
・F3(検索)で、天体の名前を入力し、[GoTo]をクリックでその星の近くへ移動する
星系ブラウザを表示
2.マウスでの操作
・左ドラッグで、天体の周囲を見られる
・右ドラッグで、天体の周回する
・左右ボタンを押しながらマウスを前後させると、天体までの距離を変えられる
・Cボタンで、選択した天体を画面中央にする
・Gボタンで、選択した天体の近くへ移動する。Gを2回押すと早く移動する
前回の夏のメシエマラソンでは、子午線を超えて鏡筒反転すると、自動導入が合わなくなるという問題が出てました。#私のSXD2の個体の問題かもですが
今夜は星がよく見えたので、秋のメシエマラソンでのリベンジのため、プレートソルビングのソフト試してみました。いい感じで行けそうです。
自動導入のドーピングに加えて、プレートソルビングまで使ったら、オーバードーズで、挑みます!
名前なしで投稿してしまいすみません。
たつ&ドン (Beyondでは大塚@奥三河)です。
秋のオンライン・メシエ・ハーフマラソンの中継は、以下のzoomで行います。
https://us02web.zoom.us/j/81347741840?pwd=d3BvRE9lVytkYjZYVUJXbHZrTFg3Zz09
ミーティングID: 813 4774 1840
パスコード: 216631
時間は、19:00~24:00 を予定していますが、途中 20:00~21:00 は、
毎月やってる「オンライン星空観察会 in のき山学校」のzoom中継にも使いますので、この時間、メシエ・マラソンは小休止となります。
長野の件は知りませんでした。
先日、三鷹ネットワーク大学のアストロミーパブで、渡部先生は「本当に彗星や流星群の予報は難しい。だから、マスコミに「よく見えます」って絶対に言わないでくださいっと言われます。騒ぎになりますから。😓」という趣旨のことをおっしゃっていました。
ジャコビニ流星群は、本当に興味深い事件でしたね。
私はリアルタイムでは事件に遭遇していないので、渡部センセのように 天文に興味を持つきっかけになったりしませんでしたが、流星群の出現予測の難しさを知らしめる、とてもおもしろい事件ですね。
そしてコレが、出現を全く期待されていなかったのに、長野の山に出かけた天文愛好家の数人が夕暮れ時に大出現を目撃してしまうという、コレまたおもしろい事件が起こったり。
皆さんは、どんな思い出や印象をお持ちでしょう。
甲田さん、こんにちは。石黒@愛知県です。
海王星の衛星トリトンの恒星食は厚い雲に阻まれで撮影できませんでした。
北海道では観測できたみたいでうらやましいです。
そこで、もし見えていたらこんなふうかな?というシミュレーション動画をブログにアップしました。
ブログ名「天の川銀河の星めぐり」(検索では出ないことが多いので)https://mginga.hatenablog.com